朝のワイドショウでも今年はまだ桜が見頃と桜の中継がありますが、秩父も満開になりました。
ということで昨日の夜のランは羊山に向かいました。
坂ごおりから羊山に入りますがここから桜は満開。
ライトアップはないのですが月明かりと明るい星明かりで桜は輝いて見えるのでした。
もう既に歩行者と車の車線規制もされていて走っていると車も花見に来るのか入ってきていつもなら誰もいない公園も走りにくいのでした。桜も民家も少なくなり公園というより野山の感じが強くなりましたが明日昼間また来ようと思いました。
牧水の滝からおりて熊木の元住んでいた辺りも家がなくなりスッキリきれいになったともとれるし、ただ寂しいとも感じるのでした。
市役所の辺りも桜が満開で市庁舎を際立たせていました。
立派な建物ですが回りの雰囲気もかつての風情や味わいはなくなってしまい歴史薫るとか味わいのある趣はなくどこにでもある建物でもの足りません。
秩父らしさも同様でそこら辺が現在の人口減少が進む現状に繋がっているようで、また、医療の不安とか将来とか明るいものも感じられずとなっているかのようです。
そんな秩父ですが古民家カフェや喫茶店は多く、ほとんどが自家焙煎というコーヒー文化が高いところです。
山あいの織物の有名な土地というのは日本各地にありみんな有名喫茶店があります。
そんな喫茶店には文化人が集い町の活気になって魅力ある町になっていたのです。
今ではお手軽な観光地として平日でも歩行者天国のように観光客がそぞろ歩く町になっていますがこのままでいいのでしょうか。
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