想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

春の雪の朝

2010-02-28 17:01:07 | Weblog
前日はあたたかな陽射しで、猫もこの通り。
親分の場所を陣取って堂々昼寝、しだいに油断して伸びていく。
親分は屋内で昼寝、猫に譲ってといえば聞こえはいいが、争いが
苦手というか、すぐに引き下がるのである。



朝は窓から外を見てびっくりした。
昨日は雪が融けてどろんこの土が見えていたのに。
木々も綿帽子をかぶって、初雪の日みたいな驚きだった。

ベイビーはまだ医者にみせていないのだ(休診のため)が思うところ
あって薬を買いに走った。その薬、効いたようで少し落ち着いている。
ベイビーが子どもの頃から知っているペットショップの姉さんに相談
してアドバイスしてもらったのである。その姉さんはベイビーのことを
りんご頭君と呼んでいつもチビのベイビーをからかっていたのだが、
今や11歳を過ぎたと聞いて、それはね、あのね、と親身になってくれた。
医者よりなんだかありがたい。それに「大学病院はサンダーちゃんは
きっとストレスになるよ、それで病気になる気がするから止しなさい」
と教えてくれた。
それもそうであるなあ、と迷ってしまう。
約束の水曜日まで日があるのでそれまでにさらに落ち着いてくれれば
と様子をみているところ。
母がブログで知って電話をくれたのだが、なんだか人の子が病気と
いうより慌てているような具合で、心配をかけて悪かった。

ベイビーは犬であるが、かけがえのない存在であることを知ってくれて
いる人には歌っているわたしが何を思っているか、バレバレであった。
ご心配、ほんとうにありがたく胸がつまる思いである。


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