飛行機(ひこうき 英語:airplane aeroplane plane)とは一般に
航空機の一種で 動力によって推力を得て前進するとともに固定翼によって揚力を得ることで飛行するものをいう
簡単にいえば飛行機はエンジンを用いて前進することで その翼に対する空気の強い流れを作り
これにより飛行機の重さより大きな揚力を得ることで上昇する 水平飛行の時は飛行機の重さと揚力が釣り合っている場合である
例えば静止した空気の中をジェット機が250m/sという速さで飛べば 250m/sという ものすごい速さで風が前方から機体に当たってきている
風の力というのは風速の2乗に比例しており 台風の風速50-60m/sの風ですら家屋を破壊するような
巨大な力を持っていることを思えば、ジェット機に働く風の力の大きさを想像できるようになる
翼の揚力は同じ迎え角であると 速度の2乗に比例して増加する また同一の速度であると迎え角が大きくなるほど揚力は増加する
飛行機はある高さを保って水平飛行を続ける時は揚力が重力とつりあい
かつ推進装置の推力と飛行機全体に働く抗力がつりあうようにしなければならない
よって(水平に飛ぶ時は)高速で飛ぶ時は迎え角を小さくし
低速で飛ぶ時は迎え角を大きくして、揚力と重力がつりあうように調整して飛んでいる
なお上記の説明だけだと 翼の迎え角をどんどん大きくしてゆくと速度を落としても
水平飛行可能ということになってしまうが 実際には迎え角がある限界に達した段階で失速という現象が起きる
よって飛行機には安全に飛行できる最小速度というものがあり
それを「最小速度」や「失速速度」と呼んでいる それは例えばジェット輸送機だと一般に200-250km/h程度になる
つまりこの場合(かつての)新幹線の最高速度程度以上の速度は出さないと安全に飛べないのである
やや難しい前置きになりましたが「飛行機です」格安の航空会社の参入
大手旅行会社のパックツアーで空港施設も併せずいぶん身近な存在になりましたよ
僕が小学生の頃なんてホントビジネス利用の大人な方ばかりだったから
現在はちょうど2月 元々全国的に天候が荒れ鉄道も飛行機も遅延・欠航多々発生するのは周知の事実
ところが8日(土曜)14日(金曜)観測史上に残る大雪になり日本の空は大混乱!
全ての方面に向う便ほぼ欠航したはずです 旅好きで早割りなどで抑え
リーズナブルに出かける自分ですがまず2月は避けます 鉄道も高速も動かないのであればお手上げだもん
空港併設もしくは周辺のホテルも絶対予約できないって分かってるから
ホント冬場1 2月は絶対避けてますよ(元カノとTDS行った際もそう選択したし)
でも今月欠航した際は羽田・成田酷かったですね 羽田で1500人 成田で5000人が施設内で
夜を明かしたわけでしょ?職員さんからはアルミ製簡易毛布・ミネラルウオーター・クラッカー(ナビスコリッツ)が
配布されたらしいのですが 皆空腹満たされたのかなぁ せめて野菜生活+カロリーメイト(ハーフサイズ)は奮発してほしかったね
それと羽田の場合ターミナルホテルはキャパシティに限りあるから仕方ないけど
成田も含め周辺のホテルにバス出せなかったのかな?凍てつく時期です 数人体調崩し搬送されたようで…
そのためにも各会社さん 出来る限りキッチリしたベッドは用意してほしいです
蛇足ですが数年前羽田→松山便が 空港上空霧・視界不良のため
60分間 着地アプローチ試みて旋回後 最終的に機長判断で伊丹に引き返し
エライ目に・・・夕方の便だったから 空港→新大阪駅→岡山駅→松山駅ってJRに振り返られたのですが
岡山発の最終の特急はたった4両編成 そこに飛行機の乗客流れ込んできたので 地獄の混み方乗車率200%な満員通勤電車ですわぁ(^^;
乗り換えの際一緒だった母のため座席は死守しましたが 夕飯食べてないし途中の自販機で
やっと水が買えたのは救いでしたがね 結果そのまま松山空港着いていれば18:30だったのに
JR特急しおかぜが駅に着いたのは日付け変わった01:20だったよ バスも路面電車もとっくになく
当時の彼女に車で迎えに来てもらいホント助かった
公共の交通機関は安全第一 でももう少しだけ利用客にもてなしの心見せてください
例えば高松空港に降り立ち 観光バスで松山まで搬送してくれるとかさっ これならかなり負担減るので