5月5日はこどもの日 東京大阪などの大都市部と違い ここ四国の松山市や高知市は
持ち家率が高いので こうした フルサイズの鯉のぼりも揚げる事が出来るのですよ
こちらは とある港で撮ったもの 個人宅に揚げるだけでなく
1枚目の写真のように 農村部や漁港部の集落でイベント的に揚げるのもよく見かけます
の写真みて んんん?って思った方もいるでしょう
高知は鰹(かつお)の 漁獲高が多いし 鰹のたたきなどの料理が有名ですから
こうした鰹のぼりもごく 当たり前なんですよね
鯉幟(こいのぼり)とは元来江戸時代に武家で始まった
端午の節句である旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に
男児の出世を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き
風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり
皐幟(さつきのぼり)とも言う
現在はグレゴリオ暦(新暦)5月5日まで飾られ夏の季語として用いられる
飾られる季節も変わり イメージは「晩春の晴天の日の青空にたなびくもの」となった
現在は出生率が下がり 高齢者の割合が高くなってるので
相対的に子供の数は減少してます
また 医療費や年金費の増大や地球温暖化の事を考えると
今の子供達の 老後へ向けての将来は決して明るくないですが
元気よく 泳ぐ鯉のぼりのように 逆境にも負けず
逞しく(たくましく) 健やかに成長して欲しいものですね