タイトルから、まんま悲しいエンディングが想像出来る『サッド・ムービー』を観てきました。
★★★
四つの別れ話が、最近の映画に例えると『ラブ・アクチュアリー』的に交錯しながら進行する。
どこまでもオシャレなのは韓国映画の十八番な感じで。
泣きましたよ。
でも、泣いたのは一つのエピソード(母子編)に対してのみ。感情移入できたのもその別れ話についてだけ。
感情移入出来たエピソードがフィナーレを迎えた . . . 本文を読む
『嫌われ松子の一生』で底力を見せ付けてくれた中谷美紀が、『電車男』の監督と再び組んで、どこと無く“松子”を思わせるパッとしないドジな女性を演じるという事で期待していた『7月24日通りのクリスマス』を観てきました。
★★★
“今”この映画に登場する役達に配役を想像するとしたら、これ以上無いサイコーのキャスティング。ほんのチョイ役に至るまでポイント押さえている。
当たり前すぎると言われればその通りな . . . 本文を読む