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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

値上げと割引廃止に

2013年11月29日 12時13分13秒 | 日々のこと
アベノミクスの正体がデフレ強制終了と増税のセットで
庶民生活は厳しさが見えてきた今日のニュースです。

まず気になったのが高速道路の割引縮小です。

スキーに行く時に大変重宝したのが、通勤割引ですが、
これも縮小対象です。

我々のように自分の休みに行くだけだと適用にならない
し、割引率も半額から3割引に縮小されるようです。

これはかなり痛手です。

色々の優遇策とか割引とかも来年から無くなり、本来の
姿に戻るだけですが、かなり増税される気分です。

その優遇というか緩和策として諸々の新制度も用意されている
のですが、それがどれだけ機能するのかは個人の税負担を
緩和するというより、それを利用する企業側にインパクトとなる
新制度を用意したというのがミソで個人の税負担の緩和は
実際の消費税増税までどうなるかまだ不明です。

今までは景気対策というバラマキによるカンフル剤として様々な施策
がされてきましたが、それはそれで恩恵があったわけですが、その
効果が検証されたり、利用状況が判断されたりすることなく、ばらまいて
しまえばそれでOKという会社で言うと放漫経営ぶりでした。

それが庶民の血税で多くが何の効果もないままただばらまかれている
ことを思うと日本の行く先や強まる災害のことを考えるとなんでもっと
まともなことに税金が使われないのかと思うわけです。

多分スキーに行く人はまた減少してしまうのではないかと気になります。

私個人で考えてもやはり遠いところより近いところへ行くだろうし、
効率よく滑る時間を優先したツアー形態を考えもするでしょう。

一方で、いつもの温泉とスキーも今まで味わったことのない行動を
満足度で勘案して選ぶという手もあるのではないかとも思います。

というのも今まで経験したことのないスキーでまだ見ぬ景色とか経験で
やってみたいことがまだいくつかあり、今までの経験からより楽しい思いを
するにはという希望もいくつかあるのです。

スキーをするなら蔵王を知らなければとか北海道の雪質とかいわれて
憧れとするスキー場も実際滑ってきたわけで、それを経験したからこそ次は
あれをやろうという冒険的な企みもいくつかあります。

どうせ使うのなら日帰りのせこせこした滑りよりそういった初体験となる
行動にシフトさせたらとも考えたりします。