大学院時代の友人とすぎもとで久しぶりのディナー。
つきだしは野菜のピクルス。私には少し刺激が強いが。。。
鯖をごく低温で調理したもの。フランボワーズのソースの香りが素晴らしかった。
フォアグラの粕漬け。フォアグラの甘みが増して、これはお酒が飲める方にはいい肴になること請け合い。
鱸と茎ブロッコリー、清峰オレンジ。このオレンジが皮も焼いた実も甘みが増して極めて美味。
ジビエを、とお願いしたところメインはカルガモ。シェフは、ジビエをフレッシュな状態で出す方がお好きだとのこと。確かに臭みはなく、ジビエ独特の赤身と少し内臓系の中間のような深みのある肉の味。これが食べたくてジビエを注文したのだ-と満足。
デザートは「よこすかしろ」というサトウキビの栽培北限といわれる掛川よこすか地区のさとうきびからとられた砂糖を使ったケーキと次郎柿のシャーベット。
プチフールはマシュマロ、小豆(?)のケーキ、オレンジ(?)のゼリー。
久方ぶりの再会に、4時間も長居してしまった。食事も美味しく、会話も楽しく、素晴らしい時間だった。