King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ここにいたんだ サンダー対レイカーズ

2011年04月13日 09時02分20秒 | バスケ
Sunday, April 10, 20119:30 PM ET
Staples Center, Los Angeles, CA

   1  2  3  4  T
OKC 36 30 22 32 120
LAL 31 33 26 16 106

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #13 Monty McCutchen, #52 Pat Fraher,
#63 Derek Richardson
Attendance: 18997
Duration: 2:20

先日のセルティックスの試合の時に随分スカスカになった
インサイドが気になったのですが、なんとパーキンスは
サンダーに来ていたのです。

ネイトロビンソンもベンチにいました。

これはサンダーにとってはいいトレードとなったのでは
ないでしょうか。

バランスが上がった上に、インサイドで攻めるのを得意とする
レイカーズにも伍して戦える守備力を備え、さらに得点に
デュラントが専念できる環境ができたようです。

ウェストブルックの思い切りのいいレイアップもこれは
名物であり、彼が持ち過ぎなければ、いい刺激をチームに
与えます。

ただ、チームとしてガード主体のチーム自体は、もはや時代
遅れで、よりスピードとバラエティに富むオフェンス能力が
要求される今のバスケットだと一人の強力なフォワードに
影武者のようなオールラウンダーが必要なケースが主で、
それには他のメンバーは余りに見劣りする感じです。

それでも、豪華メンバーのレイカーズを退けるあたりに
ウエストブルックの安定と攻守の両面での力の充実を感じます。

それに補強のインサイドでの高さとパワーを備えた事は
十分な武器になっています。

レイカーズはもっとメリハリを付けた攻めとスピードを使う
時にはもっと果敢に圧力を強めてゲームの波を意識しないと
変な負け癖になっていなければいいと感じてしまいます。

プレーオフには更なるディフェンス力を見せ付けるのでしょう。

あと残りは弱いところばかりなので無理に勝ちにこないで
こんな感じの試合をつづけるのでしょう。

他の試合では、おんなじようにヒートに押さえ込まれた
セルティックスがいました。

これもやるときはやるだろうという予感を感じます。

レイアレンにしろ前回の試合も一桁で、プレーオフをにらんでの
調整の感じがします。

ブルズに負けなければいいのですが、現在の強さでいえば
ダントツに優勝の筆頭でしょう。

本番になると見違えるのがプレーオフです。




コメント
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