懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

桜舞い散る、2019年皐月賞

2019-04-14 16:21:46 | 競馬
*1番人気馬で予想して、それで、勝っても自慢にはならない。
超時短予想、ヤマカンで、サートゥルナーリアにしたら。(ルメールがテン乗りでも。他、イレギュラー要素があっても)

最後の直線で、やっぱり、おおおお、強い、サートゥルナーリア、ありゃ、勝った?!

と思ったけど、何となく、馬が寄った感じはあって、やっぱり審議。長い。
で、入選通りで決着。寄られた馬の陣営は、怒ってるかな。でも自分は、予想サートゥルナーリアにしてたから、何も言えん・・・。

無敗の皐月賞馬だって。2着ヴェロックス。差し返してたんだっけ。3着3番人気・ダノンキングリー。

パドックでは皆、若駒っぽくて、でも、レースが始まると凄い重厚感。素人が見るには見ごたえあるレースでした。

キャリア浅いサートゥルナーリアは、今日はじめてハードに追われるレースになって、少し苦しくなって寄ったんじゃないか、とかいう解説が、自分が感じた、馬が若いなって印象と、でも直線の追い比べは迫力あって見応えあったのと、そういう両方の印象と、重なって、ちょい納得。(ルメールはクラシック完全制覇だそうで。弱腰な自分は、またルメールで買ってしまいそう)

馬は、「史上初の年明け初戦での皐月賞制覇」って、昔の競馬と比べると驚くけど、それだけ、例えば、馬の調整方法が技術向上してたりするということなのか?

平成最後のクラシックって言われて、ああそうか、ってな。4月30日がもうすぐ・・・。

≪おまけ≫ 桜がたくさん咲き誇り、走る馬と舞い散る桜の映像で、きょうは桜花賞じゃないけど、皐月賞の今日が見ごろだったのか、見ごたえあるレースを一層華やかに見せていた。

本気競馬マニアには、役に立たない内容でスマン。

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ほっこり

2019-04-14 00:16:53 | Weblog
帰宅した時、TVで、エリザベータ・トクタミシェワの、世界フィギュア国別対抗戦、女子シングル、フリーの演技を放送していた。

技術的には、先のSPも、今日のFSも、自慢のトリプルアクセル他、技をきっちり決めての、見事優勝!となったのだけど。

さらに目を引いたのは。

今のトクタミシェワって、見てると、ほっこりするというか、試合の緊張感よりも、見ていて、楽しい気持ちにさせられる、ということ。

シニア女子では、難しい3Aを高く美しく安定して跳べるのももちろん彼女の特別な魅力だけど。

一方で、クリムキンイーグルで、何か手を挑発的に動かして見せたけど、あの姿勢であんな風に滑るのって、相当バランス感覚が良くないと、出来なくない?素人目には、凄く難しいバランスの取り方をしてるように見えて、高度な身体訓練で可能になった技に支えられて、より自由に楽しく、妖艶に、演技してるように見えて、目を引いた。

この、余裕感というのは、彼女の個性なんだろうと思った。

それぞれ、舞台に立っての個性があるけれど。

観るものを緊張させる個性もあるけれど、リーザ・トクタミシェワみたいなタイプは、むしろ、観客をほっこりした楽しい気持ちにさせるベクトルを持っていて、ステージアーティスト毎に、異質な個性を持っているんだなと、改めて感じた。

世界フィギュアはザギトワが制し、また、リーザは国内で、ロシア代表のひとり、メドベより実力は上じゃないか?と言われながら、出場できなかったっぽい。

でも、ここで、気を吐くことができて、SP,FS両方いい演技で堂々たる優勝が出来て、本当に良かった。

(自分的には、リーザのエキシビションが、やっぱり見たい、っていうのは、ある。)

自分は、リーザが一番好きなスケーターっていうわけでもないけど。

(一番、って言ったら、月並みだけど、やっぱ、羽生結弦、って(皆、そうだよね)平凡な回答になっちゃうんだけど。)

本当は、凄い練習の上に、凄い技術を見せたリーザだけど、それを意識させないような、陽気な演技に好感を持った。

こんな凡庸な感想で、フィギュア詳しいファンの方、すみませぬ。

・ところで、競馬は皐月賞になるのね。

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