今日も巨樹を探しに出かけた。場所は都城市山田町だ。
国道10号線を都城方面へと走り、有水の先を右折し庄内の方へ向う。
この辺は台地で真っ直ぐな道と両脇には畑が広がっている。やがて山田町に入り、
山田町役場手前を右折し県道417号線に入り300m行き道の泉前を右折、700m
行った左手の民家の裏山にイチョウの巨樹はあった。
「山田のイチョウ」は所有者永井家の先祖が藩主に従って出陣したとき、負傷
したため杖にして持ち帰った枝を挿しておいたところ、いつの日にか根付いた
ものと語り継がれているとの事。
樹齢(伝承)400年、幹周8.9m、樹高40mだ。幹がかなり太く高さもあった。
葉っぱは全部落ちていた。黄色い葉が付いている頃を見たかった。
by ヒロ