2013年、今年初の月刊誌に宮崎のお宝発見と題し、自然景勝地編で新富町の
久家神社が載っていた。初めて聞く神社で何処にあるかと地図で探すが載って
いなかった。ネットで探したらすぐに分かった。場所が新富町日置という事で
すぐに見に出かけた。
15分ほどで着きすぐに鳥居が目に入った。鳥居をくぐり入ると目の前に岩を
くり貫いたようなトンネルがあった。
そのトンネルの岩肌を見ると二枚貝の化石が無数に張り付いたように岩に閉じ
込められていた。
トンネルを抜けてコンクリートの階段を登っていくと神社本殿があった。
この本殿の前の岩にもいっぱい貝の化石が付いていた。
久家神社のあるこの小さな山全体の岩が化石層群の一部みたいだ。
昔はここからが海で海岸だったのだろう。
by ヒロ