ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
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きゃべつ畑のひまわりを見に行く

2016年08月22日 | Weblog

毎年、高鍋町染ヶ丘地区で8月になるときゃべつ畑のひまわり祭りが行われている。

今年もその時期が来た。自宅から約30分で到着する。


東京ドーム十七個分もの敷地いっぱいに咲き誇ったひまわりの花は一面を黄色一色で

覆っていた。ひまわりの丈も高く花自体も大きい。ひまわり迷路を歩いて見て廻って

いる人達もいる。ただ暑さははんぱではなく今回はスプリンクラーで水をまき散ら

していた。


元々ひまわりは天候に左右されずに育つ緑肥として試験的に植えられたものだった

らしい。その後、児湯郡を中心に宮崎県内全域に深刻な被害をもたらした口蹄疫が

発生。家畜の糞を肥料に使えなくなったことでひまわりを緑肥として植える農法が

一気に広まったとの事。


ひまわり畑の真ん中の道路には地場産を中心とした出店ブースや地元建設業による

高見台が造られていた。こうしたおもてなしの心が随所に見られ訪れる人達を

楽しませていた。

            by ヒロ