めったにお目にかかれない物を見つけた。
それはひょうたんだ。西佐土原の町を少し離れ、西都に向う途中で見つけた。
用水路のわきの畑に栽培されていた。大きいひょうたんが何個も生っていた。
ひょうたんは、ウリ科のつる性一年草で長大で真ん中のくびれた実を結ぶ
という。
昔ひょうたんは、実の中身を除き、酒や水を入れる器として使われていた。
今でいう水筒だったわけで、重宝されていたのではないだろうか?
でも思うのは、その形の特徴だ。独特の形は飾り物としてもいい。
ことわざにも出てくる。“ひょうたんから駒”という言葉。
時代劇の場面でもよく見かける。昔から日本人になじみのあるひょうたんだが
今見かける機会は少ない。
今日はひょうたんに出会えてハッピーだった。
by ヒロ
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