ホンダ・ゴールドウイング(HONDA GOLDWING)は
本田技研工業のアメリカ法人が製造し
日本でも正規に輸入され販売されている大型自動二輪車(オートバイ)である
現在のバージョンは2001年にフルモデルチェンジを行なった
排気量1832ccのGL1800
2005年9月にはこの車両に世界初の二輪車用エアバッグを搭載したモデルが発表され
生産地のアメリカでは2006年中頃に発売
日本国内でも2007年5月31日に発売された
専用デザインのヘルメットも発売されている
①バックレスト付きの大きな後部座席
②トランクに内蔵された6CDチェンジャー付きのオーディオシステム
③電動リバースギア
④ホンダ・サテライトリンク・ナビゲーションシステム
⑤リモートトランクオープナー
⑥ディスチャージヘッドライトの標準装備
①~⑥が現行型が登場した際 今までのビッグバイクになかった大きな特徴だそうです
予め 断っておきますが 僕は車は大好きで
一般公道走ってる車種はほぼ100%言い当てられますね
今まで 自分の愛車 友人・家族の車
恋人の車 試乗車など15車種はハンドル握ってきて
それぞれのハンドリング エンジンフィール など特性の違いはハッキリ分かります
ですが バイクに関しては 全くの 絶望的なくらいの無知です
アクセルやクラッチ ギア ウインカーの配置も知りませんし
何よりも原チャリさえ 乗ったことないんですね
当然 昔から興味は全くありませんでした 後部座席に乗せてもらったこともないし
じゃあ 何故記事のタイトルを 『原点(GOLD WING)』 にしたかというと
バイクに目覚めた原点ではなく 写真に目覚めた原点がGOLD WINGだったからです
松山に来て ちょうど10年 引越してきて 割とすぐデジカメ手に入れました
最初のうちは 写真は趣味でなく
彼女と出かけた際2人のポートレイト撮るのが目的です
それに その頃のデジカメって スペックが低くて画素も荒く
何より pc側のほうも まだブロードバンド接続なんて・・・って具合でしたね
ブログなんてものもなく 人に写真の画像データ送るなんて
時間かかりすぎて ありがた迷惑でしたから
それから 4~5年の月日が経ち ある方から
基本的なスペックの良い コンパクトデジカメをいただきました
レンズが名門・ライカ製なので 現在のコンパクトタイプとそんなに遜色なく
の写真見てもらっても分かるとおり バイクの金属的な質感がよく出てると思います
(現在は 別のもっとゴツイカメラに買い換えてるけどね)
それと 時をほぼ同じくして 行きつけのショットバーで
写真好きな友人と出会い写真に目覚めましたので
彼女とのポートレイトと平行し 自分で被写体探しに行くのも楽しくなりました
でもまだ その頃もブログは普及してませんでしたから
写真を披露する場がなかったのです そんな折その写真好きな友人に誘われ
松山市内で写真を趣味とするアマチュアの方々の写真展に
初めて出展したのが この『GOLD WING』だったってわけですよ
先日の記事で 僕は「その場・その時で 心に響けばなんでも被写体にする」などと書きましたが
このGOLD WINGはバイクってより 工芸品のような丹念な造りと
芸術ともいえる独特の綺麗な塗装に 心を射抜かれシャッター切ってました
日時は覚えてませんが ファミレスの駐車場に こうしたビッグバイク愛好する集団が
訪れてきたうちの 一台だったと思います
他の2枚は 全く機種・排気量ともに分からず(メーカー名くらいは分かるけど)
単に造形美に引かれ 最近撮ったものです
2枚目の写真が 最近流行の 大排気量のスクーターってことぐらいは分かるのですが。。。
ではまた