Que ma vie est belle!

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La petite maison

2009-02-10 00:13:00 | レストラン

この週末、クラリッジスホテルの近くを歩いていて、とても美味しそうな香りと、活気ある厨房に心を奪われたLa petite maisonを訪れる機会に早速恵まれた。

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前菜のマグロのカルパッチョ。これはなかなか期待の持てる味。

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アーティチョークのサラダ。トマトが美味しい。

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メインから。鯛。ハーブのとても良い香りがした。しかし、これが一人分とは。。。!

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豚。皮がぱりっと焼けて、とても美味しそう。ロオジエの料理を思い出す。ダイエット中で無ければ、間違いなく一口おねだりしていただろうに!!

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ラム。これも日本だったら、せいぜい2本。量が違う。

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ドーバーソールをマスタードソースで。表面がこれもカリッと焼けて香ばしく、お箸(いえ、ナイフとフォーク)が止まらない。先日の英国料理店でのドーバーソールとは似ても似つかない味。ロンドンにも全うな味のお店があるのだ、よかった。

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デザートから。オレンジゼリーにヨーグルトアイスクリーム。

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ホットチョコレートムースとピスタチオアイスクリーム。ちょっとお台場のフジテレビ社屋を思い出すプレゼンテーション?

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極めつけはこれ。2人分はゆうにあるクレームブリュレ。下にバニラビーンズがたっぷり。クリームはとても滑らかだが、とにかく脂肪分が高いクリームで、少し脂肪の膜が舌に感じられる気がする。カロリーについては考えたくない。

ロンドンにも美味しいお店はあるのだ。雨のそぼ降る月曜日の夜というのに、気がつくと満席。2クール目の人々までやって来る。La petite maisonはニースにもお店があるとのこと。成程、正統な南仏料理のお店と言ってよいのだろう。

この1食だけで、今日必要なカロリーは超えてしまっているに違いないが、ロンドンでこの味が楽しめるというのは、嬉しい発見だ。何も考えずに寝てしまいたい、幸せな夕食。


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