King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

より強い珈琲感

2018年03月13日 12時04分37秒 | 珈琲

今期全く予告なくNBAの放送がなくなり、ひどい喪失感を感じたまま

どうしたものかという気になっているとWOWOWの無料放送があり、

それに申し込みました。ネットから申し込む方式で手続すると直ぐ

見られるのかと思ったら、申し込み後15分もダイアルを合わせてそのままに

しないと受信が始まらないのでした。

 

見られるようになってもこの放送の意味がよくわからない内容で、

結局これは気に入ったものをレコーダーに録画してオンタイムで

見るものではないのだという認識を持ちます。しかし、今回の無料放送を

レコーダーのBCASカードの番号で申し込まなかったからか録画予約できません。

つまりオンタイムで見ないとならず、これはNBAなどとんでもない時間で

やっているので見られるのか課題が残ります。

そんななか、毎年今の時期やることとか手続とかがあり、この時期らしさを

感じたり、昼間は20度を超えるのに朝外の水が凍っているのを見るとこの

一見春らしさもまだかりそめで厳しい冷え込みは消えてなく、花粉という

脅威も加わり春とはいうものの狷介さを感じます。

それでも何かワクワクと沸き立つようなものも感じて、来月には芝桜の

賑わいとか桜の便りが間もなく始まるかと思うと冬の終わりをかんじずには

いられません。さて、この時期大事にした珈琲感というのはブラジルなどで

よく感じるチョコレートの感覚であり、それも主題としていきなり最初から

最後まで感じるのでなく、究極の主題として最後に託されるものとして伝わる

豆を注目しました。

それが『早春賦』であり、グアテマラです。

さわやかなミルクティーの様なフルーティーな第一印象とすいすいと喉を通る飲み口の良さ

もこのフィニッシュの確かな飲み心地と後味に尽きるのです。最後に伝わる本当のこと。

それがこの主題であり、それがより強く確かに伝わる豆がグアテマラです。

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