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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

甘味を味わい分けてみて

2016年02月16日 13時53分38秒 | 珈琲
ここのところの気温の変化はすさまじいものがあります。

20度を超えたかと思うとまた真冬に逆戻りで雪が舞ったり
街中では梅の花が満開だったり、花粉が飛び始めたり。

まあめまぐるし感じです。

そんな時にこんな珈琲はどうでしょう。

ジューシーでほろほろと甘いニカラグアのカサブランカです。

ニカラグアというとくせのあるにがみが特長ですが、この苦み
がなく、じゅわーと圧倒的な果実感と風味が甘味とともに
咽喉を抜けます。

もうひとつ季節感なくいつでも楽しめる豆としてブラジルが
あまりす。

なかでもムンドノーボ種はブラジルらしい風味で、飽きなくいつでも
楽しめる豆です。

手摘み完熟豆のサンマヌエル農園はこのムンドノーボ種で
その甘味が味わえます。

このふたつの飲み比べは今の厳しい寒暖の差を楽しくさせて
くれる珈琲だと思います。