魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

今日は清酒?

2006年07月09日 | ワイン ~2019年
ビールや発泡酒などはスターターとして意外と飲んでます。
ただ、最初の一杯は美味しく飲めますが、
すぐに退屈してしまいます。
どこかで聞いたフレーズがあります。
「こんな退屈な酒を味わうほど人生は長くない」と。

で、その後ワインに切り替わるのが普通です。

ところが、・・・・・・・・!
今日はワインを開けるタイミングを逸してしまいました。
そんな時は、たまたまですが、清酒を飲むこともあるのです。
八海山、賀茂鶴とワンカップを飲んでいます。もちろんワイングラスで。
ワイングラスは優秀です。清酒も美味しくしてくれます。
お猪口や升で飲むよりかなり美味しいと思います。


ただ、心の底では赤ワインが・・・・・と叫んでいます。
何かが物足りない。清酒で満足できる人は幸せなのだろうか?
という思いがよぎります。(あくまで私個人としての欲求です)

これは白ワインを飲んでいる時もそうなのですが、清酒や白ワインになくて、
赤ワインにあるもの、それは・・・・・タンニンと複雑味、そして
赤系や黒系ブドウ、ベリー系の余韻です。

結局ワイン馬鹿やマニアの人間は、この部分に魅せられているというのを
再認識してしまいます。
言い換えれば、ワイン馬鹿は結局は・・・・・・・タンニン中毒
なのかも知れません。

この理論でいくと赤ワイン好きは、濃い~~緑茶や紅茶が大好き!
となります。私には当てはまりますが、皆様はいかがでしょうか?
ちなみに私は紅茶のティーバッグをしゃぶれますし、それでも
美味しいと思うくらいのタンニン馬鹿?です。

コメント
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