魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワインで恥ずかしいこと その2

2006年07月21日 | ワイン ~2019年
先日の続き。恥ずかしいこと その2です。アチャー

ワイン名の変な省略です。

・ジュヴレ・シャンベルタンを「シャンベルタン」、シャンボール・ミュジニーを
「ミュジニー」、ヴォーヌ・ロマネを「ロマネ」などと略してはいけません。

全く別物のワインだからです。村名と特級畑名の違いがあり、その価格は
10倍を越えたりもします。
ですから、シャンボール・ミュジニーを飲んで、ミュジニーを飲んだぞ!と
言おうものなら恥ずかしいです。よい子はやめましょう。


・造り手のドメーヌ・オリヴィエ・ルフレーヴを単に「ルフレーヴ」と略すのも
 あんまりです。(どこぞのメルマガで衝撃的?に行われていたりします)

本家ドメーヌ・ルフレーヴ(世界屈指の造り手)と混同させそうです。
かといって、オリヴィエの方がひどい造り手というわけではありません。念のため。
オリヴィエを飲んで、人にルフレーヴを飲んだぞ!と自慢するとこれも恥ずかしいです。


・「ロマコン」、「ピンドン」はさすがにもってのほかです。お金への愛着は
あっても、ワインへの愛情がないのがバレバレで恥ずかしいですね。


何、ロマコンのピンドン割り???(ホストクラブ専用メニュー!?)
さすがに下品で、神をも恐れぬ言葉かもしれません。
でも、冷静に考えると・・・・・、人間、怖い物飲みたさ?で、正直ちょとだけ?試しに
飲んでみたい気もします。
ただし、万が一、これを飲んだあげく、自慢げに他言すると恥ずかしいを通り越して
嫌みなヤツ!になっちゃいます。

気をつけましょう。よい子のみんな、いいですかーーー。
とりあえず今日はここまで。また気付いたら書くぞーー。
コメント (2)
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