King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

辞めたいの?ニックス対マジック

2012年04月09日 22時11分22秒 | バスケ
Thursday, April 5, 2012
7:00 PM ET - Amway Center, Orlando, FL

    1   2   3   4  T
NYK 23  33  20  20  96
ORL 21  23  17  19  80

Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #55 Bill Kennedy, #29 Mark Lindsay, #59 Gary Zielinski
Attendance: 19098
Duration: 2:22

ニックスはリンとスタッダマイヤーはいないまま。

スターターはバロンデイビスとシュンパートです。

前回見たときよりコンビネーションは上がったものの
それはガードより周りが合わせてきた感じです。

例えば、前回失敗つづきのチャンドラーへのアリウープ
はチャンドラーのクイックな動きが目立ちます。

今までの流れるような攻めというより、センターの
破壊力を演出するような攻めになっています。

そして、試合前に監督を頸にしろと発言したハワード、
それについて聞かれる監督のインタビュー映像があり、
ごたごた振りを伝えます。

そんな話がでるのもチームの成績が振るわないからです。

一方のニックスは、監督交代後白星先行で好調そうです。

とはいえ、前の試合ではバロンデイビスのガード振りが
いまいち頼りない様子ばかりが印象付けられたものの、
若い選手の可能性も感じる内容でした。

マジックのごたごたがあったので、本来のセンター
でエースの活躍が見られなかったとはいえ、本来
不動のセンターと外からのシューターというコンビモーション
があってこそのチーム力でしたので、どちらもいまいちで
とても頼りのない状態でした。

過密スケジュールとしんどいインサイドでがんばるエース
の不満とそれを助けるべき得点を取り捲る外からの攻撃も
ないので、監督批判というあったなかったなどという騒ぎも
起きるのでしょう。

センター対決では、圧倒的にチャンドラーの変身した
クイックダンクばかりがクローズアップされ、ハワードは
最初ボールを入れられもしませんでした。

さらに、トラベリングを何度もおかし、いい所なしです。

ニックスは若い選手のスピードに見るものがあり、特に
フィールズには他の選手と違ったスピードがあり、これを
活かす事が出来るガードが育てばおもしろい展開になると
期待します。

マジックのヘッド解雇なんてうわさはひどい嫌がらせか
球団の意図か恣意的なものを感じます。

もともと出る出ないでもめ残留を決めたハワードと次の
売り先を優位に進めるチーム事情とかいやらしいものが
働いたと思われますが、私はバーガンディ氏のゲーム
プラントか哲学についてはかねてから注目していました。

打たせて勝つようなそんな試合振りで最後のクォーターで
逆転する試合を何度も見ました。

それを可能にしたのが、守備力であり、外からの圧倒的な
得点力でした。

今でも外から点をとってくれる選手やどこからでも攻撃
出来る選手がそろい得点力が前より劣ったとはいえないでしょう。

先発したデイビスとリチャードソンのダンクなど今まで
にない攻めとターコルーの攻めと多彩な攻撃陣を揃えて
います。

後は守備力がどうなったかが問題です。

それには守備要因だったりファウル要員も時には必要で
しょう。

それとはワードの控えも重要ですが、今期はそのための
布陣が十分でなく、デイビスは先発で使うなど苦しい台所
事情が透けています。

どちらかがプレーオフに出れないとなるとさびしい限りです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜の話題 | トップ | 『浄土真宗はなぜ日本でいち... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バスケ」カテゴリの最新記事