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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

オフトレとサマーゲレンデ

2018年08月07日 12時21分26秒 | スキー

私が毎日ランニングをするようになったのは、スキーのオフトレでインラインスケート

をやったことからです。

まず驚いたのはそのダイエット効果でした。普通、走ったりバイクを漕いだりする有酸素運動が

良いというのは聞いていましたが、それらは実にきつい運動です。それがインラインスケートなら

楽しいという事と新しいスポーツでチャレンジする心が時間を忘れて上達という喜びを感じながら

運動できたのです。そして、三十分もやると汗だくとなり体重が落ちているのです。

 

問題はどこでもできるものではなく、やる場所が必要となることです。

私は近所の駐車場や公園などを色々滑り、夜などは西武秩父駅の駐車場など照明がある舗装地を

求めてうろうろしました。

一番良かったのはミューズパークのサイクリングロードでこれは距離と道路変化ともに抜群でただ

唯一お年寄りの歩行者が沢山いて邪魔だったことです。ただし、よいことばかりは続かなくて

雨が多い季節や落ち葉の季節は滑って滑走できません。するとそんな中多少の雨でも走る人々がいて

自分も走れるかという疑問が湧いてきました。端から端まで走ると3.3Kもあり、往復すると6K以上と

かなりの距離です。以前のジョギングでは4K程度しか走っていません。

 

ですが、インラインではこのコースを2ないし3往復するので、走るのも当然できるはずだと思いました。

自分も10Kという距離が走れるのかという疑問と憧れのようなチャレンジする気持ちが出てきて二往復

にチャレンジしたのでした。

 

今ではこの公園はあちこちでスケボー、ローラースケート禁止の張り紙があり、もはやインラインも

堂々とは出来ない状況です。

 

かつて、このインラインスケートを始めたころ、サマーゲレンデといわれる人工芝を敷き詰めて

やる芝スキーがあり、その他スキーとは違う器具を使うものとしてグレステンスキー、プラスノー

などがあり、今でも関東でも四施設があります。ただ、施設からしてみても冬場の雪がない時にも使う

ことができるかぐらのような施設が一番ベストなような気がします。

所謂ピスラボというプラスティックのマットをしいてそこをステンレスのソールの板で滑るのですが、

茨城にあるアスパイアなどはコブのコースもあり、これは一年中コブレッスンができる優れた施設だと

思っていたら、かぐらのサマーゲレンデにもコブとウェーブがあり、かぐらの有名コブスクールは夏でも

レッスンを始めました。

 

ネットで見ると生徒が80代というなんとも言えない世界となっています。

 

夏このこぶをこなせば雪の上でもコブが滑れるかと思わせるこの緩い斜面のコブです。

 

興味はそそられるもののインラインでのトレを経験した身としてはあまり意味はないと

いう感じです。

 

ただ、ミューズパークにはアスパイアのようなコースを作ってもらいたいと思います。

 

斜度もあり、夏場はピスラボで橇などの子供も大人も遊べるものをセットにすれば

観光地としてのレベルアップにもなるし、オフトレの地として首都圏の近くにあれば

多くのスキーファンを得ることもできます。冬の人工雪ゲレンデとセットで今後の開発を

計画してもらいたいものです。



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