音を楽しむ(オトヲタノシム)と書いて ”音楽”
添付された写真見て エンジンルームの写真と音楽と
何の関係があるのって思う方も多いでしょうが
車に詳しい人なら 排気音の事を サウンドって表現する事に気がつくでしょう
この写真は先日の輸入車ショウでのワンショット=アルファロメオだから アルファ・サウンド
トリノ五輪開会式に登場し 派手なドリフト走行したフェラーリも 甲高い官能的な排気音で
フェラーリ・サウンド(もしくはミュージック)とまで称されるくらいだからね
車好きなら あとはマフラー換えて 排気音=サウンドにこだわる人多いし
今 この記事を書いてる僕は槇原敬之の新譜を楽しんでいる
なかなかの傑作だ 音質もカッチリした感じで大変よい=買って損は絶対ないと思う
とか 書いていて 今はアイドルとアーティストの境目がなくなり
ジャンルの境目も垣根もなくなったなぁ とふと思った
昔 小学生の頃 ザ・ベストテンを夢中で見てた頃は
いわゆる職業として アイドルに歌詞や曲を書きおろす作家(阿久悠、都倉俊一etc)が
手がける歌謡曲と 自分自身で作詞・曲・編曲もこなすアーティストとの
ニューミュージックに真っ二つに分かれていたからね
他のジャズ、クラシックなどは別格で 賢いこだわりのある人が 小首を傾げて聴く特別なものだった
今のJ-POPって テクノもヒップホップもジャズ的な要素もなんでもありでしょ
あと コラボレーションも多いしね=実際 この槇原の新譜も
あらゆるジャンルのエッセンスが詰まってるし
でも 歌謡曲の頃と違い あまりに細分化されたため
皆が口ずさんで ”楽しめる曲が少なくなってる” のは確かであると思いませんか
では また