King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アイスコーヒーはいりました。

2011年04月26日 19時36分15秒 | 珈琲
天候は曇り一時雨で、寒くなってしまいましたが、
昨日仕込んだアイス珈琲は予想よりいい仕上がりでした。

香り、甘みが市販のスーパーなどで売られているアイス
コーヒーとは違います。

強く香る珈琲の香り、それは強いチョコフレーバーです。

それと冷たくなって感じる甘みも強く、何にも入れなくても
ごくごくとすっきりと飲めてしまいます。

ただ、弱点は色です。

なんで世の中のアイスコーヒーはあんなに深く煎らなくては
いけないのか。

その答えが、この色にあります。

明るい茶色ですが、香りですぐ珈琲とわかりますが、だまって
出されたら麦茶かなんかと思われてしまいそうです。

もちろん色の濃い豆を選んでもっと黒くすることも深く煎って
濃い色にすることも可能です。

ただ、当店の水出し珈琲としては、この濃さで売り出そうと思います。

私はアイスでもシロップもクリームも入れませんので、これで
十分だと思います。

ご要望やアイスコーヒー用の焙煎も承りますが、こんな水出しは
いかがと言う提案もしていきたいと思います。

今回の試作で豆量と水の量、抽出時間等もつかめました。

5パック1000円の売出しになると思います。

来月からの販売を予定しています。
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