平野恵子さんは、41歳の若さで腎臓癌で亡くなられたましたが、彼女の出版された「子どもたちよ、ありがとう」子供達宛てられた一説より
「人生には、無駄なことは何一つありません。お母さんの病気も、死も、あなた達にとって、何一つ無駄なこと、損なこととはならないはずです。大きな悲しみ、苦しみの中には、必ずそれと同じくらいの、いや、それ以上に大きな喜びと幸福が隠されているものなのです。素行ちゃん素浄ちゃん、どうぞ、そのことを忘れないで下さい」
(私感)お念仏のみ教えは、苦しみ悲しみの中に、有り難い気付きを教えて下さる。南無阿弥陀仏