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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(ジュリアン・マルシャン)-飯田商店

2020年06月10日 | ワイン ~2020年

今夜の試飲はこちら。

偉大な年と言われている2018年のブルピノいくよ~。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ジャン・マルシャン)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、2千円程度)

 

ジュリアン・マルシャンはジャン・フィリップ・マルシャンの子供で、自分の

ラベルでも生産を始めたらしい。本拠地はモレ・サン・ドニ村。良いところですね。

 

香りはカシス、チェリー、スモモなど厚みを感じる赤系フルーツやコンポート、ジューシー

でまだまだその厚みの陰にいろんな要素が埋もれているようです。

 

味わいはふんわり、もっこりとしてやはり厚みがります。果実からの甘みはありますが、

まだ溶け込んでいない部分もあって、本当の意味での旨味も開けたては発揮できていません。

現時点ではデカンタした方が良いかと思います。

 

時間が経つと厚み、ふくらみの奥から湧き上がってくる要素にsomethingがあるようです。

少しシリアスですが、2018年という偉大な年にあるであろう味わいの片鱗を感じます。

ACブルゴーニュのクラスでこれだけのふくらみはなかなかですし、近年高いブルゴーニュ

ですが、価格も輸入元のセールだったので、ギリギリでも税込み千円台で出せているのは

とても良いと思います。

 

 

あるお客さまよりいただきました。

ラーメンそんなに好きやったらこれでも食べてみんねー、というわけです。

 

神奈川県湯河原にある「飯田商店」。

きっと有名店でしょう。

 

ただ醤油ラーメンなので、豚骨野郎の私が食べてどうか?というところ。

 

まず麺がメチャウマ。とても良く出来てますねえ。

スープも濃くてオイリーでしっかりと旨味も出て美味しくいただけました。

 

このご時世、あちこちで通販され始めたので、わざわざお店まで足を延ばさなくても

食べられるようになってきました。すごくありがたいですよねえ。

目下、あるお店の通販も狙っています。

 

 

給付金の10万円がまわりには何人か届き始めたみたいだけど、私のところにはまだだなあ・・・。

 

 

コメント (4)
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