「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

原点(GOLD WING)

2008年05月17日 | 写真・photograph

 


ホンダ・ゴールドウイング(HONDA GOLDWING)は
本田技研工業のアメリカ法人が製造し
日本でも正規に輸入され販売されている大型自動二輪車(オートバイ)である

現在のバージョンは2001年にフルモデルチェンジを行なった
排気量1832ccのGL1800
2005年9月にはこの車両に世界初の二輪車用エアバッグを搭載したモデルが発表され
生産地のアメリカでは2006年中頃に発売
日本国内でも2007年5月31日に発売された
専用デザインのヘルメットも発売されている

①バックレスト付きの大きな後部座席
②トランクに内蔵された6CDチェンジャー付きのオーディオシステム 
③電動リバースギア
④ホンダ・サテライトリンク・ナビゲーションシステム
⑤リモートトランクオープナー 
⑥ディスチャージヘッドライトの標準装備

①~⑥が現行型が登場した際 今までのビッグバイクになかった大きな特徴だそうです
 

予め 断っておきますが 僕は車は大好きで 
一般公道走ってる車種はほぼ100%言い当てられますね
今まで 自分の愛車 友人・家族の車 
恋人の車 試乗車など15車種はハンドル握ってきて 
それぞれのハンドリング エンジンフィール など特性の違いはハッキリ分かります

ですが バイクに関しては 全くの 
絶望的なくらいの無知です
アクセルやクラッチ ギア ウインカーの配置も知りませんし
何よりも原チャリさえ 乗ったことないんですね
当然 昔から興味は全くありませんでした 後部座席に乗せてもらったこともないし
じゃあ 何故記事のタイトルを 『原点(
GOLD WING)』 にしたかというと
バイクに目覚めた原点ではなく 
写真に目覚めた原点が
GOLD WINGだったからです


松山に来て ちょうど10年 引越してきて 割とすぐデジカメ手に入れました
最初のうちは 写真は趣味でなく 
彼女と出かけた際2人のポートレイト
撮るのが目的です

それに その頃のデジカメって スペックが低くて画素も荒く 
何より pc側のほうも まだブロードバンド接続なんて・・・って具合でしたね
ブログなんてものもなく 人に写真の画像データ送るなんて 
時間かかりすぎて ありがた迷惑でしたから

それから 4~5年の月日が経ち ある方から 
基本的なスペックの良い コンパクトデジカメをいただきました
レンズが名門・ライカ製なので 現在のコンパクトタイプとそんなに遜色なく
の写真見てもらっても分かるとおり バイクの金属的な質感がよく出てると思います
(現在は 別のもっとゴツイカメラに買い換えてるけどね)

それと 時をほぼ同じくして 行きつけのショットバーで
写真好きな友人と出会い写真に目覚めましたので
彼女とのポートレイトと平行し 自分で被写体探しに行くのも楽しくなりました

でもまだ その頃もブログは普及してませんでしたから
写真を披露する場がなかったのです そんな折その写真好きな友人に誘われ
松山市内で写真を趣味とするアマチュアの方々の写真展に
初めて出展したのが この『GOLD WING』だったってわけですよ

先日の記事で 僕は「その場・その時で 心に響けばなんでも被写体にする」などと書きましたが
このGOLD WINGはバイクってより 工芸品のような丹念な造りと
芸術ともいえる独特の綺麗な塗装に 心を射抜かれシャッター切ってました
日時は覚えてませんが ファミレスの駐車場に こうしたビッグバイク愛好する集団が
訪れてきたうちの 一台だったと思います 

他の2枚は 全く機種・排気量ともに分からず(メーカー名くらいは分かるけど) 
単に造形美に引かれ 最近撮ったものです
2枚目の写真が 最近流行の 大排気量のスクーターってことぐらいは分かるのですが。。。
ではまた
  


Camera!Camera!Camera!

2008年05月17日 | 諸々・various




フリッパーズ・ギター(1988-1991年):小山田圭吾+小沢健二
テレビ番組「イカすバンド天国」に見られる バンドブームの影響下にあった当時の日本に
詞 曲 ファッション メディアとの関係等の点からその潮流に一石を投じ
さらには日本の軽音楽の流れに多大なる影響を与えた存在であると認識されている

ちなみに CDでのバックトラックはほとんど 
小山田+小沢のpcへの打ち込み=プログラミングによるデスクトップミュージックである
(槙原敬之や宇多田ヒカルも同様の形態を取る)
もちろん ライブではフリッパーズも槙原も宇多田もサポートメンバー迎えてますけどね

ファッション雑誌「Olive」に盛んに広告を出したことでも知られており
彼らのベレー帽やボーダーシャツ ホワイトジーンズなどの
ファッションは当時の若者たちに強い影響を与えた・・・これは 今でも通用するでしょうか

現在でも少し前のCM(例:日産マーチ)で
  『ダバーダ・ダバ・ダバ・ダバーダ・ダマ-ダ 
   ダバ・ダバ・ダバーダ・ダバーダ・ダバ-ダ~』としてBGMとして使われることが多いです

この手法=スキャット唱法は
由紀さおり+安田祥子 スキャットマン・ジョンが取り入れたことで
皆さんも認識してるでしょう

この観点から日本の軽音楽の流れにおいて
「フリッパーズ・ギター以前か以後か」という区切りがしばしば用いられている事も多く
フリッパーズ・ギターの登場により多種多様な音楽が
大衆に受け入れられるという土壌の形成を促すに至ると同時に
多くの形式上・類似したバンドが登場することとなる

ただし 類似したバンドは オリジナリティがなく
履いて捨ててしまうような存在ですぐ消えてしまったことに間違いはないけど。。。

ともかくもフリッパーズの存在が 
それからの僕の感性 写真撮影の
姿勢 
ファッションに多大な影響受けたことは間違いないです

前置きが長くなりました 僕のブログ=特に写真で
 
   『和みます・癒されます /
空気(ライブ)感感じます 
       優しさや温もり感じます /
夜景のアングルやフォーカスがプロっぽいです/
   kさんの写真には、温かさがあります&芸術的なオシャレな作品が多い気がします
    それはきっとレンズを向けているkさんの心が映し出されているのでしょうね/


などと シンプルながらも 
忌憚のない感想聞かせてもらうのはこの上ない喜びです
お世辞だったとしても 素直に嬉しいです
僕は 熱~い叱咤・激励をガツンと受けるより 
さりげなく&なんどなく
誉められた方が伸びるタイプですから

さて 最終回も目前ですから
皆さんに 僕なりの写真撮影のポイント&写真機の選び方を伝授しておきましょうか

① ま
ず 携帯のカメラが一番手っ取り早いのですが
  エド・はるみのような 縦置きのグー~なポジションでは良い写真は撮れません
  
    少なくとも コンパクトカメラのような 横向きの姿勢で構えられる
  ドコモなら SONY製・Cyber-shotTMケータイ SO905iCS
     auならCASIO製・W61CAか SONY製・Cyber-shot Mケータイ W61S 
  ソフトバンクならPanasonic製・902Pが 最低ラインです
  
② ド
コモ以外(au・ソフトバンク)なら 
    有効画素数500万以上で レンズもまあまあしっかりしてますから
   恋人とのポートレートや 友人との呑み会 
   近所の綺麗な花や 可愛い犬猫など 日常を収めるには最適です

   (ただ 広角で雄大な景色収めるには向いてません)

   
 でも ワンセグ ミュージックプレーヤー機能も充実してるので
   あれもこれもと欲張るなら お買い得でしょうね
  
予算に余裕あるなら 迷わず一眼レフ買って下さい 
  そして②で紹介した携帯にカメラが付いた機種をサブとして 使い分けてください
    お奨めは オリンパスE-510 ダブルズームキット キャノンEOS Kiss X2 レンズキット
     ニコン
D40 レンズキットです(実売価格は¥70000~85000程度かな?)

④  もし 一眼も携帯も併せて
買うような余裕ないなら 
    三洋電機・Xacti DMX-HD1000ですかね
     特にマニアックに使わず 綺麗な画像を 気楽に収めたいなら
     携帯よりも一眼よりも 何よりも一押しです
   一眼より軽いし 携帯性・持ち運びに優れてますからね

    元々は フルハイビジョン・デジタルビデオカメラがベースになってるのですが
     途中でカメラモードに切り替えることも出来ます

     実売価格は¥50000~60000ですが 購入者の満足度も非常に高くお奨めです 
     記憶媒体はHDD(ハードディスク)でなく
     SDメモリーカードですから 衝撃にも強いです
     形状が昔の8mmカメラを彷彿させるので 今のビデオカメラより握りやすく
    デザインも かえって新鮮かもしれません
    Xactiシリーズは 新製品でカラフルな物も出てますが   
   
本格的なハイビジョン時代に備え DMX-HD1000を選んでください
   
     ムービーも写真も高精細で撮りたいなら SDメモリーカードを
   ムービー用に8GB 写真用に1GBと2枚使い分けたほうがベストです
   ちなみに2枚併せても ¥8000程度だと思いますよ
     僕の記述に多少の間違いがあってもいけないから 詳しくは店頭で確かめてね 
 
では
 最終回まであと少しです ではまた