小学校は今日から夏休みに入ったようだ。夏のこの時期にいつも見に行っている
花がある。それは「ハマボウ」だ。高鍋町小丸川河口に県内最大級の群生地がある。
自宅から車で高鍋に向かう。国道10号線を北上、高鍋の街に入る手前、宮田川を渡る
所の信号から右折し高鍋駅の方へ向かう。高鍋駅の前を左折し線路沿いを行き踏切を
右に渡ると小丸川河口右岸の海に出た。
ハマボウはここの右岸堤防を上流に100mほど遡った所にいっぱい咲き乱れていた。
一見ハイビスカスのような花である。高さの低い木々で緑の葉っぱの間に淡い黄色い
花が目立つ。海と接する河口付近は玉砂利や砂が多く暑い日ざしを受けて焼けていた。
そんな中にいてもハマボウの淡い黄色い花を見るとなんだか涼しげな気がした。
by ヒロ
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