「きっかけ(CUE)」

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初詣(はつもうで)

2015年01月03日 | 写真・photograph




初詣・初詣で(はつもうで)とは年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事
一年の感謝を捧げたり新年の無事と平安を祈願したりする 初参・初参り(はつまいり)ともいう



元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い 家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る習慣であった 
やがて年籠りは大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ 元日詣が今日の初詣の原形となった

 

明治5年の東海道線開通により 従来から信仰のあった川崎大師などへのアクセスが容易に
それまでの東京市民の正月参詣は市内に限られていたが郊外の有名社寺が対象とみなされるようになった



鉄道網の発達に伴い 成田山新勝寺など郊外・遠方の社寺にもアクセスは容易となり
また京成電鉄や京浜急行電鉄 成田鉄道(現・JR成田線)など 参拝客輸送を目的として開業された鉄道会社も登場
競合する鉄道会社間(国鉄を含む)では正月の参詣客を誘引するために宣伝合戦とサービス競争が行われた

 

初詣の対象は神社・寺院のいずれでもかまわないとされている 
これは明治時代初期に神仏分離が行われる前は祖霊信仰が一体化した神仏習合による信仰が一般化していたため



一般的には正月三が日に参拝するのを初詣といっているが1月中に参拝も初詣とする考え方もある
多数の神社仏閣に参詣すれば色々なご利益があるという説もありその場合神社・仏閣を特に問わない



初詣を行う年齢層にはバラつきがありノーリツが2006年12月に行ったインターネット上のアンケートでは
初詣に毎年行くと答えた年齢層の割合は70歳以上が59.1%だったのに対し 20歳代では44.4% 20歳未満では75%がほとんど行かないと回答
このためか若年層向けの情報誌では初詣特集にもかかわらず 初詣の後の食事や買い物を取り上げ 初詣そのものはメインにしないものもある



歳を取ると信心深くなるってホントですね ノーリツのアンケートの通り若い頃ってせいぜい恋人と買い物がてらお賽銭投げて御神籤引いてだったと思います

実際この撮影に出かけた日も50、60歳代の方が多くチラホラと高校生の友達グループがいたような…いなかったような



ここは衣食住の神として信仰され 商売繁盛 家内安全 安産などのご利益があると言われる正一位の神階を持つ伊予稲荷神社
松山市内なら護国神社 厳島神社など社殿が大きいところも多々ありますが 地元バス会社が直通バスや3が日フリーパス準備してくれたので参拝できたのです
ナビなら一発で検索できますが あの場所を口頭で説明するのは難しく普段公共機関走ってませんから 
フリーパスのおかげで自宅と神社の往復のみでも十二分に元取れたよ=ラッキー☆彡

 

所謂県内外から参拝者が押し寄せてって類でなく 周囲はのどかな田畑 地元民・帰省してきた方に愛される地元密着型といえるでしょうね
当日は粉雪舞うくらい冷え込みましたが お正月はこうでなくっちゃ!それに身が引き締まる思いにもなるのでちょうどいいくらいです

 

本殿はなかなかに重厚で渋い佇まい 神社仏閣来るとあぁやっぱり神様っていrっしゃるのだなと思いますよ 
よく¥5円か¥10円であれこれ欲張ったお願いする方もいます これは偽善ではないですが僕の場合¥5円を3枚準備して
自身の事・親兄弟の事・友人知人の事と3度は拝礼するのです これは特に初詣とかでなくとも都内に上京する前近所で旅の安全祈念する際も同じくですかね

昨年は天災多すぎたから穏やかな日々を与えてくださいって事に重点おいてお参りしました
皆さんもこの画像から何かスピリチュアルなもの感じていただけたら嬉しい限りです よい2015年を 皆で力合わせ不景気ぶっ飛ばそうぜ!