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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ペイトンもまだやるもんだ

2006年04月10日 23時13分41秒 | バスケ
4/4,2006
ARENA: American Airlines Arena, Miami, FL
ATTENDANCE: 19,600 DURATION: 2:17

FINAL  1  2  3  4   T
Bucks  14  29  26  20  89
Heat   31 24  34  26 115
バックスは、レイアレンがいなくなってもう選手もいないと思ったら
それでもプレーオフ進出を果たす成績を出しています。
しかし、ヒートにはまったく通じません。インサイドに圧倒的存在感の
シャックがいるので、それを崩すオフェンス能力が求められます。
それがまだバックスにはありません。
ベルとレッドがシューターとして点をとらないとなりたたないという
チームの特色が現れています。要はここをマークしてシュートさせなければ
勝てるというチームなので守りやすいです。
一方のヒートは、ジェイソンウィリアムスとポージー、モーニングと故障者が
いるのに全然戦力ダウンしないという贅沢な布陣です。
ウェイドがガンガン点をとるパターンが昨シーズンでしたが、今シーズンは
多彩なタレントをうまく使っている感じです。中でももうすっかり影が
薄くなったと思われたペイトンがまだまだがんばっていることです。
そして、セルティックスを出されてもはや活躍はないと思われたウォーカーも
いやいや元気です。
デレック・アンダーソンやユドニス・ハスレムなどの脇役のフォワードをうまく
使い、シャックがまとめるという試合です。センターが弱いとは見ていましたが
ここまでぼろぼろでは話になりません。シャックの守り方はもう確立していて
ストレスになるくらいについてファウルトラブルにするかファウルしまくるしか
ありません。まともにダブルチームに行っているだけではいいように点をとられて
しまいます。シャックを走らせるようなオフェンスも鍵になります。
レイカースの時に様に、各選手に役割とオフェンスに決まりごとがない分
今のヒートは、ストレスなく点をとっています。
ウェイドは、突っ込むときには突っ込んでいけるので、今回はダンクが
あったものの抑えたイメージでした。その分ペイトンにボールを持たせた
感じです。それにウォーカーも先発で使うというのもプレイオフを見据えた
闘い方なのでしょう。

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