King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

好きです。一番摘み

2014年11月09日 17時02分30秒 | 珈琲
こんな声が最近多く寄せられています。

新そば、新米と日本人はその季節の新もの
は尊びます。

しかし、その味と意義まで正確に感じているかというと
そうとは言えません。

例えば主婦の皆さんが初めて新米を買って炊いて提供して
家族は今日は新米でおいしいねと解る人は何人いるでしょう。

米なら新潟のコシヒカリといわれて必ずコシヒカリを
うちでは食べているという人も多いでしょう。

コシヒカリは新潟以外でも作られていて、精米時点で
色々ブレンドされているという話はよく聞く話です。

食品の虚偽表示問題はますます厳しくなり、外国産を
国内産といって売っていたりと悪質なものは告発され
取り締まられるようになりました。

それでもまだまだブランド志向から虚偽表示は残って
いることでしょう。

ブラジルの一番摘みは、よりブラジルの特長を感じられる
そんな実感から最近味わってはまったという声につながって
いるように思います。

試飲された方はそういうことという理解のもとに買われて
いきます。

ブラジルの特長といってすぐ何々と答えられる人は稀ですが、
それをはっきり答えられそれを味わいたいと指摘する人もいます。

ブラジルの特長として中庸という言葉を書いておいてそれを
口にする人もいます。

しかし、この一番摘みは中庸という言葉では表されない
ものを持っています。

確かめたい方は試飲にいらしてください。

それと最後にご連絡です。

実は明日から店主は出張につき留守にします。

豆は焼いてありますので、お求めいただけます。
来週の水曜日まで試飲は中止となります。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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