ソラから来たよ

このブログは「地球の謎解き」(http://sora.ishikami.jp/)の情報を元に構成しています。

ヤマタイコク(その18)

2006年01月16日 20時52分40秒 | Weblog
ヤマタイコクでは最初、文字がありませんでした。
そこでヒミコは、イシカミからビジョンで文字を教えられ、ホツマ文字、すなわち“ミズホのツマ”の文字として皆に教えていました。
けれども、ホツマ文字は覚えにくかったので、ヒミコは子供たちと一緒にわかりやすいカタカナの文字を作りました。

「私はヒミコです。
“ワ”ということはとても大切だと思いました。
輪になって踊ったりして、お互い助け合ってヤマタイコクを作りました。
私が考えた『カタカナ』の意味をお知らせします。
“ワ”が最初の言葉でした」

『ア』=アナタのア。頭と身体。
『イ』=イノリのイ。頭を下げている姿、ノとリを合わせた。
『ウ』=ワの上の点で、輪の先頭に立ってウタウ。
『エ』=橋=エニ=川と川を結ぶ=連絡する=天と地を結ぶ。
『オ』=男のことで、付いているモノがある。

『カ』=動物の皮。力を合わせて力を入れて皮を剥ぐ。力があること。
『キ』=木の板に文字を書いて綴じた物。記録。
『ク』=苦労のク。タから点を取るとク。点は人間を表し、田に入らないと苦労するという意味。
『ケ』=毛のケ。頭の上に丸(点)を載せていた。
『コ』=子供が産まれるところ。女性。

『サ』=(めざしを)刺す。男と女がサス。人を刺す。
『シ』=死ぬのシ。2つの点が魂と霊を現し、長い線が肉体。肉体からそれらが離れると死ぬという意味。
『ス』=好きのス。これは若者が考えました。
『セ』=磯の精霊のセ。砂浜に穴を開けている貝。穴に入るということ。
『ソ』=ソのものということ。指さしてソレということ。

『タ』=高いのタ。田んぼのタ。稲を干す高い所に登った人の形。
『チ』=命の元である血。+は死。ノに散ると死。
『ツ』=罪のツ。肉体から魂と霊が離れると悪いことをする。
『テ』=身体の上に2本あるものが手。
『ト』=供という意味。自分をちょっと支えてくれる。

『ナ』=ナニの意味。ナ=+=死とはどういうものか、意味が解らなかった。
『ニ』=2本。肉体と霊だけでは死ぬということ。死ぬとはナニ。
『ヌ』=スとともに若者が考えました。
『ネ』=木の根の形。
『ノ』=野原のノ。本当は横線でした。

『ハ』=歯。
『ヒ』=かまどから火が出ている様子。
『フ』=フーと口から息が出る様子。
『ヘ』=なだらかな土地の形。
『ホ』=死んだ後、善人は左、悪人は右と別れる死後の世界のこと。

『マ』=鉛が身体に入り、苦しむこと、身体を曲げている。魔。
『ミ』=魂・霊・肉体の3つという意味。
『ム』=無理をして身体が曲がること。
『メ』=芽が出た様子。
『モ』=モノをもらう時に手を差し出す形。

『ヤ』=矢。
『ユ』=舞台の上でユーガに踊っている形。
『ヨ』=たくさん食べ物が採れて、棚に並べている様子。良かったのヨ。

『ラ』=楽をすると後でフーとため息が出る様子。
『リ』=利口のリで、2通りのことを考えることができること。肉体と顕在意識のみで人間はできていると思うこと。
『ル』=礼をしている人の前に立っている人が、瑠璃(ルリ=宝石)を身に付けている様子。
『レ』=頭を下げて礼をしている様子。折れ曲がるのとは違うので、上下反対にしました。
『ロ』=家の中の炉のこと。口。

『ワ』=輪になって踊る様子。輪。
『ン』=シから点が一つなくなっている様子。魂が空に行くと、死んでも生まれ変わらなくても良いという意味。

以上、ソラからの伝言より。