久方ぶりの更新になりました。
水質汚染問題は調査依頼を断られたので、
自力で模索中。
野良猫が来なくなって、久しぶりに現れたのがこの黒ちゃん。
黒にはシンパシーを覚えすぐにランチをふるまいました。
チビ(ではないが)と呼ぶと、小さくニャと応え、何してんの?と言えばまたニャと言います。
あれこれ、やりとりして、まあとりあえず居ていいよ、となってますが、
食べたらすぐにいなくなりました。
また数日後、縁側でニャー、と今度は少しはっきりと挨拶されました。
残っていたパウチのお魚フレークを出すと、ゆっくり、少しずつ食べます。
ニャーと開けた口元を見たら、歯並びが悪くて噛み合わせが良くないのがわかりました。
短い尻尾がお尻の上にお団子結ったみたいにくるんと固まっています。尻尾ではないみたいに。
数回来るうちにニャーの回数が増え、外に出るとどこからともなく呼びかけてきます。木の影やら車の下からやら、あら、いたの?どうしたの?と返事すると、
近寄ってきて頭を下げて撫でろというので、おそるおそる撫で、さっと離れるとついてきます。
薬箱から猫用ダニ駆除の液剤を取り出して準備したら、ニャーと声かけて呼びました。縁側でおやつをあげるて、ちょっと遠慮したあと食べ始めた、その隙に首の後に数滴垂らしました。
チビは気づいたようでしたが、逃げずに食べ続けました。
薮のなかで暮らしているから当然、ダニにたくさん刺されているのが頭を撫でたとき見えたのです。
チビはおそらく3歳か4歳、江戸ちゃんの子です。