こんな共演が実現するとは!
ジャッキー・チェン×ジェット・リー=無限大。
『ドラゴン・キングダム』を観てきました。
★★★★★
夢の共演とか、奇跡の共演とかいう映画が有るけれど、この映画の場合はまさにその上を行く事件です。
ストーリー云々以前に、戦い以外での二人の掛け合いを観てるだけで感動してしまう。
その上、彼らのカンフーによる直接対決を目にする事が出来るなんて、感動しすぎて震えてしまった。
どんなアクション映画の対決シーンにも勝る面白さです。
満面の笑みで茶目っけたっぷりに孫悟空を演じるジェット・リーは、肌ツルツルでアイドルのようなルックスだった『少林寺』の頃のよう。
方やジャッキー・チェンは『○○拳』モノ映画全盛期、彼が修行する青年を演じていた事を彷彿とする役を主人公にやらせ、当人は酔拳使いの飲んだくれ役。
80年代、カンフー映画最盛期にハマっていたファンなら、こんな場面が連続のこの映画を楽しめない訳がない。
ジェット・リー得意の舞うようなアクションと、ジャッキー・チェン得意の肉体を駆使したアクション、お互いのミックス具合も絶妙なバランスで納得の出来。
ひとつだけ欲を言うなら、主人公がアメリカ人だったり、英語がメインになっていたりする部分だけど、ハリウッド資本じゃなければ実現出来なかったと考えれば、ここは目をつぶるしか無いかな。
あ、ジャッキーとリー・リンチェイ(ジェット・リー)の事ばかり書いてますが、主人公はアメリカ人の青年ですよw
ネタバレ
カンフー対決。
棒術に始まり繰り出されるのは得意の洪家酔拳×少林拳。
これだけでも知ってる人は大満足なのに、続けて繰り出される蟷螂拳、猛虎拳、鷹爪翻子拳、白鶴拳、そして弟子との絡みでは蛇拳…
あああ、なんか観ているだけで快感w
一人二役の部分に伏線と意味意味がしっかり有る辺りにも、納得出来る以上に感動があって、無駄の無い作りに大満足でした。
ジェット・リーが孫悟空として炸裂している猿拳は、ジャッキー・チェンが猿役の声を当てている『カンフー・パンダ』でも楽しめます。
でも、こちらで満足し過ぎた後に連続で観たので、あちらは観劣りしたのなんの(汗)
ジャッキー・チェン×ジェット・リー=無限大。
『ドラゴン・キングダム』を観てきました。
★★★★★
夢の共演とか、奇跡の共演とかいう映画が有るけれど、この映画の場合はまさにその上を行く事件です。
ストーリー云々以前に、戦い以外での二人の掛け合いを観てるだけで感動してしまう。
その上、彼らのカンフーによる直接対決を目にする事が出来るなんて、感動しすぎて震えてしまった。
どんなアクション映画の対決シーンにも勝る面白さです。
満面の笑みで茶目っけたっぷりに孫悟空を演じるジェット・リーは、肌ツルツルでアイドルのようなルックスだった『少林寺』の頃のよう。
方やジャッキー・チェンは『○○拳』モノ映画全盛期、彼が修行する青年を演じていた事を彷彿とする役を主人公にやらせ、当人は酔拳使いの飲んだくれ役。
80年代、カンフー映画最盛期にハマっていたファンなら、こんな場面が連続のこの映画を楽しめない訳がない。
ジェット・リー得意の舞うようなアクションと、ジャッキー・チェン得意の肉体を駆使したアクション、お互いのミックス具合も絶妙なバランスで納得の出来。
ひとつだけ欲を言うなら、主人公がアメリカ人だったり、英語がメインになっていたりする部分だけど、ハリウッド資本じゃなければ実現出来なかったと考えれば、ここは目をつぶるしか無いかな。
あ、ジャッキーとリー・リンチェイ(ジェット・リー)の事ばかり書いてますが、主人公はアメリカ人の青年ですよw
ネタバレ
カンフー対決。
棒術に始まり繰り出されるのは得意の洪家酔拳×少林拳。
これだけでも知ってる人は大満足なのに、続けて繰り出される蟷螂拳、猛虎拳、鷹爪翻子拳、白鶴拳、そして弟子との絡みでは蛇拳…
あああ、なんか観ているだけで快感w
一人二役の部分に伏線と意味意味がしっかり有る辺りにも、納得出来る以上に感動があって、無駄の無い作りに大満足でした。
ジェット・リーが孫悟空として炸裂している猿拳は、ジャッキー・チェンが猿役の声を当てている『カンフー・パンダ』でも楽しめます。
でも、こちらで満足し過ぎた後に連続で観たので、あちらは観劣りしたのなんの(汗)
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やっぱり二人の相乗効果がありますよね。
おまけに女性二人もよかったし・・・
私も心配してたんですが、アメリカ人青年が主人公でも、名場面をはじめの方に持ってきても、全く飽きさせない脚本も見事でしたね。
クライマックスでジャッキーが復活したり、ジェットが思った通り孫悟空の化身だったりと、期待を裏切らない展開も気持ちいいw
全く見せ場のなかった主人公が現代に戻ってからちょっとだけ活躍したのも印象良かったです。
女性二人きれいでしたけど、アクションもものすごくキレが良かったですよね。
周りが世界イチの演武指導者達だと、女性のカンフーも某映画とは比べ物にならないのがよくわかりましたw
ジェット・リーがアクションを封印して自閉症の息子との情愛を演じる映画「海洋天堂」(原題)が今年中国・香港・台湾などで公開されたのをご存じでしょうか。
ジェット・リーは脚本に感動し、ほぼノーギャラでこの映画への出演を決めたそうです。
この映画の音楽担当は、久石譲さんです。医学監修には日本人も関わっているそうです。
しかし、この映画は娯楽作ではないので興行的に不安があるのか、日本での公開はまだ決まっていません。
そこで、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』という活動を以下URLのサイトで行っていて、ネットで賛同メッセージを募っているそうです。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
もしよろしければ、ご協力お願いいたします。(もし、すでにメッセージをお書きになっていましたらすいません)
(注…私はこの日本公開活動の運営者ではありません)
映画「海洋天堂」のストーリーです
水族館に勤める王心誠(ジェット・リー)は、妻を亡くして以来、自閉症の息子の大福を男手ひとつで育ててきました。
大福は海で泳いだり、水中の生物と触れ合うのが好きでした。
大福が22歳になり、心誠は将来の息子の自立について考えていました。
そんな中、心誠が末期がんに侵されていることがわかり…
予告編動画(英語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=F6MGxP2_oi8
ご招待ありがとうございます。
早速というには遅い返事ですが、微力ながら応援に参加させて頂きました。