そーれりぽーと

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幸せになるための27のドレス

2008-06-06 | 劇場映画れびゅー
プラダを着た悪魔』の脚本家が贈る、『幸せになるための27のドレス』を観てきました。
★★★

主人公のキャサリン・ハイグルよりも、どういうわけかジェームズ・マースデンのがフィーチャーされている気がしまくり。

同じ負け女が主人公の『ブリジット・ジョーンズの日記』と比べると、さすが『プラダを着た魔女』関連だけあって、笑いにヨゴレ度は皆無。
本音は隠しながら、常にポジティブを装い、“私が私が”のブリジットとは大違いの大人の女。

一方、男は顔芸豊富でやたらとアップの場面が長く、やっぱ女性をターゲットとした映画だなぁと。

しかし、ブライアン・シンガーに寵愛されてるジェームズ・マースデンの表情豊かな演技にゲイ臭を感じまくり。
『プラダを着た悪魔』もオキャマに大人気の映画だったし、今度はこういうアプローチかみたいなw

ともあれ、さすがにあの映画のスタッフが手がけてるだけあって、駆け引きやらハプニングやら飽きる瞬間の無い展開が楽しい。
基本的に嫌われ者でも憎みきれないような方針なところも同じで、ハートが温まるハッピーな映画です。

ようやく普通の現代劇でフツーの役が出来て良かったね、ジェームズ・マースデンw



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