
『妖怪大戦争』で楽しませてくれた水木しげるの本命『ゲゲゲの鬼太郎』が遂に実写映画化!しかも、意外にも初めての実写映画化らしい。
でもなんで鬼太郎役がウエンツ瑛士…。
とりあえず甥っ子と観てきました。
★★
もったいなさ過ぎる。
素材は良いのにイマイチ足りない、満足できない。
下敷きになっているのはテレビシリーズの三作目(1985年)かな?
ユメコちゃん風なキャラクターも出てくるし、一反もめんに乗って空飛ぶし。
四作目(1996年)は放送時期に成人してたのでさすがにノーチェックですw
この際ストーリーなんてどうでも良いんですが、見せ場が少ないんですよ、仲間妖怪達の。
技を使うのは一人(一体?)一回だけなんて足りない(泣)
なんで鬼太郎がウエンツなのかはやっぱり意図が不明なまま。
一緒に行った5歳の甥っ子も納得していなかった様子。
見た目のイメージも違いすぎるのに加えて、台詞回しも全く鬼太郎像から外れ、雰囲気が全然出ていなかった。
百歩譲って、霊毛チャンチャンコのデザインが無意味に凝ってる事に目をつぶっても、左目が有るのには納得できない。
鬼太郎意外の実写妖怪達は、概ね成りきりっぷりが良かった。
ねずみ男なんてアニメでのアクの強いキャラクターイメージが有る役でも、大泉洋は上手くこなしていた(衣装の手抜きは残念)し、猫娘と砂かけ婆にはこれ以上のキャストは望めない。
真面目な映画じゃないので、CGの妖怪達について見た目をとやかく言う気は無いんですが、アニメ版の声優が声をやればそれだけで満足な大人が多いはずなのに、誰も望んでいない芸能人達が声をやっていて、特に一反もめんは酷い。
子供対象な映画だとはわかってたけど、予告編を観た時の配役の絶妙っぷりで期待をしていただけに残念な映画。
オープニングタイトルにはゾクッときたんだけどなぁ…。
子供に観せる映画としては、勧善懲悪では無い点が不満。
でもなんで鬼太郎役がウエンツ瑛士…。
とりあえず甥っ子と観てきました。
★★
もったいなさ過ぎる。
素材は良いのにイマイチ足りない、満足できない。
下敷きになっているのはテレビシリーズの三作目(1985年)かな?
ユメコちゃん風なキャラクターも出てくるし、一反もめんに乗って空飛ぶし。
四作目(1996年)は放送時期に成人してたのでさすがにノーチェックですw
この際ストーリーなんてどうでも良いんですが、見せ場が少ないんですよ、仲間妖怪達の。
技を使うのは一人(一体?)一回だけなんて足りない(泣)
なんで鬼太郎がウエンツなのかはやっぱり意図が不明なまま。
一緒に行った5歳の甥っ子も納得していなかった様子。
見た目のイメージも違いすぎるのに加えて、台詞回しも全く鬼太郎像から外れ、雰囲気が全然出ていなかった。
百歩譲って、霊毛チャンチャンコのデザインが無意味に凝ってる事に目をつぶっても、左目が有るのには納得できない。
鬼太郎意外の実写妖怪達は、概ね成りきりっぷりが良かった。
ねずみ男なんてアニメでのアクの強いキャラクターイメージが有る役でも、大泉洋は上手くこなしていた(衣装の手抜きは残念)し、猫娘と砂かけ婆にはこれ以上のキャストは望めない。
真面目な映画じゃないので、CGの妖怪達について見た目をとやかく言う気は無いんですが、アニメ版の声優が声をやればそれだけで満足な大人が多いはずなのに、誰も望んでいない芸能人達が声をやっていて、特に一反もめんは酷い。
子供対象な映画だとはわかってたけど、予告編を観た時の配役の絶妙っぷりで期待をしていただけに残念な映画。
オープニングタイトルにはゾクッときたんだけどなぁ…。
子供に観せる映画としては、勧善懲悪では無い点が不満。
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>左目が有るのには納得できない
おっしゃる通りです!!
髪が靡いて目が見えたときは思わず「オイっ!」
と心の中で言っちゃいましたよ。
前に座ってた子供連れのお父さんは声に出して言
ってました。
一反木綿の声ですが柳沢信吾が好きなんであれは
あれで有りだったんですが、本当はアニメ版を期
待してたんですよ♪ (゜▽゜)v
左目が有るのに、目玉の親父はどこに隠れているのかとか、そんな突っ込み以前に設定変えられると、子供の頃に楽しんで見ていた世代の大人には悲しいですよね。
一反もめんの声はやっぱりボヤッキーとか『ドラゴンボール』のナレーションの八奈見乗児が良いですよねぇ(⊃д⊂)
出てたひとらがいかに楽しんだかがわかる
そんな作品だったような気がします。
目玉オヤジの声がそのままだったことも
うれしかったし、ネズミ男のハマり度は感動。
ただ、子ども向けに作るなら
妖怪バトルが多いほうがいいし、
井上真央ちゃんのファン狙いなら
このラブストーリーは微妙だし、
原作ファンはファンで物足りない
・・というかやっぱしウエンツくん・・(わわわ)
おっしゃるとおり、あんなに俳優達が楽しんでたのに、客が楽しくないんじゃ意味意味無いですよねぇ。
バトルてんこ盛りで仲間妖怪活躍しまくり、井上真央も巻き込まれてタイヘーンてな感じでは一切無かったです(笑)
猫娘の顔が化け猫顔になった時は、あのペースで他の仲間妖怪も来てバトルが持続するのかと期待したんですけど。
ウエンツは…(笑)
ほかの妖怪たちはともかく、目玉のおやじの声が、昔からずっと変わらないのは、うれしいですね。
でもいったい声優さんは何歳なの?
我が家では、実際に妖怪なのでは?というもっぱらのウワサです。
私も目玉のおやじの声が一環して変わらない田の中勇(74歳らしい)だったのはファンとして嬉しいです。
でも、実は初代鬼太郎の声も未だに超現役な『ドラゴンボール』の孫悟空役“野沢雅子(70歳)”なんですよー。
なんにせよ、原作者の水木しげる先生(85歳)もまだ現役でお元気なので、『妖怪大戦争』に続いて登場していただきたかったです。
デタラメ過ぎの話が、なんだか子供の観客をなめてるようで・・・
コスプレショートしてはそれなりでしたが、それだけでした。
なるほど、個々の妖怪に扮した俳優たちのコスプレショーでした。
話をテキトーに足して、客寄せに井上真央出して映画にしてみたようで…。