想風亭日記new

森暮らし25年、木々の精霊と野鳥の声に命をつないでもらう日々。黒ラブは永遠のわがアイドル。

育児放棄かよ!

2020-02-02 16:46:22 | Weblog
(1.25 撮影。白チビ)

猫の気質もいろいろ、人と同じです。
江戸ちゃんの子、ジョリ子は三度の
お産をしていますが、一度もちゃんと
育ったのを見ていません。
生まれると嬉しくて無事に育つのを
願って見守っています。
悪天候が続きませんように、とか。
江戸ちゃんの子は全てよく成長して、
森で近くを歩いているのを見かけます。

江戸ちゃんはとてもやさしいお母さん、
ジョリ子は成長しても母親にべったりで
居候してここにいるのですが、自分の子
の面倒は見ない、困ったものです。

昨年、江戸ちゃんの子が三匹生まれ、
ジョリ子の子がその後すぐに生まれて
一緒に子育てしていました。
ところが江戸ちゃんが12月に入ってから
姿をみせなくなりました。

子猫たちは順調に育っていて、野良という
よりここでご飯を食べるので半野良なので
空腹にならないのと、暖冬のおかげもある
でしょう。すくすく成長して安心していたの
ですが、どうもジョリ子は自分の赤ん坊に
おっぱいをあげる時間より、自分がここで
食べたり昼寝したりしている時間が長い
のです。先に生まれた江戸ちゃんの子たち
は元気に育っていますが、ジョリ子の子は
育ちが遅くていつまでも綿毛みたいに
ふわふわの赤ちゃんみたいです。そのうち、
灰色の赤ん坊を見かけなくなりました。
残った白チビが心配です。

私が森庭を散歩すると後からついて
きます。残った白チビもジョリ子の後を
ついてきます。




(サンちゃんのお墓の上に登った!)









でもジョリ子はおっぱいをあげない。
自分がミルクをねだってついてくる。
それがわかっているので、
あまり嬉しくはないのです。
三世帯同居家族あるあるの親子問題
みたい…



ミャア、ミャアと、とてもかわいいチビ!
どうか無事に育って、美しい白猫になり
ますように。
(お鼻まわりのソバカスがチャーミング!)















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