懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

横浜ベイサイドバレエ2018、と天候

2018-08-06 01:02:15 | バレエ
行って来ました、横浜ベイサイドバレエ公演の、2日目。8月5日(日)。みなとみらい象の鼻パーク。

(余談;一番、心配だったのは、天候。

今回は、誰かの人徳なのか、幸い初日4日(上野水香さんのボレロの日)も、私の行った5日も、台風等と重ならず、無事に行えた。

ちょっと前に、豪雨とか、高波とか、被害が各地で出た台風や、異常気象系による、酷暑・・・。

自分は心配性なので、直前には、「この天候不順は、野外公演には、痛いかも?」、と思ったりした。

今年は、タイミングが良くて、悪影響もなく、行えたけど。

それと、どうもこないだの台風関連の被害って、ピンポイント系で、住所は近くても、そんなに被害が大きくない所と、かなり被害がある所と、点在してるような気がするので。

今回の公演地に、私は詳しくないので、この辺が大丈夫だったら、いいんだけど。

東京バレエ団は海外公演の実績も多くて、野外公演を実施できるノウハウを持ってるんだろうし、いい企画なので、普通なら、次回もあったら良いと思う。

ただ、今年の異常気象、来年以降もありそうな気がするので、この辺が大丈夫そうかどうか、によるかも。(?))

公演が無事に始まって、特に問題なさそうでほっとした。

野外公演の舞台の組まれ方を見ながら、プロな人たちが、こういうしっかりした土台を即席で作れるんだろうと、素人な自分は感心しながら見た。

野外公演で怪我した話も聞かないし、劇場、箱の中の公演に比べて、上演する側は色々野外公演特有の大変さもあるのかしら?と思うのに、万事慣れた様子で、そつなくこなされている。
(ただ、こういう、大丈夫そうな舞台の設営も、こないだの西日本とか、災害が今までと異次元だったエリアの状況をチラ見すると、通常の状態でない事態もあり得るので、安全面で、必要な配慮をもって、もし次回があるなら、色々判断してほしいような、素人的には、そういう思いを持ってみた。)

【観客としては】自分主観では、18時半に行ったら、蒸し暑いような気がしたのに、調度、開演の18:45に、さぁ~っと涼しい風が吹いてきて、その位の時間から、自分的には過ごしやすい温度、湿度に変化したように感じた。ジャストタイミングだったので、とても不思議。(各自の服装とかによっても、感じ方は異なりそうなのだけど。)

【ダンサーさん】きっと、やっぱり暑かったのか、三演目目の「ボレロ」の芯:メロディを踊った柄本 弾さん、途中から汗が胸に流れてて、飛翔するパで、汗が飛び散る感じでした。

他の演目では、そこまで感じなかったけど。やはり、ボレロは運動量がハード、か。

演目順:
タムタム
ドン・キ
ボレロ
は、終わって納得。


ドンキの主役の赤の衣装が華やかでよかったけど、衣装はシンプルなボレロ、やはり、ラヴェルの名曲を活かした、ベジャールの代表作の振付力が、圧巻!
天上の無い開放的な空間、何か、天に立ち上ってゆくような、爽快な印象を受けました。

今日はこの辺で。



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