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Presbyopia

2014年02月24日 | 諸々・various



老視(ろうし)は目の障害の一つ 老眼(ろうがん)とも呼ばれるが老視が正式名称

加齢により水晶体の弾性が失われて調節力が弱まり 近くのものに焦点を合わせることができなくなってくる
40代から60代初めに自覚されることが多いが 実際には20歳前後から調節力の減少は始まっており
日常生活で字を読む時の距離である30cm前後が見えにくくなるのがこの辺の年齢であるといえる

しかしこのような症状を自覚する年齢は個人差があり一概には言えないが
一般には40歳前後 速い人では30歳代半ばあたり
遅い人でも50歳代から60歳あたりまでに自覚症状を訴えることがほとんどである
老視は遠方が明視できる状態において中・近距離の細かい文字や小物などの細部がにじんだり
チラついたりして明視しづらくなるばかりでなく(老眼鏡や遠近両用眼鏡などを使用した場合も含め)

 

長時間パソコンや携帯電話の画面・読書などの比較的近距離を見ていた後
遠方を見ようとしても即座に調整が出来ずしばらくそれが見づらい
また比較的明るい場合はそれなりに近い距離も見えるが
暗い場所では遠距離もやや見づらかったり 特に近距離の場合には特有の見づらい傾向がさらに強くなったり
比較的暗い色の小物なども感知しづらくなるという併発症状を伴う場合も多い

矯正は老眼鏡(老視鏡)で行う 凸レンズでできていて原理は遠視の眼鏡と同じ
調節力の減退に応じて必要となる凸レンズの度数も強くする必要がある(若い人ほど度数が弱くて済む)
ただし使用時は遠くが見えづらくなるので近くのものを見る際に限定的に使用される
以前から近視・遠視・乱視などで眼鏡を用いていた人にも 当然老視は現れる
この場合は遠くを見るための度数に適切な凸レンズの度数を加えたものを近くを見るために用いる
元が近視で凹レンズを用いていた場合はその分凹レンズの度数を弱める
弱い近視では遠方視用に凹レンズ 近方視用に凸レンズが用いられる場合もある

 

年老いてゆくこと…皆さんはその事実をどういった形で実感するのでしょう?
肌に皺・くすみ増えた 頭髪にはハリ・腰が少なくなり生え際が後退してしまったなど多々ありましょう
最近は女性用ウイッグや育毛剤のCMもよく流れてます 資産に余裕ある方は美容整形に走ったりもあるのでしょうけど
過度にイジるとマイケルのようにアンドロイドかサイボーグのような不自然な顔立ちになってしまいます
郷ひろみさん・森進一さんって明らかにリフトアップしてるから笑顔が不自然でしょ(^^;

かくいう自分は不細工ではないけど男前…ってのは違うと自覚してますよ
ただ幸いにして頭髪は市販のシーブリーズで洗い+特価品のトニックでキッチリ整ってますし
洗顔もドンキのお買い得品ダブ+ニベアローション使ってるだけですが大体の方からは若く見られるようですね

でも最近気になることが それは老眼入ってきたこと 元々小学生の頃から裸眼で左右1.5あります
昨年免許更新に行った際 ハッキリ2.0まで見えてるのに流れ作業でテキトーにやってる風な
職員に勝手に「ハイ!1.2ね」みたいな扱いされたのにはかなりカチンときました

今現在でテレビ視聴・pcの作業・カメラ撮影に支障ありません でも寄る年波には勝てないのかな
近くの細かい文字が見ずらいわけで→かかりつけの病院待合室で新聞広げたり
銀行で伝票記入するときは も~う駄目 備え付けの老眼鏡借りますもん

そんなこんなで眼鏡屋さん行くのも大げさだし 何か簡単なものでいい
ただしデザインが爺臭くないものがほしいなってアマゾンで検索かけ購入したのが
写真の商品 度数は実年齢よりややキツめを選択しましたがこれが正解!こんなにもハッキリ見えるのかって
水玉(ドット)模様がやや照れるけど これから使う頻度は増えそうです 送料込みでも¥1500程度でよかったぁ(^^

 



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