ネットでの告知で、あっという間にブルーマウンテンNO1は
売り切れました。
生豆でK13000円にもなった高級豆はしばらく手は出せません。
どうしてもという要望や注文があったら入れますが、その必要性も
感じません。
というのは、当店で試飲をしていただいた方はご存知ですが、
世界は他にもっとすごい豆を見出し、コピルアクのような
まやかし品でなく、味で勝負できる豆を世界規模でデジタル評価
しだしたのです。
といっても判定は人間が出した数値なので、糖度計とか
絶対的なデジタル評価ではありません。
この人間の判定というのは実は機械精度より高く緻密な時も
あるのです。
よく職人技という事でテレビなどでも紹介されていますが、
例えばフグの重さを量ってセリ前の判別は人が一匹一匹持って
選り分けています。
その方が早く選り分けられるのです。
レンズの研磨とか機械の精度を出すコンマ何ミリも人間の感覚
でやっていることも多々あります。
コーヒー豆もそのようにして鑑定員が味かおりを確かめて
それを数値で表して後は国際入札にするとするのがCOEです。
80点以上の評価を得たものという絶対評価がそれではいつもの
レギュラー品とどれだけ違うのかという事はあまり話に登りません。
というのもそれは比べる機会がないからです。
スペシャルティを扱う店は専門店と称して普通のブラジルサントスNO2
やコロンビアSPを置かないのです。
同じ店の焙煎で評価したいという単純な消費者の舌での絶対評価は
一番肝心な方法ながら機会がないのです。
しかし、当店の場合はそもそもの興味は味てしたから、私の評価での
押し付けより、お客様の評価をしていただく趣旨であり、そのため
試飲を受け付けています。
お客様の味で判断していただき、値段なのか味なのかそれは色々
飲んだうえでそれぞれ結論付けていただければいいのです。
ですから、いつもブラジルサントスNO2を買い続けてる方も
いますし、高いものから順に買われる方もいます。
COEの豆もスペシャルティグレードも私自身が値段と味が
見合うものであるかは判断してなるべく安くてもうまいもの
金を出すに値するものを念頭にしていますので、今回の
ブルーマウンテンのように安すぎることはあっても高過ぎる
ことはないと思います。
農園直取引だとか特別焙煎とかいわれのない高い豆が実に
多く流通し、さも特別な豆という宣伝があまりに多く、消費者に
とってこの情報過多のなか味で選ばれるという事が少なくなって
しまっているという現状に一石を投じる気持で毎日少量を焙煎
しています。
そして、国名標記にとらわれずに何を抑えて行けばいいか
というのも試飲の際にお教えします。
試飲の方は三時までにおいで下さい。
売り切れました。
生豆でK13000円にもなった高級豆はしばらく手は出せません。
どうしてもという要望や注文があったら入れますが、その必要性も
感じません。
というのは、当店で試飲をしていただいた方はご存知ですが、
世界は他にもっとすごい豆を見出し、コピルアクのような
まやかし品でなく、味で勝負できる豆を世界規模でデジタル評価
しだしたのです。
といっても判定は人間が出した数値なので、糖度計とか
絶対的なデジタル評価ではありません。
この人間の判定というのは実は機械精度より高く緻密な時も
あるのです。
よく職人技という事でテレビなどでも紹介されていますが、
例えばフグの重さを量ってセリ前の判別は人が一匹一匹持って
選り分けています。
その方が早く選り分けられるのです。
レンズの研磨とか機械の精度を出すコンマ何ミリも人間の感覚
でやっていることも多々あります。
コーヒー豆もそのようにして鑑定員が味かおりを確かめて
それを数値で表して後は国際入札にするとするのがCOEです。
80点以上の評価を得たものという絶対評価がそれではいつもの
レギュラー品とどれだけ違うのかという事はあまり話に登りません。
というのもそれは比べる機会がないからです。
スペシャルティを扱う店は専門店と称して普通のブラジルサントスNO2
やコロンビアSPを置かないのです。
同じ店の焙煎で評価したいという単純な消費者の舌での絶対評価は
一番肝心な方法ながら機会がないのです。
しかし、当店の場合はそもそもの興味は味てしたから、私の評価での
押し付けより、お客様の評価をしていただく趣旨であり、そのため
試飲を受け付けています。
お客様の味で判断していただき、値段なのか味なのかそれは色々
飲んだうえでそれぞれ結論付けていただければいいのです。
ですから、いつもブラジルサントスNO2を買い続けてる方も
いますし、高いものから順に買われる方もいます。
COEの豆もスペシャルティグレードも私自身が値段と味が
見合うものであるかは判断してなるべく安くてもうまいもの
金を出すに値するものを念頭にしていますので、今回の
ブルーマウンテンのように安すぎることはあっても高過ぎる
ことはないと思います。
農園直取引だとか特別焙煎とかいわれのない高い豆が実に
多く流通し、さも特別な豆という宣伝があまりに多く、消費者に
とってこの情報過多のなか味で選ばれるという事が少なくなって
しまっているという現状に一石を投じる気持で毎日少量を焙煎
しています。
そして、国名標記にとらわれずに何を抑えて行けばいいか
というのも試飲の際にお教えします。
試飲の方は三時までにおいで下さい。