お子様向けアニメをスティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイが本気で実写映画にした『トランスフォーマー』
日本のおもちゃがアメリカで人気が出てアニメになり、二十数年経ってハリウッド実写映画になった件については、先日の記事に書いたとおり。
あ、トップ画像は、甥っ子の誕生日プレゼントにあげた実写映画版トランスフォーマーのおもちゃですw
ちゃんと車からロボットに変形しますよ。
★★★
オプティマスプライム達が出てきた辺りまでは、変身するモーションやら造形やらが面白く、少しずつ分かっていく真実にワクワクしながら観ていた。
が、後半。変身やら戦闘やら、全く出し惜しみの無い派手な戦闘へと展開していくのをずっと観ていると、逆に慣れてしまって何も感じなくなってしまった。
『スパイダーマン3』のクライマックスと同じ感覚。
終盤の乱闘なんて、似たような色のロボット同士が絡んでると、ゴチャゴチャした造形も相まって、じっと観ていても何が起きているのか分からない場面が何度も。
主人公(♂)が北陽の虻川(♀)そっくりで、全然感情移入出来ないのも致命的、つか気持ち悪くてホントやだw
言葉遊びが多いんだけど、ことごとく日本人の感性から外してるのも痛い。
結構色々面白い事言ってたのに、満席の劇場で笑い声がほとんど聞こえてこなかった。
アニメ時代からのファンにとっては、キャラクターの名称がオリジナル通りに直されている字幕にもとっつき難かったのでは?
吹き替えではオプティマスプライムをコンボイに直していて欲しいな。
ちょっと細かいとこに二言突っ込みたい。
本当の機械パーツをCGで分解して緻密に組み立てなおして変身させているのが売りなばずなんだけど、ヒロインのケータイの変身はおかしくない?
もう一つ、オプティマスプライムの目が怖い…悪役やん、あの目。
子供が観ても楽しめそうだったら後日甥っ子と吹替え版を観に行くつもりでしたが、6歳の子供に観せるにはちょっと暴力的過ぎて微妙…かな。
大人が観るのにはいろんなところに目をつぶらなければいけない、ティーンエイジャーが対象なのか?
技術的なところばかりが突出した映画でした。
トップ画像のおもちゃについて、映画版と完成した後の形状は似ているけど、変身プロセスは全く違います。
ネタバレ
バンブルビーが恋の手助けをする場面や、オプティマスプライム達が庭を荒らす場面は別として、台詞で笑いが起きたのはNOKIAを“日本製”と間違えたところと、『アルマゲドン』を引き合いに出したところだけ。
冒頭バーニー・マックが出てきた時点で、この映画は結構笑える映画なはずなんだけどねぇ。
これはやっぱり吹替え版に期待すべきなのかな?
クライマックスの大乱闘、人類に危害を加えないのがポリシーだかなんだか知らないけど、偶然にしてもオプティマスプライムの周囲では人が死ななさ過ぎて逆に変。
メガトロンなんて人間蹴飛ばして「ぎゃっ」なんて声出させて…。
エンドロール中に、宇宙へと飛び去る戦闘機が有りましたが、再突入と同じような熱が発生してたけど、離脱する時にもあんな熱発生するの?
日本のおもちゃがアメリカで人気が出てアニメになり、二十数年経ってハリウッド実写映画になった件については、先日の記事に書いたとおり。
あ、トップ画像は、甥っ子の誕生日プレゼントにあげた実写映画版トランスフォーマーのおもちゃですw
ちゃんと車からロボットに変形しますよ。
★★★
オプティマスプライム達が出てきた辺りまでは、変身するモーションやら造形やらが面白く、少しずつ分かっていく真実にワクワクしながら観ていた。
が、後半。変身やら戦闘やら、全く出し惜しみの無い派手な戦闘へと展開していくのをずっと観ていると、逆に慣れてしまって何も感じなくなってしまった。
『スパイダーマン3』のクライマックスと同じ感覚。
終盤の乱闘なんて、似たような色のロボット同士が絡んでると、ゴチャゴチャした造形も相まって、じっと観ていても何が起きているのか分からない場面が何度も。
主人公(♂)が北陽の虻川(♀)そっくりで、全然感情移入出来ないのも致命的、つか気持ち悪くてホントやだw
言葉遊びが多いんだけど、ことごとく日本人の感性から外してるのも痛い。
結構色々面白い事言ってたのに、満席の劇場で笑い声がほとんど聞こえてこなかった。
アニメ時代からのファンにとっては、キャラクターの名称がオリジナル通りに直されている字幕にもとっつき難かったのでは?
吹き替えではオプティマスプライムをコンボイに直していて欲しいな。
ちょっと細かいとこに二言突っ込みたい。
本当の機械パーツをCGで分解して緻密に組み立てなおして変身させているのが売りなばずなんだけど、ヒロインのケータイの変身はおかしくない?
もう一つ、オプティマスプライムの目が怖い…悪役やん、あの目。
子供が観ても楽しめそうだったら後日甥っ子と吹替え版を観に行くつもりでしたが、6歳の子供に観せるにはちょっと暴力的過ぎて微妙…かな。
大人が観るのにはいろんなところに目をつぶらなければいけない、ティーンエイジャーが対象なのか?
技術的なところばかりが突出した映画でした。
トップ画像のおもちゃについて、映画版と完成した後の形状は似ているけど、変身プロセスは全く違います。
ネタバレ
バンブルビーが恋の手助けをする場面や、オプティマスプライム達が庭を荒らす場面は別として、台詞で笑いが起きたのはNOKIAを“日本製”と間違えたところと、『アルマゲドン』を引き合いに出したところだけ。
冒頭バーニー・マックが出てきた時点で、この映画は結構笑える映画なはずなんだけどねぇ。
これはやっぱり吹替え版に期待すべきなのかな?
クライマックスの大乱闘、人類に危害を加えないのがポリシーだかなんだか知らないけど、偶然にしてもオプティマスプライムの周囲では人が死ななさ過ぎて逆に変。
メガトロンなんて人間蹴飛ばして「ぎゃっ」なんて声出させて…。
エンドロール中に、宇宙へと飛び去る戦闘機が有りましたが、再突入と同じような熱が発生してたけど、離脱する時にもあんな熱発生するの?
トランスフォーマー ムービー オプティマスプライム MA-01タカラトミーこのアイテムの詳細を見る |
>宇宙へと飛び去る戦闘機
摩擦熱もそうですが、それ以前に原動力はなに?
って思う私でした。
どうもどうも。
きっとあれは未知の推進力か、単に勢いかなんかその辺という事にしときましょう(笑)
元のアニメではあのキャラクターがメガトロンの後釜狙ってたんでしたっけ。
コメントも入れようとしたんですが、上手く張り付かなくて・・・。再チャレンジです。
突っ込みどころを、見た人と熱く語り合える映画でした。息子と、30分くらい、突っ込みまくって、気が付いたらけっこう笑ってました。
自己犠牲・・・アメリカ映画好きですね。
gooブログのNGワードに引っ掛かってるのか、一時的に相性が悪くなってるのかもしれませんね。
私も観た友人と熱く語りました(笑)
先日甥っ子と吹替え版を観直しに行ってきたんですが、2回目は辛くてほとんどウトウトしてましたけど(汗)
自己犠牲はマイケル・ベイの十八番ですねー。