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ver.1.OE LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY

2016年04月13日 | 音楽・music




『ver.1.0e  LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY』

(ヴァージョン1.0イー・ラヴレター・フロム・ザ・デジタル・カウボーイ)は
MAKIHARA名義のスタジオ・アルバム(槇原敬之としては通算6枚目)
1996年7月25日発売 発売元はRiverWay(ワーナーミュージック・ジャパン)

前アルバム『PHARMACY』から約2年ぶりに発売された作品で全編英語詞による作品
作詞は概ね委託によるもの 先行シングル「SECRET HEAVEN」(1996年4月10日)
「COWBOY」(1996年7月10日)それぞれのアルバム・ヴァージョンが収録されている
なお本アルバム名は単に『THE DIGITAL COWBOY』と表記されることもある

CDジャケット・先行シングルのミュージック・ビデオは
ともにCGを用いたキャラクターが使用されている
本CDの初回生産盤には、そのキャラクターのステッカーが封入された 

当初は同年5月中に発売の予定で、タイトルは「コーリング・フロム(仮)」と発表されていた
しかし発売延期となり結局7月25日の発売になった
延期理由はレコーディングが間に合わなかったのが原因だと思われる



もう発売から20年経ちますね カセット CD MP3 各メーカー(ソニー TEAC Victor パイオニア等々)オーディオなど構築し
最盛期は400枚CD持ってました 今作品一度は手放しましたが Amazonで在庫あるのを確認
しかも2012年槇原敬之本人監修での24Bitデジタルリマスタリング
音楽史に残って相応しいサイコーな出来栄え 妙なプレミア価格でもなし+購入せずにはいられませんでした

blogだし読んで頂ける時間に読んで貰えばそれでいい だから敢えてツヨク言うぞ
特に
10~20歳代の若けぇ衆絶対聴かないとダメなのだ&これ聴かずして音楽語るな!

ポップ ロック テクノ エレクトリカ バラード フォーク織り交ぜ
PCの打ち込みメインな全く古臭くない作風が展開されてます
じつはほぼ同時期 フリッパーズギター・久保田利伸氏の全英語歌詞のアルバムを
在日ジャーナリスト3人が批評する雑誌の対談企画あったのですね

フリッパーズギター1stアルバム「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」は
全く聴いてられない=発音がヘタで話にもならない
ただラストアルバムの「「
ヘッド博士の世界塔」は全く別・日本語展開サイケロックで退廃的なメロディーが珠玉だぜっ 
久保田さんは頑張ってるけど変な力み感じる・・・で 槇原くんの作品 大絶賛でしたわぁ

 

やや拙い部分もあるが歌詞の内容をよく理解して歌唱が心籠ってるって評価
因みに槇原敬之本人がほぼ基本トラック手掛けますが歌詞は外注させてます
ただし有名DJがリミックスした作品は酷い内容・駄作だから聴いてはいけませんよ

CDでの在庫はもうほとんどナイが ネット配信mora ituneなら扱いあり
ハイレゾ配信ないのが残念ですが元々録音状態いいです マニアな方がガッカリする事ないって固くお約束します




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