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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

『フォーリングウォーター』と『グッドドクター』

2019年05月07日 14時10分17秒 | 日々のこと

『フォーリングウォーター』は不思議なドラマで謎の団体から夢を同時に

みる実験に参加するのですが、その夢の中である少年を救うというミッションに

収束して現実界と夢の中と同時に謎を追っていくような夢を見るのが特技のような

不思議な感覚のドラマです。それに共感する部分と自身も連続物の夢をいくつか

持っていて何日か同じ夢を見ていたり、何かを訴えかけているようでいてまるで

意味がつながらなかったりと自身の想像なり空想なりが夢を動かしてしまったりと

意識と無意識が複雑に絡んでいるようなケースも感じられたりしました。

 

このドラマの主要な役としてタカという日本人風な人物で刑事のウィル・ユン・リーです。

彼はファイブオーでサンミン役というチンピラ以来何のドラマに出ても刑事の設定になっているようです。

『グッドドクター』にも途中から主要メンバーとなるのですが、これも警官から医師になったという

設定なのです。彼の出自では韓国系アメリカ人ということですが、日本人の血もながれているとかで

なんとなく親しみを感じるのはそのせいかという事と役名に日本人名の役が多いというのもあるかも

しれません。

 

実際に日本の俳優が海外のドラマに出るケースは非常に少なく、渡辺謙と真田広之ぐらいです。

マシ・オカとか米で活躍する日本人俳優も珍しいのです。反面中国や韓国のスターは多く、この差は

どうしてなのかと思わずにはいられません。

 

しかし、かつては日本のドラマが世界に輸出され一世を風靡したこともありましたが、最近のドラマの質と

いうのはやはり海外の物に比べ程度が低い感じです。

 

その原因の一つに予算の問題もあるでしょうし、原作の不作もあるでしょう。日本でドラマになるのは

原作が漫画の物が多く、重厚な内容の原作というと未だに松本清張や白い巨塔のリメイクという過去から

逃れられない感じがします。

 

そんなわけで日本のドラマは見ないのに、海外のドラマをつい見てしまうわけですが、最近はどんな話か

直ぐに忘れてしまい、どんな内容だったかは書いておかないとどんなことを思ったかも忘れてしまうので気に入ったものは

書こうと思います。今毎週のお楽しみはこの『グッドドクター』しかなく、これはクレジットから韓国のドラマを

リメイクしたと知りました。その後、日本でもリメイクされ、日本はスーツやグッドワイフといったドラマや

コールドケースまでリメイクしており独自性はどうしちゃったのかという状況です。

 

特におもしろいものは最近はどこぞの有料チャンネルに加入してないと見られないという状況は定着しており、

唯一無料のDlifeは貴重な存在でしょう。また、ハンニバルをBS12でやっているのも注目です。前トンネルは

途中からと今回も途中から気が付きましたが、良い作品をやるのですが普段見ないチャンネルだけに見逃しも

多いのです。ブロードチャーチなどもかろうじて見たという感じでした。

 

最近感じる売れる才能とは何かというのを考えさせられます。私の近しい俳優やらミュージシャンや歌手という

人達は自称歌手やCDデビューしたけれど全く無名とかいるわけで、それがどんな才能に裏打ちされどんな資格で

プロの芸術家と名乗るのかというのはまるで測るものもない世界で、才能何てどれだけのことをいっているのか

時に超絶技巧の演奏だったリ、歌唱力という力も果たしてどれだけの力があるのかなんて誰も確かな尺度は

ないのです。

 

それでもたいした才能も技能もなくテレビに出続ける芸能人は多く、見た目がいいわけでも面白ことが言えるわけでも

ないのに茶の間の人気者だったリ、何かのカリスマだったリという世の中何がよくて何がだめなのか良く解らないことも

あるのです。

 

歌の世界も誰々が歌う歌ということで歌唱力や歌のうまい素人の番組とかもありますが、いくらそんなのを集めても

のど自慢というNHKの番組が一時は頭打ちになったこともあるように、やはり演出なり世に送る才能がまた必要なのは

確かです。先日ドキュメンタリーである歌手の活動を一年追いかけるものがあり、いまだにCDを手売りしながらスナック

めぐりや野外イベントのステージに立つ姿を追うものを見てその中でギタリストの押尾コウタローが言っていたことが

すごく重く感じられました。世に送る力が重要で才能なんかに差はなく、プロデュースの力に全てがかかっていると

いうのです。陸上競技の様に一緒に走って一位二位と記録に現れるものでないのでやっかいです。

 

反面インターネットによって自身で売り出すことも可能になり、CDデビューが最終ゴールではないような気も

します。他に認められなくても自身で自らの才能に気が付きそれが唯一無二で誰にもまねできず、しかも芸術的にも

高いと信じてしまう人も昔からいて実際生きているうちは認められずに不遇をかこつも死後すごい売れる人もいますが、

本人の勘違いがずっと過酷の人生を歩むという人も少なくないというなんとも残酷な世界です。それも人類に備わった

虚構を共有できるという才能故です。


秩父の桜は見ごろです。

2019年04月08日 11時54分04秒 | 日々のこと

当店の駐車場の隣の秩父銘仙館のさくら。

いつも毎年きれいに咲きます。

この門の反対側にはそば屋さんもあり、ちょっとした隠れスポットです。

当店の上の羊山のアンチオックの丘のさくら。

これは芝桜植栽地の入口のところです。今はまだ植栽地の有料入場前なので駐車場も無料で

止められ、市民が昨日は日曜で花見に押し寄せていました。それでもかつての賑わいから比べると

たいした人出ではありません。ここは今だけの見ごろで芝桜植栽地もまだ咲きそろわない花と

羊、馬などを見たり、クリスマスローズの群落など色々植えられているのにアピール不足で

知られていない隠れスポットです。

僅かに残る市役所隣接かつて秩父公園と呼ばれた亀の子石の隣に残るさくらも今年も元気に咲きました。

かつてのさくらが残るのももはやここだけ。かつてはこのさくらが辺り一面に咲いていて西武秩父駅が

まだ農工だった頃は緑も濃く、様々な木が植わり農工と線路の間もさくらが植わりよく花見に出かけたものです。

秩父市役所ができ、かつてあったさくらの木はこのように枝を切られて日陰に追いやられています。

それでも元気に今年花を付けました。隣に見えるのはさくらに変わり街路樹として植えられたモクレン

です。これが歩道にはぐるりと植えられていてさくらはもはや過去の木のような扱いになったのです。

聖地公園には梅が植えられさくらは肩身が狭くなっています。このように各地で数を減らしているので

ソメイヨシノの宿命としてやがてなくなってしまうでしょう。このままではかつてのさくらの群落も

花見をした記憶だけでなくなってしまいます。それだけは避けたいものです。


直接給付と公共事業

2019年04月02日 11時28分23秒 | 日々のこと

先月の3.11以降ずっとこの問題を考えていました。

私は原発は反対ですが、現況と経済の仕組み上今すぐに廃止というのは無理であり、

今あるものは使えるだけ使い、もう次には作らないことがベストだと思います。

核物質の扱いも核が最高の軍事物質であり燃料としても最高であるという先進国の立場は

認めません。今ある核兵器は廃絶すべきであり、核弾頭ミサイルで脅しあう世界など直ぐにやめる

べきです。経済的に考えると原発を稼働するとそれに関連する経済波及効果は公共事業としては

一番波及効果が高く、日本の隅々に恩恵が及ぶのだそうです。

 

かつて民主党が行った政策は子供手当と定額給付や高速道路の無料化など末端に直接給付するという

政策です。これらの政策はことごとく失敗であり、政策としてはまずいものという認識が広がり、以降

自民党の一強時代がつづくわけですが、これによりオリンピックや国土強靭化政策など公共事業に

よるゼネコンばらまきや新幹線の延長、リニアモーターカーの敷設などインフラ建設の大企業に投資し

事業を与える政策が拡大しています。防衛予算の増加などこれらも大企業への投資であり、日本の安全や

国民の財産の保全などの目的より日米同盟などという幻想の世界平和の上にある幻に投資して国民生活や

真の世界平和を望んでのことではないように思います。

 

オリンピックなども国家的建設物のラッシュでもスポーツイベントでは国民も税金の支出に文句や疑問を

いう人は少なく、大企業に事業がばらまかれていても何の危機感も持ちません。同様に被災地の事業も

復興と名が付けば大型公共事業もそれがどんだけ無駄なものの建築でも批判を浴びづらいのです。

 

今年の被災地の様子で被災直後と8年後の今の様子を並べて移す番組がありました。

8000億円をかけかさ上げした土地に誰も戻って家を再建する人がいないというレポートもそれは

そうだろうとなんでそんな無駄な事業をやったんだと思います。それならその事業の代わりに

ひとりに1億円配って移転してくる人にはその二倍配れば人が集まりまた町ができると私はいって

きました。これはまさしく民主党がやった大型公共事業より直接給付という考えで、それは今まで

批判され失敗してきた道です。

 

しかし、時と場合によりそれは有効なのではないでしょうか。今回の様にその額とあまりに与えた影響の多さ

から直接給付してこそ回復が見込める場合はやるべきです。それに現状の大型公共事業が見る影もない

廃墟の町と更地しか残さなかったことを思えばまさに大失敗であり、今なお帰宅できない避難地域や

増え続ける汚染水問題など収束もおぼつかない原発事故に被災地に人に国は何をしてきたのかを見れば

それらを無視してオリンピックや万博などの投資で景気を盛り上げようなどというのはもはや古すぎて

いまさら21世紀の在り方とは思えません。かつて成功したことに未だにしがみつきもはや時代も技術も

進歩しているのにあまりに芸がないとしか言いようがありません。

 

この大企業バラマキが続くのは民主党のみじめな失敗も大きいのですが、それに輪をかけ一般の人々の

政治離れと無関心がそれに拍車をかけているのは間違いありません。テレビを付ければ毎日同じような

旅番組とクイズ番組ばかりで日本は素晴らしいとか日本の技術に世界が憧れているというような自己自賛

番組のオンパレードです。

 

実際には平成時代日本は世界に負け続けて様々なランキングでもトップの座からランク外におちてるのに

人気の国で外国人が沢山訪れてインバウンドで潤っているなどとおめでたいことを言っているのです。

これは通貨安で日本の安全と豊かさを売り渡しているに過ぎず、戦後安全保障でも安保で米軍基地を

駐留を許し諸々目をつぶって先延ばしにしてきた債を抱えています。

 

安保問題では当時民衆は激しく抗議して死者までだしていますが、現在安保どころか憲法解釈だけで

集団的自衛棄権を行使できるようにしてしまったり、その横暴なさまは今まではあった少しの良心も

全くない考えをやめてしまった国民の上にもはや何でもありのように君臨しているように見えます。

我々はもっと自身の国に関心と責任を持たないといけないのではないでしょうか

 

 


マグロの高値落札の狙い

2019年01月05日 14時02分06秒 | 日々のこと

毎年初セリでホンマグロが高値で落札されますが、ここのところ

いつもニュースで見る顔は同じ顔で異変なしの感じですが、値段は

バカ高でそんなのでいいのという感じです。

 

ついでに疑問はさらに出てきて、なぜいつも同じ会社が落札という事で

名前が出るのかという事です。

 

普通、セリに参加するには仲卸の資格のある人しか場に立てないのです。

なのに誰が落したかなんてのはそもそもニュースに出ていい話ではないのでは

ないのかと思います。

 

落としたのはどこかの仲卸でそこから小売りされる先がすしざんまいなら解りますが、

今年は会社名が前面に出ていつもの社長の顔もそれと一緒に出るのですが、日経では

前評判では一番入札に他の会社も参戦するとあおるような記事があります。

 

それが元気寿司だというのですが、秩父地域にもかつてあったすしチェーンですが、

いつの間にかなくなったかこの会社のイメージです。

 

そして、またあの魚が映るといつも思うことは、昔うちの母が店頭で魚をさばく

姿です。

 

どこの家庭でも神棚があり、そこに昔は鮭や赤かぶなどを吊るしていました。

 

そして、吊るされた荒巻鮭はうちに帰って来て、さばいてくれと注文が入ります。

それを切り身に切り分ける姿を今の時期そばでよく見守ったものです。

しかし、私が小学校高学年になるくらいからその姿はなくなったように思います。

そもそも近所にスーパーができ当店で荒巻鮭やマスを売らなくなったことも

ありますし、今荒巻鮭自体を店で見かけることもなくなりました。

 

枝に餅を刺したものも最近見かけませんし、風物なんて時代時代でこうやすやすと

変わるものなんだと感じます。

 

それなのに人口減でもお祭りは地域の伝統などと言いなかなかなくならずいまだに

わけもなく続いていたりします。

 

先日テレビで『ファウンダー』をみて、マクドナルドとして残ったのは店のシステムを

見てびっくりしてチェーン展開を持ちかけた人物が創業者として生き残ったというのが

蘇ってきました。成功の秘訣はシステムでも着眼点でもなく、名前の響きとセールスマンと

してのねばりだと言っていました。

 

ビジネスの世界で頭のいい奴や学歴を誇るものはごろごろいても勝ち残るのは粘り強い者

だけだと。ありきたりの成功物語より世界的に名の売れた企業がこんな形で生まれたのかと

実にあっけないことに正月に見て心に残る話でした。創業者の素晴らしいシステムや経営理念や

素材から店のカラーなど誇るべきものが実はビジネスとしては広めるシステムとか違う視点や

法理問題があり、それを制したものが創業者として残れるという厳しくも空しい世界が

ビジネスなんだという事です。


今日果たしたこと

2019年01月04日 19時34分42秒 | 日々のこと

今日は官庁も仕事始めで、日本の証券市場も開きました。

意外だったのは中国が二日から証券市場が開き、アメリカも三日には

開いたのに日本だけ三日も休んでこれはよいのかと思いました。

以前金融機関は大晦日まで営業しており、そんなもんだからそれにつられて

仕事をする人が多くいたと思います。日本は世界から働き過ぎだと批判され

矢鱈と国民の休日を増やしたり、土日とくっつけて連休にしたりして

 

休みが増えこれが結局人手不足を加速しているのではないかと感じます。

休みの日には高速道路が渋滞し、効率の悪い印象は増します。

 

私は年末に処理できなかった庭木の伐採した枝を市のクリーンセンターに運び

ました。ずっと気になっていたもので、積み上げた量は二回運ばないといけない

位の量で、誰かからトラックを借りないといけないかとずっと悩んでいたもので

毎日見る枝の山は頭を悩ましていたのです。そして今日シートを全部倒して

荷室を最大限にして枝の山は助手席も使い全て積み切りました。

この時の達成感はなんとも言えない

ものでした。荷物で後ろが見えないような状況で

やっとクリーンセンターに着くとなんと搬入の車が列をなして受付を待っていました。

10分くらい待たされましたが、荷下ろしはあっという間で悩まされた枝の山ともあっと

いう間にお別れ出来ました。いとも簡単に大変な事業も終わればこんなものという感じです。

 

後はスキーの宿の予約をしました。

 

よくネットでもニュースサイトなどでものすごい安い値段が出てきますが、クリックしてそのサイトを

みてみると実は空いている日にはその値段で泊まれなくて相当高くなるというのがお決まりになっています。

総じて昨年より高い印象の今年の宿でしたが、昨年並みの所を見つけネットで予約しました。

良い宿は二万三万普通にしていますが、日を選べその半額程度で泊まれます。

 

残念なのは料理の質などが年々落ちている印象で、実質値上げという感じを受けるのです。

 

普通に牛ステーキがメインに出てきていたのに、ロースビーフに変わったり、餅豚のステーキだったり

気付かれないような変え方でコストカットされ毎年行っている身としては残念な感じが増すのでした。

食材などは今後関税の引き下げで安くなると言われているのにそれが現実にサービスとして受けられて

いないのは残念です。まあでも気になっていたことが解決できて満足な一日でした。

 


予定のつまらなさ

2018年12月21日 09時41分56秒 | 日々のこと

今年の冬はここ数年の習いとは違い、遅い雪に付き合うかのように

まだスキーに行かず、さらには年内は行けないだろうという現状に

昨日始まったski TV2を見ながら考えるのでした。

 

ひとつには昨年の草津本白根の噴火でもう多分生きているうちに

二度とあの本白根の壁に立てないということです。

 

昨年の暮れには、ずっと夢見たあの本白根の壁に年内に

また立てたとあっさりとかなったと感じた途端に年明けには次の予定の変更を

余儀なくされこれは何なのかとずっと考え続けることになりました。

 

今年は、となれば次のお気に入りの斜面を探すのみと今まで行ったことのない地を

目指すと決めました。

 

ですが、年内諸々の予定でスキー行はしばらくなく、年内に関西出張の予定も入り、

この日程も都合のつくのは三連休以外ないと決まったのは秋の早いうちで、

これが普段の旅行と違うことでこれについてまたあれこれ思うことが次々と

去来するこの頃です。

 

安倍首相が悪魔の証明と自分の無実を訴えた時のことを思い出します。

現在哲学上も物理数学上も人間の自由意志とは幻想であり、宇宙の出現の時から

その素粒子の総量と位置により既に物事は決定していることだそうです。人間の

時間の観念も幻想とする学説もあります。

古くはスピノザの著作により自由意志を持つのは神のみであるとし、その後

ニーチェの神は死んだでキリスト教的世界観からの脱却を訴えました。

どちらも自由意志は神しか持ち得ないのだから無限なものに思い致して新しい

価値観を持つと似たような話になっています。

 

これらのことと私が今回三連休に出張となったこととこれがいつもの自由な感覚の

直前になって予約して出かけるいつもの旅行と比べると色々な予定と人の都合と

結局可能な日程とか必然的に決まって来て型にはめられたように日が決められて

みると明日から西から天気は崩れるという現実に突き当たり、なんと決められた予定

とはつまらない物だろうと思うのでした。

 

まあこれはスキーに行けない愚痴として、自由意志と選択についてはまだまだ

神の実在とかホーキングの遺言より無から生まれた宇宙の行末と自身の行末に

考えるとこの何者にも囚われない意思の重要性に気づくのでした。

 

明日から三日はいませんが、年内正月ともに休まず営業です。三時まで試飲もできます。

 


サバ缶も売り切れ

2018年12月12日 13時17分45秒 | 日々のこと

昨日は雨が降り出したので久しぶりに夜のジョギングは中止でした。

となると夜の眠りが気になるところですが、幸い寝つきも途中の目覚めも

なく、ぐっすりと眠れました。

この眠りのお助けになっているのはやはり夜飲むデカフェですね。

とにかく、ハーブティーなどだと余計夜中にトイレに起きるし、

寝付きにはやはりヨガなどの眠りを促すポーズとか呼吸とかいろいろと

やることもあるのです。

ですが、デカフェは夜に旅立つお守りのようなもので、それにおいしくと

心落ち着かせる効果は他の飲み物では得ようと望もうとも叶わないものです。

しかし、これも自分で焙煎するまではとても飲めたものでなく、高いだけで

よくこんなものをこの値段でというものばかりでした。

 

今では通年用意しています。自分用ですが、ブログに書いたりしたので、買う人も

増えています。

グリシンや夜起きない薬など色々と売っていますが、今ではこれが最強です。

それに一番の味方は夜のジョギングです。特に冬場は寝るまで体がポカポカと

暖かく、ぐっすりと眠れます。喉が乾いたからと言って他の飲み物や夏場と同じように

水分を多くとってしまうと夜トイレに起きることになってしまいます。これは

寝る前のカフェインレスの珈琲に収めておくことです。

 

今日スーパーに行ったらなんと缶詰め売り場にサバ缶の所だけガラガラになって

いてお詫びのポップがあり、また健康番組かなんかでやったのかと毎度のことに

日本人って本当にそういうブームに乗るのが好きな種族ですね。

私は前回のサブフォーを見てこのサバ缶を使った料理を作ってたまに食べるのでないと

困るのです。

 

それに今まで安かった100円程度のものが今やネットでは400円と高級食材と化して

しまいました。

珈琲もガンにならないとか惚け無いとか色々毎年書かれますが、そんな薬ではないので

まともに受け取り薬のように飲んでも仕方ないのです。同様に食品で寿命が延びたり

禿げなかったりするというのも間に受ける方がおかしいでしょ。でも本当によく反応して

スーパーの棚がガラガラになるという異常事態に人々がまた反応してしまうという

繰り返しにこういうのもっと違うことに使えないのかと考えたりします。

マルハニチロ さば水煮月花(プルトップ缶) 12入


シンギュラリティとあんた社長なんだからについて

2018年11月26日 08時49分18秒 | 日々のこと

今盛んに報道されていることは平成最後とか

この我々世代の時代に解決するとかいう時代がかったセリフと

背景にある私こそが時代を動かしている感ではないでしょうか。

 

それを見ている我々も、おおいま時代が動いていると感じたり、

その生き証人になったような自身の意義が上がったかのようなものを感じて

いませんか。

 

それ程でもないですか。

 

私は大いにこの年末の駆け込みとか平成のうちにという動きに警戒感を抱きます。

 

それにこれから来る東京オリンピックに二度目の大阪万博とこれはいかにも前時代的な

生き方を改められない時代ボケした老人支配を感じずにはおれません。

特に万博は世界的戦争を起こせば今度こそ人類の滅亡につながるという大量破壊兵器の

拮抗する世の中で、今度は国の威勢を誇示するもう一つの側面としてスポーツや経済力

国の勢いを示す方策として編み出されたいわば脅しであり、軍事演習と変わりないと

思います。

 

国の威信とかもうすでに完全に時代遅れでありながら、まだやりたがる人がこれだけ

いるということと、税金を国民の批判を受けずに垂れ流すのにこれだけ都合のいい出し物

がオリンピックに万博だという過去の遺物なのにまだ有効な施策だと信じている愚かさ。

 

一方人工知能などの技術革新はやがて人間の知能や知性をも上回り人工知能が支配する

世の中になるという予言が具体的数値となり示されるようになっています。実際数字的に

見れば脳の機能を機械化してもっと早く計算する仕組みは可能でしょう。しかし、人工知能が

人格を持ったり、意識とか自我に目覚めるというのはあまりにSF世界です。

 

しかし、かなり前からこのテーマはSF界には出現していて『2001年宇宙の旅』HALのように

人間と会話するコンピューターは1968年に考えられていたわけです。現在似たようなものが

市販されているので現実化しているようでもあります。

 

そうしてもう一つ、ゴーン氏逮捕の事件も日本人の感覚からすればあれだけ

高額の報酬をただ一人トップだから取り続けるという態度そのものが既に

大罪のように受け止められ続々と報道される海外の高級住宅とその改装費や

姉への支出など世界的企業のトップというとこうもやりたい放題なのかと

本質のコンプライアンスと世界的問題よりも社長のやりたい放題をどうさばくのか

という問題が注目されています。この問題を聞く度、韓国の大統領が変わる度、

前大統領が必ず汚職で逮捕されるという事を思い起こさせます。

 

権力者はやりたい放題で実際その勢いの上にあるうちはよいが一旦隙ができると

本来の行いよりもそのものが私物化だとか権力が強すぎる故にとか指摘が入り

そもそもの権力の中枢に罅が入るというケースです。

 

これには日本の司法制度にも思いが及ぶのですが、そういった何が裁かれているのかという

点に海外から日本では考えられない高額でも世界的には妥当だとかいう指摘まであり、

こういうのがAIにとってかわる世界などとても想像できません。

つまりはカリスマ経営者よりかしこいAIは報酬さえ要求しないとなればこれは

またすごい世界の出現であり、貧富の差も貧困も解決してくれそうです。

 

実際日本には小さい会社が多く、それだけ高額報酬の人が多く効率の悪い社会構成になっています。

それを助けるような外国から安い労働力を入れる法律など社会構造の改革より現状のとりあえずの

維持であり今の地位に固執する人の支持から現政権と政策も支持されて出てきたものでしょう。

社会システムをAIに任せるようになるとやはり議員やら選挙やらも無駄となれば窮屈な封建的社会主義

のような世界になってしまわないかという懸念も出てきます。つまりは不寛容で無駄と格差の社会を

どう是正していくかその効率と格差のない社会とはAIに任せる前にシュミレーションしてみるといいですね。


午後の自由時間に

2018年11月08日 14時41分44秒 | 日々のこと

気が付けば午後の自由時間に見るビデオが途切れていました。

ここのところのお気に入りは

into the badlands

フォーリングウォーター

ですが、夢中で見たら現シーズンを見つくして、次はいつ見れるのか気になって

しかたないのです。

ネットで見る限り海外では続きを放映中らしく続きがあると確信できただけでも

うれしくて少し安心しました。

 

日本も有料チャンネルが当たり前になり、現行テレビなど見る人がいなくなるのではと

思われる程、普通の地上波のテレビはつまらなくなり、ネット有料チャンネルの番組は

良い番組が増えています。

 

何しろ良いのは見る時間が番組放映スケジュールに縛られないというのがよくて、CMも

なく見たけりゃ直ぐに続きを出せるのもよいです。

 

本と同じ感覚で視聴を始めたり中断できるのは非常に便利で日常が豊かになったかのようです。


ハローウィンに

2018年10月30日 11時57分20秒 | 日々のこと

クリスマスに盆踊りにとかく日本人は全く宗教観もなく

他所の習慣を何の抵抗もなくとりいれてきました。

感謝祭にハローウィンと続く秋の祭りも何の背景に忖度すること

なく日本でも騒ぐことになっています。

ハローウィンは英語を習うときにその背景とか決まり文句などを練習させ

られたりしました。子供が菓子をもらう祭りとだから知っている人もいますが、

その後、商店街などがイベントとして根付かせようと努力していろいろな販促

活動をしてきましたが、それよりも大人が夜繁華街に出て騒ぐことが定着して

しまい肝心の商売は逆に迷惑行為やゴミばかりが増え早じまいする店も出て

きました。

 

根付いたデフレマインドと縮こまったものを開放したいという抑圧された若い

人の爆発と発散の場となってしまったという社会現象に解決には簡単な規制や

条例なんかではできないものを感じます。

 

これと同様に今国会で審議される外国人労働者の受け入れ増加が四月からされるという

法案なども移民政策の転換だと早くも野党が噛みついていますが、いかにも唐突に

安い労働人口を海外から安易に導入し、人手不足に対応しようという簡単な考えの

下にその場しのぎでいい加減な考えが見えてきます。

 

今でも厳しく外国労働者を規制しているにもかかわらず、周りには外国人が増えていて

かつて定期的にフィリピン人のダンサーが商業ビザで入国してフィリピンパブが流行る

という時期がありましたが、その後フィリピンでそのビザを廃止して新たなホステスと

して働く人がいないはずなのになぜか秩父にはフィリピンパブがいまだにあります。

 

熊谷ではペルー人の連続殺人事件が記憶に新しく、やはり治安の不安はぬぐえません。

 

今回の改正もただ安い労働力のためのという首相の答弁に誰のためにとかどう国を動かすかと

いう視点より誰の言うことを聞いているということがうかがわれるだけです。

本当に解決すべきことだとかただすべきことより間に合わせにとりあえずやっておく程度の

ことが毎度出てきます。憲法改正もかつて戦後レジュームの脱却を架がげ見事にこけた過去

の経験から実際にアメリカに占領されている状況を脱却するのは無理だからとりあえず誰も

できなかった憲法に手を付けて無念を晴らすというようなものしか感じません。

 

そういうのを国民も感じて何かあると街に出て発散するという習慣ができてしまったのではと

感じるハローウィンに感じることでした。

 


『ハイドシェック』と緩やかな坂道の陥穽

2018年10月26日 12時18分32秒 | 日々のこと

昨日また衝動的に『ハイドシェック』のCDをかってしまいました。

ヴェートーベンのピアノソナタのCDはいくつも持っていてなかでも

『ヴェデルニコフ』はお気に入りでいつも聞いています。

それなのに魔界のヴァイオリニストを激賞していた宇野功芳氏の評を

みたらこれは聞かなくてはというなんともミーハー的な行動で求めました。

聞いたら全身汗まみれになるほどの衝撃とかこのテンペストを聞いて

まだテンペストを弾く人がいるだろうかとまで言わしめた演奏とは

どうしても気になってしまったというわけです。

 

ルービンシュタイン、ケンプ、バックハウスと有名どころや名盤と

言われればずっと買い集め聞き続けてきたのに次元が違うといわれると

やはり興味が湧いてしまいます。

 

いくら巨匠だとか美辞麗句で飾られようとも好き嫌いはあるので名盤と

評論家が言っても気に入らないことはあります。

ただ、巨匠に囲まれて過ごすのも悪くはないでしょう。

 

さて、昨日の夜のランニングでの事件を書いておきましょう。

 

秩父は河岸段丘の地形で南から北に荒川が流れその両脇に段々の

平地がある地形です。それが夜のランニングをしているとよく実感

できます。

コース取りによってはアップダウンの激しい苦しいランニングを強いられ

ます。

とすれば、一番その影響を受けないためにはどうしたらいいか。

川に沿って南北に走ることになります。我が家からだと私道から出たら

その道をひたすら影森方面にまっすぐ走ればよいのです。ただし、

若いころにはこのコースはなんとも思わなかったのに、最近はこの坂道

ともいえない僅かな斜度のあるこののぼり道が気になり、気分の乗らない

日には走るのがつらくなり引き返してしまうこともありました。

 

南に行くと川に沿って走っても登り坂なので、かといって北に行くと

国道を走ることになり、これはまた走りづらい道です。あまりに気分の

乗らない下りスタートがしたい時には時にこの国道からウニクスから一本

線路寄りの道に入り大野原まで走り秩父橋を渡るコースもあるにはありますが、

秩父橋から先がずっと今度は登りが続いて自宅まで登り続けることになります。

 

というわけで最近は自宅から市役所を突っ切り団子坂から13番にぶち当たり、

そこから影森に向かうというコースをとります。これもキヤノン前の大きい通りを

通るのですが、この道も影森駅まで緩やかな坂ともいえない坂なのです。

まんてんの信号で折り返してキヤノンに引き返し、金仙寺秩父病院と一回りしてまんてんの信号に

戻り影森駅に行き、線路を越えて突き当りを左折したら自宅に一本道になり、これで

丁度10Kです。

 

さて、問題はこのキヤノン前の大きな通りは歩道があり、キヤノン側はまず舗装が平坦で

走りやすいのですがベルク側の歩道は凸凹があちこちにあり、街灯もなく危険なのです。

昨日三度目の転倒をしました。いつもマンホールの淵に足先が当たり転ぶのです。その

マンホールの周りは掘れていてマンホールの淵が行く手を阻むとは思いもせずいきなり

かつんと当たり見事に転ぶのです。

 

私だけでなく他の人が歩いていてもここでは転ぶ人が多く、そこだけ暗くていきなり現れる

ギャップに対応できないのです。転んだあとの数日は警戒しているので大丈夫ですが、走りに

集中したり何か考えていたり、前の歩行者や後ろの自転車の接近など何か他に気をやるといきなり現れた

マンホールにやられるのです。でも流石に三度は多いのではと思います。今まではいくら暗くても

直線では転倒したことはなく直角カーブだったり、雨に濡れた路肩の側溝のふただったり、

足を払われるように転ぶことをあってもただのまっすぐな道で三度も転んでしまうというのは

納得のいかないことです。いややはりこれは市長にメールして道を直すよう言うべきなのか。

今市内のあちこちで水道管の入れ替え工事がなされており、舗装はあちこちで凸凹なのですが、

私のように転んでもケガもしなければ一時痛いだけですが、年寄りなどは一度でも転べば寝たきり

という事もあり得、一番の交通弱者でそういう人の安全があまりにないがしろにされているのではと

考えるのでした。

 

 

 


草津温泉スキー場値上げだろ

2018年10月09日 10時26分38秒 | 日々のこと

今朝の草津温泉からのメールでシーズン券の早割の

案内が来たのですが、びっくりしたのは今シーズンの

料金です。

 

シーズン券5万円で早割りで3万5千円になるのですが、

普通の一日券は4千円でこれも早割が売りに出ていて

3200円でというのですが、昨年噴火してから火山ロープウェイ

と本白根のリフトが廃止となってからの一日券は3千円でした。

それを思うと今期の4千円はすごい値上げになった感があり、

一層のスキー客離れを呼ぶと予想されます。

 

と思うのはロングコースを楽しみにしていた人と本白根のパウダー

を楽しみにしていた人だけなのでしょう。

下のリフトだけでよりファミリー志向が強くなり、そんな客層を狙い

値上げしても大丈夫と踏んでの値段設定なのか入込と料金を勘案しての

設定なのか非常に残念でいつもトータルでシーズン券を買った方が安かった

というくらい利用していただけにこれは温泉にどうしても入りたくなって

行くくらいかなという感じです。そして、今どうしても温泉にという感じに

なっているので非常に気がかりで残念な感じが強まってます。

 


感想ついで

2018年09月26日 12時09分02秒 | 日々のこと
最近のNHKの放送について今年のNBA中継が
無くなったことからずっと不満が募っていましたが、
最近の放送内容などみていると何か恣意的なものというか
何かに導こうとしているのかのような思惑を感じてしまい
つい昨日の放送とかにも感想を書いておこうという気に
させました。
もう大河ドラマや朝の連続ドラマなどはそういう雰囲気に
満ちているので見なくなって久しいのですが、他の今までに
ない視点とか独特の番組もあり本当の姿勢はなんなのかといつも
思ってしまいます。

例えば所さん大変ですよとか72時間定点観察の番組とかは今まで
主人公になりえなかった人にスポットを当てるもので意義深く感じていましたが、
NHKスペシャルとか長期間ひとつの事件
を追ったドキュメントなどどれだけ平等公平か疑問に思う点もありました。
人生逆転という番組などもそうで、刑事事件の被告になった男が無実なのに
一年近く容疑者として拘束され取り調べられ結局無罪になったドキュメントなどは
それを報道した意図は何なのか疑問を持たざるを得ませんでした。
その前の回が登山で遭難した人が無事発見されるドキュメントだったのに対して
問題だらけの物にどうしろというのかという一貫した姿勢がそもそもないかのような、
実に不安感をあおるものです。
未解決事件というオーム事件を連続で扱った昨年再現ドラマやその後の信者の
生きざまとかよく調べたなあという内容でしたが、今年の夏相次いでオーム死刑囚が
相次いで死刑執行されたのを見るとこのためだったのかと思ってしまいました。
テレビだけしか見ない人だと、事件発生から今まで様々な捜査とその後の監視も怠りなく、
なすことをなされたかのように感じるでしょう。しかし、死刑囚は50年近く判決を受けてから
収監され続ける人がいるのに対してまだ全面解明も北朝鮮のVXガス暗殺との関係とか
関与が疑われる件にも触れないようにみんな一遍に13人なんでオームだけという疑問は
残るのです。
そこにきて一昨日唐突に19:30から東洋医学本当の力という番組をやったのはどういうことかと
これまた疑問に思いました。
番組を見ていると今までは科学的にその効果を証明する取り組みがされてなかったかのような
紹介でしたが、サイモンシンの『代替医療解剖』を読めば科学的にアプローチしてきた歴史が
解ります。それらを知らずにこの番組を見ると針とか灸とかヨガは効くんだと単純に信じ込んで
しまうことでしょう。
それだけ安易な造りでお茶の間は馬鹿ばかりと作られた様が想像されるような出来です。
さらに、昨日の午後なま『家で楽しむ極上コーヒー』もひどい内容でした。
今更おいしくドリップコーヒーを入れるという方法を紹介したり、インスタントをどうやったらおいしく
なるかとかどうでもよい内容ばかりで、視聴者に真実を伝えるというものとは程遠く、おまえら
この程度だろという内容で現在統計を取ると一日にインスタントコーヒーを飲む杯数がひとり約4杯で
同じくレギュラーコーヒーを飲む人も同じく4杯、缶コーヒーが1.8程度というこの割合に基づいた
番組構成なのでしょう。まさに強制徴収有料放送なのにこの程度かという情けない内容でした。

keelとfearな朝

2018年09月13日 09時34分21秒 | 日々のこと

じゃらんでホテルに泊まり、ポイントを使い支払い時に

支払金額が減額されるサービスを受けるととても得した

気分になるが、一方旅館さんなどはじゃらんとは別の企業なのに

他所に泊まったり、口コミにコメント書いたり直前ポイントとか

全然関係ない会社のポイントまで使えてしまうのに受け取る現金が

10%以上少なくなってしまうのにこれは影響ないはずもなく

ひょっとしたら会社経営にもかかわる減収なのに受け入れているのは

それ以上の恩恵があるからなのだと予想されます。

 

私も旅行会社に勤務していた時期があるのでこの仕組みはよく理解して

いるつもりです。

 

旅行会社は各種手数料で稼いでいます。鉄道などの運輸会社などは

乗車券の2~5%、旅館は10%の手数料を受領します。

更に団体などの大口旅行ではその手数料は倍になります。

それもシリーズ物で年間送り込む場合も一日単位では数人しか

いない旅行も契約で団体手数料を徴収します。そういう団体の場合、

券などの紙での入込でサービス先受領で手数料も最後で精算となり、

旅行会社は先に全額受領していて優位さがあります。ですが、ネットで

予約というシステムだけ提供している予約システムだと現地支払いの

ことが多く、手数料はあと清算なので宿側が優位のようにも感じます。

 

だからたとえ他所での宿泊のポイントで現金が削られてもその後払う

手数料は減額されるはずなので喜んでポイントを受け入れるのでしょう。

 

しかし、その精算システムは自動化されておらず、宿でポイント行使は

現地のアナログ処理で宿の人が忘れて値引きされていないことも多く、

私も帰ってからポイント返還を宿に連絡したことがあります。すると

わざわざ現金を送ってきたのでこれは果たして宿にどれだけのメリットが

あるのかと考えてしまいました。

 

ネット紹介会社は他の事業のポイントだろうが全部自動精算で、どこの

旅館で使おうが処理は共通で自動なので宿でミスして減額しなくても

ポイント返還などの処理は簡単にできないことは予測できます。

 

我々消費者はポイント使用は利益還元と考えますが、これは販促の

為で宣伝広告と同様の戦略的割引でいくら引いてもそれにより売り上げが

拡大するなら投資でしかなく、どこでそれをどう投入すればどう

売り上げが伸びるか考えられています。

 

しかし、それがポイントを引き忘れるような旅館に使われるという事は

現場のためにはいい迷惑でしかないのも理解できます。それでも喜んで

ポイント使用を認めているのは以前の宿泊券の泊りのような後払いで

ないからでしょう。

 

そんなことを考えたのは昨日アマゾンのメールをみたら私が書いた

口コミにアマゾン及び何万のユーザーがあなたの口コミに感謝している

という言葉を見つけて何か今までにないポイントを得たような気に

させたからです。

 

こんな自動で帰ってくる言葉にさえ内容を工夫すると顧客との信頼を

得ることもできるのかと感心してしまいました。

 

aiによりさらに自動化も進むことでしょう。

 

営業などは人と人関係なのでaiには無理ということですが、意外とそうでも

ないと感じる事件でした。

 

先日のappleのヘルプデスクでマニュアルどうりなのだろうけれど問題解決

までしっかりサポートいたしますという言葉にやられたり、やはり先端企業は

何か違います。

 

その何かとはちょっとした気づきなのかもしれません。

今朝船の竜骨というのはあの鳥の胸の骨のカーブから来ているというのを

気が付きはっとしました。

 

あの独特のカーブは波を切り裂く必須の曲線であり、古代からあの形

なのですが、それは鳥の胸の胸骨から来ていたとは不思議です。

 

それと同時にトランプの暴露本の題がFearなのも私はずっとFiredから

きているのだと思っていたら今にも北朝鮮と戦争になっていたかもしれない

いつも崖っぷちの上を歩いているようだという内容を意識させることから

Fear(恐れ)となっているんだとニュースなどでは言っています。

まあでもこれは前の暴露本がFire and Furyだったので同じFの

Fearにしてもちろん意味は中間選挙でのYou are fired(おまえは馘だ(トランプの得意なセリフ))につながって

いることはもちろんです。このつながりとか韻とか日本人は文学的とか

詩の世界俳句や短歌に造詣がある割に疎いようです。この題についての

示すものを解説した人に出会ったことはありませんが間違いないでしょう。


今年の夏休みの予定と検証

2018年08月27日 09時59分53秒 | 日々のこと

今年の夏休みは今までの空白地を埋める旅の続きでした。

 

昨年は尻焼き温泉に行きました。近くてわざわざそれだけにはいかない温泉地へ

わざわざ行くというシリーズです。

 

今年は四万温泉に行く予定でした。

 

それも暑さのさなかに避暑もかねて湯治をしようと思っていました。

 

そもそもこの空白を埋めるとは毎年必ず行く草津温泉に行く途中にいくつもの温泉地があるのに

全然行ったことがなくそれぞれ魅力なりがあったはずで草津に通うあまりそれらの温泉に

行くことも魅力に気が付かないのももったいないと始めたことですが、その草津自体の魅力も

毎年行われるイベントもいつも物足りないものを感じそれじゃあお客さんは喜ばないだろうと

いつもはらはらとツィーターから流れるそのイベントを見つめているのでした。

 

本当は夏も草津に行きたいのですが、そうできないひとつの足止め要因につまらないイベント

だとぜひ気が付いてほしいと常々考えていたら、ひとつ考えついた事があり,書いておこうと思いました。

 

今年は草津には湯畑キャンドルナイト、街中コンサート、大道芸などが行われました。

 

どれもありきたりでああこれ行きたいと思わせる魅力に欠けます。

 

ひとつ正攻法的に考えれば、あの天皇陛下と皇后が演奏した音楽堂は皇族専用なのかという疑問です。

 

それを直接売りにはできないもののその音楽堂でコンテストをするとか音楽祭をするとかは可能な

はずです。直接皇族を客寄せにできないとしてもあの音楽堂でやりますというだけで全国から音楽家とか

音楽会の集客が望めます。

 

草津に行けば何か楽しいことがあるというワクワク感がないといけないのに、今の大道芸にしろ街角コンサートも

目新しさとマスコミにも注目されない新しいところに目が届いていないというレッテルを自ら発表しているかの

ようです。

 

以前冬に落語会をやり注目されたこともありましたが、それに続くイベントがなく、草津に行けばという

思いが発現していないとすれば次の手も見えてきます。

私なら ネコメンタリー的なもので押せばいいのではと考えます。

猫が看板の宿はいくつかあります。

しかし、それだけではありきたり。もうすでに手垢のついた素材です。

温泉地と音楽。温泉地と猫と考えていけば次の一手次のイベントはまた違った色を放ち

人々を引き付けるでしょう。

湯畑にキャンドルはもうさんざん手垢まみれでだれも見向きもしません。

タレントやら有名人に頼るのもつまらい。実は有名手前の人が魅力的でエネルギーもあるのに

誰もそれを発見しようともしないで安易なタレントの旅番組に依頼して見飽きたテレビ番組を

重ねるだけなのです。

猫タレントが湯畑で撮影会をするというのが私が思いついたイベントです。

猫の俳優の実物を見たのは西武秩父駅で行われたドラマか映画の撮影でした。

それは実に新鮮で猫俳優には専属のトレナーがいて時には猫待ちの間などもでき

猫としての演技もあったりと外から眺めるものにはこれはただ猫好きが単純に猫が

好きというもの以上のインパクトを備えた出来事に映りました。

猫俳優に草津を旅させてそれをドキュメントする。猫俳優が看板猫を訪ねる。猫俳優の

湯畑での撮影会など企画されてみれば。