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「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

音楽=オトヲタノシム

2006年02月22日 | 音楽・music

 

音を楽しむ(オトヲタノシム)と書いて ”音楽”

添付された写真見て エンジンルームの写真と音楽と
何の関係があるのって思う方も多いでしょうが
車に詳しい人なら 排気音の事を サウンドって表現する事に気がつくでしょう

この写真は先日の輸入車ショウでのワンショット=アルファロメオだから アルファ・サウンド
トリノ五輪開会式に登場し 派手なドリフト走行したフェラーリも 甲高い官能的な排気音で
フェラーリ・サウンド(もしくはミュージック)とまで称されるくらいだからね
車好きなら あとはマフラー換えて 排気音=サウンドにこだわる人多いし

今 この記事を書いてる僕は
槇原敬之の新譜を楽しんでいる
なかなかの傑作だ 音質もカッチリした感じで大変よい=買って損は絶対ないと思う

とか 書いていて 今はアイドルとアーティストの境目がなくなり
ジャンルの境目も垣根もなくなったなぁ とふと思った

昔 小学生の頃 ザ・ベストテンを夢中で見てた頃は
いわゆる職業として アイドルに歌詞や曲を書きおろす作家(阿久悠、都倉俊一etc)が
手がける歌謡曲と 自分自身で作詞・曲・編曲もこなすアーティストとの 
ニューミュージックに真っ二つに分かれていたからね
他のジャズ、クラシックなどは別格で 賢いこだわりのある人が 小首を傾げて聴く特別なものだった

今のJ-POPって テクノもヒップホップもジャズ的な要素もなんでもありでしょ
あと コラボレーションも多いしね=実際 この槇原の新譜も
あらゆるジャンルのエッセンスが詰まってるし

でも 歌謡曲の頃と違い 
あまりに細分化されたため 
皆が口ずさんで ”楽しめる曲が少なくなってる” のは確かであると思いませんか
では また 

 


Noriyuki Makihara(槇原敬之)

2006年02月21日 | 音楽・music

槇原敬之



今 この記事書いてるのは 出勤する2時間は前の朝6時前 
早起きなものでブログは朝更新することが多い=サーバーも混んでないし

さて マッキーこと槇原敬之 もう10年来のファンになる
途中 不祥事で捕まった事もあったが きっと復活してくれると信じてた
復帰後の数作は 内省的な歌詞が多く あまり楽しんで聴けなかったが
ここのところは 以前のように 楽しんで聴けるようになってきた


「LIFE IN DOWNTOWN」


で 明日22日は 待ちに待った マッキーのCD発売日である
タイトルは 「LIFE IN DOWNTOWN」
CDの流通って 東京から離れた地方のほうへ先に配送するようになってるらしい
つまりは 発売日の朝 店頭にキチンと並ぶようにね

だから 今日夜 勤務終わった後には 手にして聴けるのだ 嬉しい
感想は 後日記事にするかも しれないので。。。 では





Youji kubota(久保田洋司)

2006年02月20日 | 音楽・music





画像は97年にリリースされた“冬”がテーマの企画盤に、
名曲未収録テイクを追加してちょうど1年前復刻された「Winter Gift Pops」ってCDだ
内容は やや通好みな選曲となってる
ここに 僕の好きな久保田洋司ってミュージシャンが参加してるのだ
本人の写真載せてもよかったが このジャケットが綺麗だったからこちらにした

さて 本題へ 彼は尾道出身で39歳=僕と同級 でももちろんお会いした事はない
ブログにコメント寄せて その御返事をいただいたくらいだが 何か 親近感を感じる

ちょうど進学のため 四国を出て上京する際 
久保田さんも時期同じくして
ソニーのオーディション受かり 尾道から上京しThe
東南西北としてバンドデビュー果たす
折りしも 当時はバンドブーム たま BEGIN フライングキッズetc。。。と多くのバンドが
デビューし その数年後には解散してしまった

人気のあったバンドのボーカル(リーダー)は今もソロ活動やってる方も多いけど
久保田さんもその一人というわけだ
The東南西北は 女の子に対する切ない恋心唄うのが 非常に印象的だった

僕は当時 大学近くの小田急線の駅で見かける 可愛い子に一目ぼれし 
なんとかお近づきになりたく 友人にも協力仰いだが 結果淡い恋心は実らなかったけどね。。。

東南西北はそんな僕の 甘酸っぱい心に重なるかのような曲を数々リリースしていく 
そんな中で 
僕が久保田さんにひかれていくのに時間はかからなかった

でも バンド内の音楽性の相違か はたまたレコード会社との契約打ち切りかで
結成6年ほどで 解散の憂き目にあい ソロに転向するが 自分のやりたい事と
レコード会社の契約との折り合いがつかなかったのか メジャーを転々としインディーズに転向し
そして他人への作詞(SMAP 永作博美 藤井フミヤ 広末涼子 上戸彩 関ジャニ∞ etc)や
数々のCM音楽も手がけながら 自身の活動も積極的に展開する

昨年は
嵐 「WISH」 (花より男子・主題歌)  
KAT-TUN 「GLORIA」 (グラチャンカップ2005男女バレーボール大会”イメージ・ソング)
トラジハイジ(国分太一+堂本剛) 「ファンタスティポ」 
(同名映画主題歌)で高セールスを叩き出し 
作詞家としても注目浴びたおかげで 熱心な新しいファンもついてきたのだ

そんな彼の活動見てたら 「あぁー 同級生頑張ってるなぁ」って親近感が沸く
彼の歌詞の特徴は 自身の曲も 他人への曲も ”日本語の響き” 大切にすることかな
興味ある方は
http://www.mmrecords.jp/yojipro.html まで 
彼のCD通販で 買えますんで

あと この ”k’diary” 中に彼のブログ ”今日の出来心” のリンク先ありますので こちらもよろしく

  


Chappie

2006年02月18日 | 音楽・music

 

今から7年前 ある企画物のCDが発売された
リップスライムのジャケットも手がけるデザイン集団Groovisionsが仕掛けたChappie(チャッピー)だ

バーチャルな歌手(アイドル)が唄うってコンセプトだが よくあるアニメ絡みとは全く異なり
森高千里や川本真琴を起用し 覆面ってことで唄わせた
(でも 彼女らの声は特徴あるからすぐ分かるけどね)

あと作家(演奏)陣も松本隆 井上陽水 草野正宗(スピッツ) 細野晴臣 山崎まさよしetcと
豪華な顔ぶれで楽曲もクオリティ高かったのに コンセプトに凝り過ぎたのかなぁ 
さして 売れなかった。。。

今でも中古などで手には入るはずなので 興味ある方は是非聴いてみてください
では また

 


① お薦めしないCD

2006年02月12日 | 音楽・music

 

四人のカリスマモデルと今年大注目の
お笑い芸人猫ひろしが結成したドリームユニット!! って触れ込みで
「ソーランはっぴぃずと猫ひろし」なるユニットが4月にデビューするらしい

タイトルは”踊れ!ソーランパラパラ”
皆さん試聴するまでもなく 
http://www.toshiba-emi.co.jp/domestic/artists/soran/index_j.htm
 タイトル通りの曲だ
猫ひろしは好きだけど。。。誰が買うのかなぁ

レイザーラモンHGは”ヤングマン・YMCA”カバーして
ミュージックステーション出演したけど
まさか 猫ひろしがMステ出ることは ないだろう⇒うん⇒多分きっとね

なんでも CDにすれば良いって物ではないはず
特に お笑いな企画物はね ではその②へ

 
 


◇◆HI-FIオーディオのススメ◇◆

2006年02月12日 | 音楽・music


今は i・podの登場により 音楽を楽しむスタイルも大きく変わった
いつでも どこでも気楽に携帯するスタイルへとね

まあ 確かに便利だ 僕は一時期ウオークマン・スティック持ってたけど
小さくかさばらないし 編集も自在だし 大量に音楽データ転送できるし
思いのほか 音も良いし

でも やはり大好きなCDは自宅でじっくり聴いてみたい
過去に”my audio”って記事載せたけど 
僕のシステムはアンプ+チューナー+CDプレイヤー+スピーカーで
総額20万だ チューナーはちゃんと屋外のFMアンテナに繋いでる

でも そこまでお金出さなくても 心に響く 温かな音は手に入る

電気店で いろんなメーカーのオーディオ聴いて
ケンウッドのショールームでは世界で5台しか売れてない 
420万もする 超怒級なシステムの試聴もした僕がお薦めするのは 
写真のマランツってメーカーのアンプとCDプレイヤーとスピーカーで10万足らずのシステムだ

いや ホント騙されたと思って 大手量販店=ヤマギワ、ベスト、ビッグカメラなどに
聴き慣れたいつものCD持ち込んで聴いてみて⇒力強くも瑞々しい音に
目からウロコ落ちる思いがするから。。。
皆さんも良い音楽で 心豊かな生活を過ごしてください では



偶然は必然へとつながる

2006年02月09日 | 音楽・music



さて 最近特に思うことがある 世の中に偶然ってものはない
一見偶然にみえても それは起こるべくして神様が運命付けた 必然につながってると思うからだ

特に人との出会い そして 別れについては。。。
もう春になるので 親しかった人と進学、転勤などで離れていく人も多いだろう 
別れは寂しいものだが また新たな出会い=人との関わりが
自分自身を また 成長させていったりするのだ

最初に出てきた写真みて この人誰って思う人も多いだろう
ま 読み進めていけばこのブログのタイトルにつながっていくので
やや 長文にはなるが 最後までお付き合い願いたい

彼女の名前は覚和歌子 smap 小泉今日子 沢田研二 木村弓 平原綾香etcに
歌詞を書き下ろし エッセイも多数出版してる
ほかにもマシューマロウってバンドの一員でもある

そんな彼女の やや不思議なエピソードを以下に書いてみよう 
【昌文社の雑誌「晴天白日」より】

  というわけで、沢田研二。
  13年前の4月のことだった。

  秋山眞人さんというチャネラーがUFOを呼ぶという情報が入り、
  期待をひとしおにして富士山の新五合目へと向かったのだった。

  ドライブにはいつも音楽を持って出かける習慣の私なのに、
  そのときに限って忘れていたのも今にしてみれば偶然とは思えない。
  適当なCDでも買おうと最初のドライブインに寄ったが、

  あるのは演歌と往年のムード歌謡とベンチャーズばかりである。
  やむを得ず「沢田研二ベストヒット曲集」を手に取ったのは
  他に聞きたいものがなかったからで、かつて一世を風靡した歌手の資料として
  一つくらい持っていてもいいかもしれないと思った私は
  そのとき沢田研二のファンでも何でもなかった。

  が しかしCD聴き込むにつれ
  とうとう「サムライ」に至って、私はのけぞった。
  片手にピストル、心に花束、とばかりに
  いきなり迎えた絶頂の歌い出しから、
  2コーラスをさらにみしみしと昇りつめ、
  究極の歌謡曲がそこにはあった。
  「ジュリーの詞を書く。絶対書く。」と
  宣言したのはまさにこの瞬間である。

  指定の西の沢駐車場に着いたのは夕刻を回ってすでに夜だった。
  そぼ降る雨の夜空、青木ヶ原樹海の真上に、それは突然出現した。
  もう少し待てばもっと凄いのが登場するかもしれないと
  さらに二時間待ったが何も起こらず、
  私たちは後ろ髪を引かれながら富士山をあとにした。

  今度こそ堂々とUFOを見たと言える、という思いを胸に、
  行きと同じく大音量のジュリーに絶叫しながら
  夜明け前の高速を飛ばして帰った。

  吉田建というベーシストから、
  電話が来たのはそれからいくらもたたないうちだった。
  今、荻野目洋子のプロデュースをしているんだけどさ、と彼は言った。
  電話は作詞の依頼である。来た、と思った。 
  すごいや。そのころ彼は、ほかでもない
  沢田研二のプロデューサーでもあったのだ。

  荻野目洋子の仕事の過程でごく自然に沢田研二の作詞を頼まれて、
  以来ほぼ十年、私は常連作詞家に名をつらねている。
  ずいぶんあとになって吉田建と沢田研二本人にこの話をした。
  驚かれたが笑われなかった。
  沢田研二本人は感心すらして聞いてくれたけれど、
  今もって覚えてくれているかどうかは不明である。

  【思いの言語化によって、実現へのシステムが起動する】、
  とは前回に書いたことだが、

覚さんは”思うことにより 実現への一歩が始まる”との言葉で
締めくくってるが 覚さんが高速のSAで沢田研二のCDを手に取ったのも
単なる偶然ではない そのことが彼女の今後の活動に
好影響与えたのも 神様が定めた”必然”と思えるからだ

その後彼女は 精力的な活動を展開し
作詞手がけた「いつも何度でも」(千と千尋の主題歌)が大ヒットする

そう 自分が望んで行動を起こせば 新たな人とのつながりを生み 
偶然でも起こらない限り無理かなって思えることでも 
成功するって必然を招く事ができるのである

そんなわけで 今この記事を読んでくださってる皆さんも 単なる偶然ではないと思う 
何か実現したい事あれば行動を起し 人とのつながりを大切にして 
成功(実現)って”必然”を手中にして欲しいと切に願う では 

 


my audio

2006年02月08日 | 音楽・music


さて 今写ってるのは自室で愛用してるオーディオシステムだ

この15年ほどで3、4回は買い替え やっと 求めていた音に出会ったので
もう壊れない限り買い換えることは無いだろう

ちなみにこのティアックの製品はハードオフで
発売後半年くらいの新品をメーカーが在庫調整のため 
半値で放出するのに出くわして 即買いしたものである

やはり ラジカセやミニコンよりは 余裕(力感)と温もりのある音が
出るので 買ってよかったーと思ってる
なんか 音の質感に温泉にゆったり入るような心地良さがあるからね

皆さんも予算が許せば 少し高いアンプとスピーカーを 手に入れてみては では また

 


サディスティック・”カエラ?”・バンド

2006年02月07日 | 音楽・music


2月25日から全国で一斉オンエアされるあるCMのために伝説のバンドが復活する
それがサディスティック・ミカ・バンドだ

1972-1975年に活動し 1989年にはマツダファミリアのCMのため一時的に復活
桐島かれんをVocalに迎え かなり大量に集中的にオンエアされたオリジナルメンバーは
オラは死んじまっただぁ~の帰ってきたヨッパライで有名な
元ザ・フォーク・クルセダーズ Guitar&Vocal 加藤和彦(58)

今もリミックス物が多数出回り 
テクノで日本の音楽シーンに革命もたらした
元YMOのDrums 高橋幸宏(53)

日本のロック フュージョン界を代表する
孤高のギタリストGuitar 高中正義(52)

ベーシスト 作曲家 プロデューサーとして
福山雅治始め 数々のミュージシャンとセッションし
尾崎亜美の旦那でもあるBass 小原礼(54)の4人
今回はキリンラガービールのCMで
ミカバンドの大ヒット曲「タイムマシンにお願い」を披露する
再結成は17年ぶりで ファッション雑誌モデルから
シンガーに転向した 木村カエラをVocalに迎える事となったようだ

既に
http://www.kirin.co.jp/brands/RL/comingsoon.html では
リハーサル風景が視聴できるが 木村カエラはなかなかに
声量もあり 昔からのミカバンドのファンを失望させることもないだろう
あー できれば アルバム出して欲しいなと切に願う では また