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そーれりぽーと

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ロックアウト

2012-11-28 | 劇場映画れびゅー
リュック・ベッソンのプロデュース、いつも通り何の期待もせずに『ロックアウト』を観てきました。
大半つまらんけど、時々良いのがあるからねぇ…。
★★

なんだろう、やたらマッチョになってマーク・ウォルバーグと見分けが付かなくなったガイ・ピアース演じる主役が、それこそ「だれよこれ、ガイ・ピアースのそっくりさんじゃないの?」的な芝居も含めて別人っぷりで面白かったのだけが印象に残った。

あ、ヒロインがリュック・ベッソン好みとは違う顔だったのも気になったか。

セットはやたら凝って作ってあって関心したのだけど、バイクや宇宙船が出てくるCG映像に独特のクセが有って、そのクセが実写の時にも共通させてくれれば面白い映像の映画になったのに、そうでは無かったのが残念。

盛り上がるはずの終盤で一気に雑になって興ざめ。

ネタバレ
最後宇宙刑務所を攻撃する場面で何故か『スターウォーズEP4』のように戦闘機が内部に侵入して破壊させる展開になるんだけど、そんなに巨大な宇宙ステーションでも無いしバリアも無いんだから、外部からの砲撃だけで内部の空気失わせて終わりでええんちゃうのん?

救出目的のお嬢様は現地に残ったせいで人質全員殺されるしで、一気に興ざめ後、あのわけのわからんメッセージだけでトランク回収に成功。
ふつーに無理やろ。



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