ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
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山奥に巨木を見に行く

2007年12月28日 | Weblog
平家の落人で知られる椎葉の手前にある八村スギを見に出かけた。

かなり時間が掛かると思ったがとにかく出発した。

耳川に沿って行くとまだあの台風14号の被害の跡があり、道路も復旧工事中の

所が多かった。

高校3年の最後の夏休みに同級生と山ツーリングに出かけ、その時に一度この

八村スギを訪れていた。

久々に見る巨木だ!十根川神社の境内にあり別称を「十根の大スギ」という。


伝説によれば那須大八郎宗久の手植えの杉と伝えられているそうだ。

樹齢800年、樹高54m、幹まわり19mと書いてあった。

人が手をつないで何人いるだろう?

ここから1.5m先にも大久保のヒノキというのがあると案内が出ていたので

行って見た。


ありました。!でかいヒノキが、無数の幹が主幹にからみついて横へ広がった

特徴のある木だった。


ヒノキは火の木の意味で古代にヒノキをこすり合わせて

火を得たことから生まれたと書かれていた。初めて知った!

この木を見ているとなぜか心が大きくなったような気がした。

ここは奥深い山奥、聞こえるのは沢を流れる水の音だけだ。

のどかで時間が止まっているような感じがした。

               by ヒロ




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