魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

11社合同試飲会

2017年08月31日 | ワイン ~2019年
福岡で開催された輸入元10数社の合同試飲会に行ってきました。




参加はアグリ、アンフィニー、ヴァンクロス、東和インターナショナル、徳岡、
日仏商事、ファームストン、ボニリジャパン、メイワ、ワイン・イン・スタイル、
ユニオンリカーズの計11社。


1社15~20アイテム、それ以上のところもありました。200アイテム上飲んだかも。

お付き合いがなく始めて飲む輸入元さんとの出会いが面白かったりもします。
最近はワインの輸入元の数もすごく増えて数百社あるんじゃないかなあ。もう大変です。


さて、気になったワインたち。備忘録も兼ねて書いておかなきゃいけません。


オーストラリアのデ・ボルトリ良いですよねえ。入れましょう。





私の好きなショウ&スミスは相変わらず美味しい。ちょっと価格的に高くはなって
しまうのですが、質は良いです。




USAのジンファンデルとアルゼンチン。



特にこのヴィンテージ2015のマルベックの野性味は良いです。




今回の一番面白かった出会い。





イタリアのマイナー品種ばかり持ってきたインポーターさん。

キャラにあふれます。説明を聞くとかなりのオタク。素晴らしい。

インポーターさんは私たちの想像をはるかに超えて、ホント良くご存じなんですよ。
ちょっと「おれ、詳しいんだよね」くらい内心で思っていらっしゃる方、普通の
ソムリエさん程度では話になりません。それくらい圧倒的に違います。

ですから逆にこんな機会にお話をして、現地での話とか、いろいろと聞き出すチャンスでもあるわけです。





ボルドーとブルゴーニュの美味しかったやつ。





2015年のブルゴーニュはホント美味しいです。飲みながら仕事したくなくなります。
2014もあり、こちらの方もブルゴーニュらしくて私は好きではあるのだけど、2015は
誰が飲んでも受ける味わいです。一部受けと大衆受けの違いを感じます。


立ちずくめで大変でしたが、大変勉強にもなりワクワクでした。



コメント
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