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「きっかけ(CUE)」

”CUE”が写真を載せ発信します

『CAMERA TALK』

2016年04月21日 | 音楽・music



先日紹介した槇原くんのCD同様 永遠に色褪せないし

やはり10~20歳代には必ず聴いておいてほしい作品です

槇原くんの記事にも綴ってますが1stアルバムは余程コアなファンでもないと奨めません
ただし2nd 本作カメラトークはホントにポップで炭酸水が弾けるような爽快な作風
凄く聴きやすいし彼らの高度な音楽性が冴えてますです

一方で歌詞は散文&文学的 本気で理解するにはある程度の知性は必要でしょうか?
でも全体通して軽やかに聴けるのは間違いないからBGM的にも 
歌詞の深くもやや難解な内容を捉える事も可能 一粒で2度美味しく楽しめるのは保証しますよ



『CAMERA TALK』(カメラ・トーク)は
1990年9月1日に発売されたフリッパーズ・ギター通算2作目のスタジオ・アルバム
前作と違って全曲日本語詞となり 小山田圭吾と小沢健二の二人の手によって制作され
これ以降の作詞・作曲はすべて二人名義の「Double K.O.Corp.」
(Double Knock Out Corporation)となる

録音はイギリスのAIRスタジオで行われ海外のミュージシャンも多数参加
音楽的にはネオアコ寄りだった前作よりもさらにポップな音になり
様々なジャンルの音楽を取り込むことに成功

本作の「恋とマシンガン」はドラマ「予備校ブギ」の主題歌に使用
また近年では日産のマーチのCMでも使用されている
2015年からはTBS系情報ワイド番組『あさチャン!』の実質的なテーマ曲としても所々に使用

2006年8月25日に全曲リマスターおよび
ボーナス・トラックを追加収録した限定盤として再発
さらに2010年1月27日にはSHM-CD化され再発された
このSHM-CD盤は2006年の再発盤とは違い
ボーナストラックを含まない1990年当時と同じ収録曲となっている



オリジナルはやや中低域が軽く ドンシャリした録音状態ですが
この10年前のリマスター盤 そこんとこ かなりクリアされてます 個人的にはもう少し引き締めて
硬質な音でもいいくらい ただ気になるのはボーカルに妙に深くエコーかかってるあたり
録音エンジニアリングが何故そう施したか?理解に苦しみます

そんなわけで是非若ぇ衆に手にしてほしいのですが 新品状態なやつはプレミア付いて妙に高価
購入するなら極上の中古が適正価格です ただしAmazonにはほぼ扱いないのですね
でもご安心を キチンとリマスターされた音源がネット配信されてますから・・・

やいやいやい! ガキ+小僧共 これ聴かずして一切今後の音楽(ポップ)語るなよな


 


ver.1.OE LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY

2016年04月13日 | 音楽・music




『ver.1.0e  LOVE LETTER FROM THE DIGITAL COWBOY』

(ヴァージョン1.0イー・ラヴレター・フロム・ザ・デジタル・カウボーイ)は
MAKIHARA名義のスタジオ・アルバム(槇原敬之としては通算6枚目)
1996年7月25日発売 発売元はRiverWay(ワーナーミュージック・ジャパン)

前アルバム『PHARMACY』から約2年ぶりに発売された作品で全編英語詞による作品
作詞は概ね委託によるもの 先行シングル「SECRET HEAVEN」(1996年4月10日)
「COWBOY」(1996年7月10日)それぞれのアルバム・ヴァージョンが収録されている
なお本アルバム名は単に『THE DIGITAL COWBOY』と表記されることもある

CDジャケット・先行シングルのミュージック・ビデオは
ともにCGを用いたキャラクターが使用されている
本CDの初回生産盤には、そのキャラクターのステッカーが封入された 

当初は同年5月中に発売の予定で、タイトルは「コーリング・フロム(仮)」と発表されていた
しかし発売延期となり結局7月25日の発売になった
延期理由はレコーディングが間に合わなかったのが原因だと思われる



もう発売から20年経ちますね カセット CD MP3 各メーカー(ソニー TEAC Victor パイオニア等々)オーディオなど構築し
最盛期は400枚CD持ってました 今作品一度は手放しましたが Amazonで在庫あるのを確認
しかも2012年槇原敬之本人監修での24Bitデジタルリマスタリング
音楽史に残って相応しいサイコーな出来栄え 妙なプレミア価格でもなし+購入せずにはいられませんでした

blogだし読んで頂ける時間に読んで貰えばそれでいい だから敢えてツヨク言うぞ
特に
10~20歳代の若けぇ衆絶対聴かないとダメなのだ&これ聴かずして音楽語るな!

ポップ ロック テクノ エレクトリカ バラード フォーク織り交ぜ
PCの打ち込みメインな全く古臭くない作風が展開されてます
じつはほぼ同時期 フリッパーズギター・久保田利伸氏の全英語歌詞のアルバムを
在日ジャーナリスト3人が批評する雑誌の対談企画あったのですね

フリッパーズギター1stアルバム「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」は
全く聴いてられない=発音がヘタで話にもならない
ただラストアルバムの「「
ヘッド博士の世界塔」は全く別・日本語展開サイケロックで退廃的なメロディーが珠玉だぜっ 
久保田さんは頑張ってるけど変な力み感じる・・・で 槇原くんの作品 大絶賛でしたわぁ

 

やや拙い部分もあるが歌詞の内容をよく理解して歌唱が心籠ってるって評価
因みに槇原敬之本人がほぼ基本トラック手掛けますが歌詞は外注させてます
ただし有名DJがリミックスした作品は酷い内容・駄作だから聴いてはいけませんよ

CDでの在庫はもうほとんどナイが ネット配信mora ituneなら扱いあり
ハイレゾ配信ないのが残念ですが元々録音状態いいです マニアな方がガッカリする事ないって固くお約束します



「言葉の綾」

2015年11月29日 | 音楽・music



これも自宅から徒歩3分だし評判になってるステーキ・ハンバーグハウスなので

期待しながら言って参りました ただいきなりのこの店舗開設に至り尽力した
ジジイなオーナーシェアの言葉の汚さに癖壁し不快に感じたから・・・



入店した際はよかったんですよ スタッフさんに軽く目くばせして撮影の快諾貰いましたからね
でも この面倒くさいオーナーシェフがカウンターで僕の2つ横に座り飲食始めて雰囲気は険悪になりました
無論僕もカメラ好きな端くれです 他の方に迷惑かけないのが大前提!ただこちらの粗相で
フラッシュが2度発光してしまいました するとそのシェフさんは「迷惑だから止めて頂きたい」って
端的な言葉でなく「テメー!ふざけるな ウゼーよ 目障りだからさっさっとカメラしまえよ」
「オメーなんぞ くそ馬鹿だ・いやクソ付ける価値もない馬鹿者だ(怒)」と浴びせかける事の顛末



別にその方が強面で映画の井筒監督みたくヤクザっぽい顔立ちにビビった訳ではありません
純粋にその方に不快な思いさせたら 子供のような清らかな気持ちで
「誠に申し上げありませんでした 私の配慮が完璧でなかったのは土下座する気持ちでお詫びします」って
実際土下座しましたけどね でもそのジジイシェフは気持ち収まらなかったのか
明らかに大人の言葉でない聞くに堪えない言葉で僕を罵ったわけですわ
で・・・ムシャムシャと行儀悪く喰らってるのはガキの好むナポリタン=アホかって思いましたもん



確かに不快にさせてしまった でもお店側には撮影の快諾貰いましたよ
ただタイミング悪いことにその店舗に深く関わる意固地なオーナーが僕の後
来店したが故にお店のスタッフさんにも嫌な思いさせてしまったことは事実だし
即座に謝罪しましたし そのクソジジイが会計済ませ先に出ていったので
重ねて自分からも店長さん+スタッフさんには改めての謝罪したことは間違いありません



で・・・決して店の実情など聞き出すつもりもなかったのですが
実はさっきのシェフさんはここの店舗開店に大変尽力された方
だからスタッフさん・お客さんに理不尽な言葉も吐き出すし
誰も逆らえないんです・ご理解くださいってね



確かに自分金ないから ハンバーグセットしか頼めなかったよ
でも誤解されてもいい=敢えて言わせて貰います 決してシェフにヘイコラする態度
そしてこのクソジジイオーナーに対する怒り抜いて冷静に客観的に
味わい+サービス考慮すれば5点満点でいいとこ0・5点 ホントならマイナス評価です

このハンバーグ確かに焼き加減はサイコー でもソースがくどかったし
味の素か丸大の一個当たり¥300な品が親しみ安く間違いない味だね
あと添えた野菜がマクドより貧弱なポテト?お子さんの事も考えての事かもですが
食事はバランスが肝要 例え野菜嫌いの子供にも人参+ブロッコリーのソテーは
付けて親御さんがやや無理やり食べさせるのが筋合いだぜ!

何故ならそこの店にはサラダーバーすらなかったし
店名一切出さないから誹謗中傷受けつけません この店舗も商売の鬼門
ここ10年で何度オーナーチェンジしただろうか? 
ダメな店はは結局ダメなんだよ 潰れるのは時間の問題さっ(笑) 

 

 


POSITIVE

2015年09月22日 | 音楽・music



tofubeats(トーフビーツ 1990年11月26日 - )は日本の歌手 音楽プロデューサー DJ トラックメーカー
本名は河合 佑亮(かわい ゆうすけ)主にハードオフやブックオフ等を巡り
収集した中古CDや中古レコードとパソコンを駆使した楽曲制作活動を行っている

インターネットを利用して楽曲の発表を行うことで神戸という地方都市に本拠地を構えながらも
WIRE出演やメジャーシーンの大物アーティストとのコラボレーションを成功させるなど
若くして数々の実績を挙げることに成功した 堅実に努力を積み重ねることで
平成生まれ世代のトラックメーカーとして2008年頃より徐々に音楽業界における存在感を増して来ている

 

シルバーウイークもあと一日 皆さんもう帰宅したのか はたまた移動中なのでしょうか?
自家用車で公共機関で手段はそれぞれでも音楽=BGMは欠かせませんよね
CDが売れない・ライブが思ったように集客出来ないと悩みを抱えたミュージシャンは多いです
極端に言えばEXILE・嵐・AKBのメディアミックスなど
力に物言わせたやや強引な売り方で市場がやっとこさ成り立ってるのかもしれません(握手券とか初回特典とか)

先日前代未聞な富士山麓10万人ライブ敢行した長淵さんも 大手スポンサー付け威勢こそよかったものの
直前になり急にバラエティ関連の露出増えてなんとか面子は保ったようですからね
実際は関係者にモニターで無料招待って飛び道具使っても3万人も集まったかは怪しいらしいけど


 

拍車かけるようにYouTubeではいつでもお気に入りの動画閲覧できますから わざわざショップでCD買い求めるなんてパターンは過去の物?
かく言う自分も動画サイトの恩恵は充分に受けてますし アナログ盤・カセットの時代からオーディオに親しんでいても
データとしてpcやウオークマンで管理できる便利さは代えがたい物ありますし

他アルバムとしてトータルで聴き通すこともメッキリ減りました クラシックでも70年代ポップ 80年代テクノも
リバイバルで何かのタイアップが付いて再評価されてシングルとして
一楽曲単位でしか接しませんから・・・そんな中前評判のよく ジャケ買いにも近い軽いノリで買ったのがこの作品

 

デジタル(ネット)時代の申し子とも言えましょう河合佑亮のソロプロジェクトtofubeats「POSITIVE」
若干25歳にして異種格闘技戦?な大物アーティストとのコラボレーション果たし今一番勢いがあるのではないでしょうか 

 

僕 昔から音楽の好みは雑食的で広く浅く感覚的に聴いております よってマニアの方を納得させる所感は書けません
凄く抽象的な表現になってしまうのですがこのアルバムって
ミンティアのように気持ちを覚醒させてくれるタブレットみたいなものだと思うんですよ
それもややミントがキツめなドライハードフレーバーかな?

 

疾走感あるビートが気持ちいい 事前にネットで告知された楽曲リストだけ見てると大物と絡むはいいけど
統一感がないのではと多少の不安はありましたがそれは稀有な事 あっという間の13曲

特に6曲目のThrow your laptop on the fire feat.小室哲哉でテンションマックスになるよう構成されてますし
ラストの I Believe In Youでスッと気持ちが落ち着くように落としどころがある・・・ツボを得てますね 素晴らしい!
この鳥肌立つような高揚感はPerfumeに初めて接して以来かも
DTMやダンスミュージック好きなら迷わず買いです
初回限定盤ディスク2ファーストアルバムのMVもたっぷり堪能出来て カッチリした聴き応えにお得&満足

個人的にはやはりTMやTRF globeなど小室ファミリーに どストライクな世代なので56歳にして
才気走ったコラボ聴かせてくれる track6 Throw your laptop on the fireで昇天しますかぁ☆彡

 


その後のハイレゾ

2015年06月26日 | 音楽・music



今春2月あたりからコツコツ資金貯め始めてハイレゾウオークマン手中にして10日経ちます
購入直後スペックとかテクノロジー的な記事綴ってみましたが今回は実際使いこなしてるのか
またホントに自身で納得して改めて皆さんにお奨めできるのか?な感想を
音質だけでなく
使い勝手も織り込み記事に綴りますね

まず前記事とは違う写真で軽くおさらい 購入したのはSONYウオークマンNW-A16 
ハイレゾ対応のエントリーで一番廉価な¥22800 併せて対応ヘッドフォンエレコム製¥9222 共に定価より20~25%オフです
勿論SONYはこの分野に力入れてますし 本体とは別途なHeadphoneもラインアップは多いんですね
ただしそこは業績不振でも痩せても枯れても世界のブランド 本体の値引きはまあまあに あっても
アクセサリーの値引きは渋い!例え充電用アダプター 一個においてもです



下手すると本体より高くなることも・・・とはいえなかなか聴き比べする商品でないため
Amazonや価格comのユーザーレビュー頼りで購入し 価格や機能的にバランスとれて正解でした
人間どこに価値観見出すかは万別ですが余り気合い入れないで総予算 ¥33000くらいで纏めたほうが無難だよ

操作系に移ります 今やどんなジャンルの商品購入しても細かい文字の取扱説明書がドンと付いてきます
これチマチマ読む方少ないとは思いますが どーにかパソコン使える方なら特に問題はなし
本体とpcをケーブルで繋げば認識しますから もしくじけそうになればコールセンターに電話連絡すればいいのだもん



SONY側としては音楽をダウンロードしたり既存音源を一括管理するのにMedia Goなる
アプリを推奨してますが こちらも直感で使えますし扱うハイレゾタイトルも増えました
50年前のひばりさんのアナログマスターをリマスターして配信してるくらいだし
前回も解説しましたがクレジットでもプリカでも決済できるけど金券に等しいものだから扱いには用心を

肝心の音質 既存音源をアップスケーリング再生するのとハイレゾをソースダイレクト再生する切り替えがやや面倒
ホントは自動でやってほしいくらいですわぁ でもね それでもそれぞれに最良に設定すれば煌めきや空気感は違います



勿論アナログでもデジタルでも録音状態に心を込めたいい仕事がなされてないと意味はありませんが
いい音源に巡り合った時は鳥肌立つよ=間違いない ネット民さんの間ではその表現力に疑問符も多く付き
「違いなんてほぼ分からねーよ アナログのほうが温かみあって好きだな」「メーカー主導に踊らされるだけでしょ?」な
意見も多く飛び交ってるようです 好みの問題あるから明快な答えは出ないけど
一皮むけた瑞々しくも
ボーカルが生き生きした臨場感ある音場には違いありません

量販店で一度試聴してみて!判断はそこからなので できれば周囲の雑踏が少ない
専用リスニングルームのある店とかメーカーのショールームなどがよいね 
SONYビルやストアならコンシェルジュ的な方が優しく分かり易く 知識ある方にはマニアックに応えてくれるはずだから
評論家でなく 普通に小市民でジャンル超えて音楽が好きで好きで死ぬほど好きでって方 人生落ち込んだ時
お気に入りのアーティストに救われた事ある方なら違いは分かると思うんだけどな

決定的なのは これまでドカンとスペース占拠するオーディオが気楽に楽しめること・これに尽きます
貧乏を自称?してても洋服や外食何度か我慢すればいいんだもん 蛇足だけどこの記事綴ってる
blog管理人の青春時代はアナログ盤かCD+カセット主体で デカいコンポかラジカセ揃えて面倒だった
カメラも銀塩フィルムだったしさっ 今の学生さんや若い子ホンモノに安価に接すること出来てホント羨ましいよ☆彡




 


「Technics」(テクニクス)

2015年04月08日 | 音楽・music



テクニクスは1965年の密閉型2Wayスピーカーシステム「Technics 1」に始まり
世界初のダイレクトドライブ方式ターンテーブル「SP-10」(1970年)や
独自のリニアフェーズ理論を実践したスピーカーシステムなど多くの名機を送り出してきた
2008年のアナログプレーヤー「SL-1200MK6」を最後にホームオーディオ市場から撤退していたが
9月上旬に独ベルリンで開催された「IFA 2014」で復活ののろしを上げ
欧州とともにブランドの人気が高かった国内でも新製品を投入することになった

Technicsブランドの統括ディレクター小川理子氏は「デジタル時代は音質よりも利便性 手軽さが重視された
しかしここへ来てハイレゾの動きが出てきている もう一度高品位のオーディオを世に問う絶好の機会」と話す

 

もちろん蓄積した技術がなければ高級オーディオへの再参入などかなわないが実はパナソニック社内ではオーディオ事業撤退が見えていた
2007年秋頃からチーフエンジニアの井谷哲也氏を中心とする「非公式集団」(小川氏)が密かに活動し
事業撤退後も高品位な音を作るための技術を研究していたという
数年後オーディオ事業の見直しを検討し始めたパナソニックは
2013年8月にテクニクスブランド復活を正式なプロジェクトとして立ち上げる



関東から南では思いがけぬ風雨に見舞われ櫻はあっという間に儚くも散ってゆきました
数日前blogの記事で夜桜含めた3部作=大袈裟かな?を完結させたばかりです
ともかくも日本人の心の琴線に触れる花 都心の大規模な公園・名所 地方農村部なお寺・神社の境内
どんなシチュエーションで咲いていても 乱痴気騒ぎ気味な焼肉の宴
もしくはパートナーと静かに手を取り合って観桜したとしても まず嫌いだよって嫌悪感示す方を僕は知りませんね

音楽に関しても同じ事言えると思うのです 確かに人の好みは限りなく細分化したかに思えます 1950~60年のような世代超えた流行歌はありません
年老いた方は 紅白見て「最近の若けぇアーティストは歌詞が何をがなり立ててるか分からん!!!」って言いますし
若年層は想い出のメロディーなど見向きもしない。。。「なーんだ 一発屋のジジイやババアの歌手が
業界にいつまでしがみついてるのさっ ダサぇ~」と一笑に付す事でしょう ♪
ジャズ ロック クラシック テクノ ヒップホップ アイドル 演歌 etcと多岐に渡りますが 
皆多少オタクでも自己に籠ってヘッドフォンで聴いても
歌詞とメロディーが紡ぎだす音楽好きなのは間違いない 旧い・新しいなんて関係ない

大事なのは表現者=アーティストの心意気であり そこを録音・マスタリングするエンジニアの力量
さらには商品としてパッケージングされたCDや 最近流行りのハイレゾ音源を
オーディオシステムがどこまで原音に忠実にエモーショナルに鳴らせるかだけだと思うのでね



かといって 現代の住宅事情 マニアがインストールするような高額
かつトールボーイタイプなスピーカーだけで子供の背丈なスペースも取るスーパーオーディオはまず設置不可能ですわぁ
そこに斬り込んでいったのが数年間の沈黙破って復活したテクニクス 
アンプ・ネットワークレシーバー・CDプレーヤーはフルサイズ434mmより一回りコンパクトな340mm
これならば少し広めの15~20畳なリビングや余計な物置かない8~10畳なベッドルームにすんなりと溶け込むからです

まぁ ともかくは音ってか音場の広がり=音響ですよ!
フルデジタル謳ってますが 仰々しい高出力ではありませんし妙に硬い音でもない
75w×2ですから車の馬力なら2000ccで200馬力って例えていいのかな?

確かに僕過去にマッキントッシュの左右パワーアンプ1000w×2=筐体はプラス電源側3つ+マイナス電源側3つで合計6個
CDトランスポーター+コンバーター+JBLのエベレストって組み合わせで 超弩級な音体感した事ありますよ
ここまでくるとあまりに現実離れしてきます・一軒家の地下の専用ルーム必要だし 200Vな専用電源やフィルターも必要になるなぁ

でもこのコンパクトプレミアムなシステムなら無問題 総額¥60万は軽くかかるのはネックですが
素晴らしく力感とシルキーさ兼ね備え どんなジャンルもドン!と来いって器の深さあるからさっ
リモコン含め操作=インターフェイス系は分かり易いしセットアップも面倒ではない



確かにもっともっともっと高額で ジャンルを選ぶシステムありますよ でもそれって如何にも
クラシックやジャズのマニアなジジイが小首を傾げスペック云々について語ってる印象あるから嫌なのです
アイドル含めたJ-popも 往年のクラシックやジャズのリマスターな名盤も分け隔てなく朗々と鳴ってくれなくては

ただケチ付けたい点がひとつ 庶民からすれば結構な額なのに 商品の質感が乏しい事
特にスピーカーの塗装は残念…漆黒とかブラウンとかも選べて 塗りの精度上げてほしかったね
ただホント ウルトラスムーズかつハイスピードな音質でジャンルや設置場所はそう選びません
 最後にメーカーからのメッセージで〆ましょうか? 

音楽は国を越えて世代を越えて人の心を揺さぶり続けます
そして時代はいつも新しい感動を求めています まだ経験したことのない音との出会い
『音楽を愛するすべての人に再び心ふるわせる喜びを』

Rediscover Music. Technics 最高水準の感動を世界へお届けできる時がきました

この言葉に一点の曇りも大袈裟さもありません 世界基準なオーディオが
誕生したと思っております 最近感動して涙流した事ない貴方&そして貴女
お気に入りの音源鳴らしてその臨場感にドップリ感情移入し 泣いてほしいと思っています☆彡 

 

 


「紅白の所感」

2015年01月01日 | 音楽・music



『第65回NHK紅白歌合戦』は2014年(平成26年)12月31日にNHKホールにて挙行された 通算65回目のNHK紅白歌合戦である
初出場の5組は過去10年間で2010年・第61回と並び最少 返り咲きは5組

V6はデビュー20年目にして初出場 メンバーの岡田准一が大河ドラマ『軍師官兵衛』に主演
同じくメンバーの井ノ原快彦が『あさイチ』の司会を務めるなどNHKの番組に多く出演とこの年でのNHKでの活躍ぶりが決め手

HKT48はAKB48グループとしてはAKB48 SKE48 NMB48に続く4組目の出場
選出理由は「人気者で支持も高かった 今年のがんばりを総合的に判断しました」としている



May J.は今年公開し大ヒットを記録した映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」をカバーし話題になった
同じく『アナと雪の女王』の日本語吹き替え版でアナ役を演じている神田沙也加は2011年・第62回以来3年ぶりの出場となる
この回には母親の松田聖子の出場も決まっており 2度目の親子出場となる

薬師丸ひろ子は出演歌手としては初出場であるがこれまでに審査員やゲストとして紅白に出演した事はあった 前年上期の連続テレビ小説『あまちゃん』に出演し
前回も同作の企画コーナーにゲスト出演したことがきっかけとなった事や 音楽活動を再開したことが要因

SEKAI NO OWARIは前回は出場内定までこぎ着けながらも落選 今回初出場

中島みゆきが2002年・第53回以来12年ぶり2度目の返り咲き出場 連続テレビ小説『マッサン』の主題歌「麦の唄」を担当している
長渕剛が2011年以来3年ぶりの返り咲き出場 絢香が2012年・第63回位来2年ぶりの出場 上期の連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌「にじいろ」を担当
椎名林檎が3年ぶり2度目の出場NHKにおける「2014 FIFAワールドカップ」中継のテーマソング「NIPPON」を担当 満79歳の美輪明宏は最年長出場記録を打ち立てた



テレビ離れは加速してます 年末年始時間に余裕があり小金持ちな方は海外にバカンスに行くでしょうし
実家(地元)に戻った方は旧交を温め酒盛り=宴会モードに突入しテレビ付けててもまともに紅白見てないでしょう 
子供さんは2台目のテレビでガキの使い見てるのが関の山だと思ってますから…

年々視聴率が横ばいか 下降線辿る中 今年もやや無理からなスローガン立て開催はされましたよ 「歌おう。おおみそかは全員参加で!」でしたっけ?
確かに皆が肩組んで歌うことは素晴らしいよ でもCDは売れない 大衆の好みも限りなく細分化する中
意地悪な見方すれば国営放送の上から目線・大きなお世話な考えだよと受け取れますね

とは言え昔ザベストテンの頃から歌番組始めテレビっ子で
今でもFNS歌謡祭も紅白もキッチリ見てますよ 一言で言えば案外よかった!

歌唱だけでなく照明(ライティング)や大型ディスプレイの多用で見た目に飽きさせませんから
昭和のように出場すれば箔がつく時代は終わったけど 何か特別な場⇒魔物でも棲んでるんでしょうかね?

まずは司会者に関して嵐+吉高由里子さん 吉高さんは「自分でもすごく不安 NHKが私を選出したのは無謀」とも言える発言ありました
確かに拙さは感じたけど人間臭く彼女らしくてよかったんじゃないかなぁ
花子とアン出演者揃った際感極まって涙してましたが感情がハッキリしたほうが人間らしいよ

それぞれの歌手・アーティストの方の選曲です 「歌おう。おおみそかは全員参加で!」に囚われ
今年ヒットがない方はやや古めのヒット曲歌うパターン多かったのは少し残念 先の見えないCD不況だから仕方ないにしてももっとアレンジ変えてみるとかねぇ
V6初登場で「WAになって踊ろう」 常連ポルノグラフィティ「アポロ」 石川さゆりさん「天城越え」 福田こうへいさん「東京五輪音頭」
アッコさん「古い日記(スカパラホーン入れればグンと引き立った)」 TOKIO「LOVE YOU ONLY」って紅白でなく想い出のメロディーだよ(^^;

そんな中3年連続「女々しくて」で本人も何故選ばれたのか分からない?と公言してたゴールデンボンバーの抱腹絶倒なパフォーマンスはサイコーだったけどね
あとバナナマン日村くんの郷さんへの乱入もあの体系で本気でダンス練習し盛り上げてました 皆とは言わないがここまで体張れよ!

 

毎度毎度思うのは放送尺に対しああだこうだと企画詰め込みすぎ 2014年はAKBグループの影響で400名超えだったんでしょう?
余韻もってゆったり見てられないよ どーしてもこの方針曲げられないなら 最初から番組進行上最大15分は延長しますくらいの措置取ったほうが賢明
これからも継続してゆくならクオリティ高いもの目指すため今年はお休みして来年に向け企画・演出熟慮しますって
宣言したほうが格好いいのにな あとさっ 赤勝て白勝てじゃなく本気の商品や賞金懸けたほうがもっと緊張感出ると思うのです

※蛇足  映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」をカバーし出場果たした May J.さん
今年のバッシングは酷いもので「貴女じゃない!松さん+沙也加ちゃんの歌唱が聞きたいんだよ」って意見が大勢でした
NHKもそうした声に苦慮して May J.から歌い始めて その後出演者全体でって流れを思いついたようです
カメラワークも全員を万遍なく映すってことらしかったので これでは彼女はその他大勢扱いも間逃れなかったよう

でもちゃーんと本人だけに尺が与えられ キッチリ歌い上げる事でき満足そうでした
世論もNHKも優柔不断+冷酷非道だよなー 松さんが妊娠して出場はまず不可能と判明後 May J.さんに同情集まり
「懸命にやってるから認めてあげなよ」って何言ってるのさ!それまで批判的だったくせに…その辺りに流されるNHKもサイテーだけどね




にじいろ( Acoustic Live Tour 2014)

2014年09月16日 | 音楽・music



絢香(あやか、1987年12月18日 - )は日本の女性シンガーソングライター

大阪府守口市出身 身長157cm 本名は齋藤(旧姓:飯田)所属事務所
レコード会社はA stAtion かつては研音・ワーナーミュージック・ジャパンに所属

シェリル・クロウ 吉田美和を敬愛 好きな歌手はザ・ビートルズ DREAMS COME TRUE 平井堅 Mr.Children等
幼い頃に観た映画『天使にラブ・ソングを…』の劇中で歌われる
ゴスペルに衝撃を受け それが現在のボーカル・スタイルのルーツになった
フィギュアスケート女子シングル選手の安藤美姫と生年月日が一緒であることから親交を持つようになった
2007年3月に東京で開催された世界選手権のエキシビションでは絢香の「I believe」の生歌唱に合わせて安藤が演技を披露
親交のある人物はコブクロ 綾戸智恵 榮倉奈々 若旦那(湘南乃風)等

 

にじいろ Acoustic Live Tour 2014 ~3-STAR RAW~ 
絢香ちゃんにとって2年ぶり?の全国ツアーに行く機会がありましたので改めて彼女の魅力を探ることにしましょう

当たり前ですが場内はグッズ販売のスペースも含め撮影禁止
またよく法廷内の模様スケッチする画家の方おられます⇒スキャナでデータとして読み込めば
ブログのパーツとして使えなくもないです でも僕にはそんな画力ありませんよ(^^;  
あと曲目リストも載せません ここはチラシで想像力を高めてください

まずメジャーデビュー以来数々のステージに立ってますが今回のツアー(ピアノ+ギター)が編成としては最小だそう
ましてキーボードとpcを連動させるでもなく演奏はほぼマンパワー
ライティングは演出の意味でシンプルながらも少し凝って幻想的でしたが
妙に豪華なだけがライブではないし ここは演奏者のホントの力量試されるところ



 
「にじいろ 作詞・作曲: 絢香 編曲: 河野圭」は絢香の楽曲 NHK連続テレビ小説『花子とアン』主題歌として書き下ろされた楽曲
絢香は楽曲について「寄り添った曲作りが出来ればと思い この作品がもつ世界観が表現できるように取り組みました
全国の皆さんに口ずさんでもらえるようになったら嬉しいです」と話している 

ですが1曲目から彼女の歌唱+演奏は想像を確実に軽々と超えてました 全身全霊で進めてゆくのです
2曲目「ツヨク想う(過去のNEWS ZEROエンドテーマ)あたりでもうMAXでしたね

親しみやすい大阪弁のMCを交え 会場は和やかに かつ 熱く濃密な時間が
アンコール1曲で〆た2時間近く続きます 陳腐な表現ですが小柄な彼女のどこにそんなパワーあるのか不思議でしたよ
皆さんご存知でしょうけど4年前1部の下世話な週刊誌ネタで水嶋ヒロくんとの婚約+バセドウ病の治療に専念するため
活動停止との報道が唐突すぎて 大手プロダクションの怒りを買ったとも報じられました

その余波か分かりませんが 所属が2人だけの個人事務所&レーベルを発足
大きな後ろ盾失くしたことで今後の活動がかなり心配でしたがそんなこと稀有なことだったようです

 

魅力…そうだなー 確実に進化する歌唱力でしょうか 素性がいいのですが
声に力強さだけでなく煌きがあるんです 過去ライブ1回フィルムコンサート1回足運んでますが
ファンを大切に想う気持ちと音楽への真摯な態度に改めて心を鷲掴みにされましたね=もっともっとファンになりました
ここは食わず嫌い止めて CDの音源でなくあくまでライブで堪能してほしい世界観 感動で鳥肌立つのは間違いありません

最後に観客のマナーについて感じることを少し書かせてください
基本絢香ちゃんのファンは大人しく優しげな方多いです
これは他の公演にも言えますが何故に開始15分前くらいまでスマホ弄ってるのだ!?

少なくとも30分前には係員の指示なくともピタリと電源落とすべき
あと気になるのは開演15分くらい経ち盛り上がりに火がつく頃 遅刻して入場する方ですよ
当日券買ったわけでなく2カ月前くらいからコンビニ端末でチケット プレオーダーしてるわけでしょう
日時確認して購入してるのだから主催者は入場させない措置講じてもよいと思うのです
後から誘導灯に導かれ入場するのは目障りでライブに集中できないからさっ

他僅かな隙にドカドカとトイレに行こうとする輩!その時の気候・自身の汗のかき方・水分補給量など分かってるはずなので
そこはセルフコントロールして用を足さない方向に持ってゆくべき
たまには自堕落になる僕でさえそこの部分相当抜かりありませんから
やっぱり音楽は生が一番なのです お互い少しばかり気を使い連帯感持って楽しみましょうね☆

 


Listen!

2014年01月23日 | 音楽・music



槇原 敬之(まきはら のりゆき 1969年5月18日 - )は日本のシンガーソングライター 作詞家 作曲家 編曲家

現在の所属レコード会社(レコードレーベル)はBuppuレーベル 公式ファンクラブは「Smile Dog」
オリジナル曲に関しては、ほぼ全曲の作詞 作曲 編曲を自身がこなす

楽曲制作については「詞先(しせん)」と呼ばれる詞を先に作る方法を多用する
作詞の題材は主に日常の生活に起こる出来事や恋愛模様であり
現実感のある言葉を用いた表現が選ばれることが多い
反対に観念的表現が直接的に用いられることは少ない

楽曲の作風について特に初期の作品では 恋愛における男性の幼さ弱さを
アイロニックに表現するような歌詞に独自の特色が見られた
近年ではSMAPに提供した「世界に一つだけの花」や「僕が一番欲しかったもの」など
生きることや人のアイデンティティについて深く掘り下げた作品(本人が言うところの「ライフソング」)を発表している

 

1998年の「Listen To the Music」2005年の「Listen To the Music 2」に続き
8年ぶりとなる第三弾カバーアルバム「Listen To the Music 3」をリリース 今作では 2014年にデビュー25年目を迎える
槇原の『多大な影響を与えてくださった方の楽曲を 感謝を込めてカバーしたい』という長年の想いが実現

数多くの素晴しいアーティストと名曲との出逢いの中から敬意を込めて槇原自身が選曲
大江千里氏 小田和正氏 久保田利伸氏 中島みゆき氏 松任谷由実氏 山下達郎氏という
6アーティストの楽曲を3曲ずつ厳選した一味違うカバーアルバム

 

昨年オリジナルが出ておらず 歌謡祭では初期の頃のヒット曲を 歌唱の下手なジャニタレと歌う姿しか見れなかったマッキー
3まで出るとは思ってなかったこのカバーアルバム発売に併せ早期予約で購入してみました
1はまだクスリで捕まる前でしたし 1 2 3でレーベルも全く変ってます 僕も彼も年取ったわけだ
長年なファンですが お互いホント色々あったからね
歳も近ければ音楽の趣味・趣向も近い・・・恐れ多くも勝手に同士だと受け止めれます故

 
一般にカバーとかアニメや小説の実写化については賛否分かれるもの…特に元ネタのヒットが大きければ大きいほど
期待もしくは イメージを損ねる不安が渦巻きますからね 少し本題から反れますが
魔女の宅急便実写版は 試写を見るまでもなく ネット上でこき下ろされてます(^^;

昔渋谷系なる勝手なカテゴリーが流行り 大型CDストアで売れる英詞な和製ポップ アシッドジャズ ファンクを展開する
アーティストを日本滞在中の外人有識者が5点満点で評価するコーナーが雑誌に載ったことがありました

フリッパーズギターは歌唱が拙すぎて酷評星1つ 久保田さんでも変な力み感じられるから・・・って辛うじて3つだったのです
デジタルカウボーイをリリースしたマッキーは4.5点 限りなくナチュラルで聴き心地もよいと!
 

CDの所感に戻ります 限りなくポップなパッケージ ピザディスクとポテトディスクな2枚組み ジャケットは通信カラオケのリモコン・・・
挿入された数々の写真は カラオケルームでリラックスする写真が多数です
これは往年の名曲を今一度いい意味 気楽に高らかに歌おうぜ!って 彼からの隠れたメッセージなのだと受け止めました

僕はボーカル・基本やや低域で分厚いほうが好き その点1 2にも収録されていた

大江さん 小田さんの楽曲はオリジナル超えてるとまで思うのです
小田さんファンはスマナイ・・・ここは僕の独断・かつ好みがあり クリスタルでキラキラボイスが苦手なのですわぁ 
でもサンバアレンジなサザンはちょっとダメだったね+YMO「君に胸キュン」は意外によかったよ  
Missingは” from to ”  で
平原綾香さん(この方も大ファン)もカバーしてますがこれもまた一興(選曲の方向性もそう遠くないし)

もちろんカバーするにあたっては原曲を損ねず いかに新たな世界感広げるか?だと思うので
アレンジや参加アーティストも肝要ですね うん・全編2枚組み全て耳通しましたが関わった方の結束もあり 期待通り結果出してくれてます
なんて表現したらいいのだろう 大地にシッカリ根を挿したような声に安心するのかな もっと老成したら上条恒彦さんにも遠くない

この作品薄っぺらくなく後世に確実に残るものだと思うのですよ:きっと彼も元々の力量があった上で 「罪」を乗り越え歌う糧にしたのでしょう 
ダウンロードでなくCDで しかも少しでもいいオーディオシステムで聞いてほしい大作 厳寒の夜などホッと心温まりますよ
1 2と比べアレンジ歌唱文句なしですが 全体的な音圧はやや弱くなった?あと大江さんのRainここでもカバーしてますが
前作のほうがボーカルの明瞭度が明らかによかったね:バックトラックのやや騒々しさが殺してますから ここマニアな方は突くと思いますが ツヨクお奨めします

 


「紅と白」

2014年01月01日 | 音楽・music



『NHK紅白歌合戦』(エヌエイチケイこうはくうたがっせん)はNHKが1951年から放送している男女対抗形式の大型音楽番組

生放送 公開放送 通称は『紅白』デジタル双方向機能対応番組 長寿番組

1953年・第4回 - 1963年・第14回までは白黒テレビで放送だったが
1964年・第15回より紅白のテレビでのカラー中継が開始 2003年12月1日より東京、大阪、名古屋の3地区で
地上デジタルテレビ放送(通称:地デジ)の本放送が始まり 紅白も同年の第54回より地デジでも放送開始
2006年4月1日のワンセグの放送開始に伴い 同年の第57回よりワンセグでも放送開始された

開始時刻は1967年・第18回以降長らく21:00(JST 以下同じ)に固定されてきたが
2部制となった1989年・第40回から19:20に 2009年・第60回は19:15に繰り上がった
その後、開始時刻は回によって19:15から20:00の間で推移している

第2部の開始は21時台 特に1994年・第45回以降は21:30に固定されてきたが
2009年・第60回と2011年・第62回以降は30分繰り上がり21:00となった。
終了時刻は1962年・第13回以降一貫して23:45である(総合テレビの場合。放送メディアによって例外もある)
1989年・第40回以降 第1部と第2部の間にその年の最後の『NHKニュース』を放送する

その年を代表する女性アーティストを紅組(あかぐみ)男性アーティストを白組(しろぐみ)に分け対抗形式で歌や演奏を披露する
番組初期において紅組=女性 白組=男性と厳格に分けられていた風習から
男女混成グループは女性ボーカルのみが紅組で単独出場したり
男性ボーカルのみが女性ボーカルのパートも兼ねて男性陣のみで白組に出場する等の処置が取られていた

男女混成グループが初めて出場したのは1968年・第19回のピンキーとキラーズである
男女混成グループの組分けや出場した組の例外については
AAA・原由子・和田アキ子のように紅白両組から出場経験を持つ者も存在する

 

昨年度っても昨日ですが紅白歌合戦放送終了しました 出場者の顔ぶれから視聴率は半沢直樹を超えるか否か?って
揶揄され NHKの統括製作部長も 心に残ればそれでよしとのやや弱気な発言に…
あと数日後にはビデオリサーチから発表あるのでしょうが 惨憺たる結果(40%切る)に陥れば
さすがに来年以降は基本方針から見直すでしょうね

なんのかんの言っても歌番組は好きです 大して気にもならない一部アーティストの時は裏番組・ガキの使い見て
またチャンネル戻してました 今年はそのガキの使いもマンネリで薄味だったから

AKBの登場回数の多さと あまちゃんゴリ押しがやや気になりましたが潮騒のメモリーを天野アキ→春子→鈴鹿ひろ美と
バトンリレーのように唄ったのは予想外でしたね 特に出演渋っていた小泉さんの歌唱は甘く切なく心に響きよかったです
あえて薄化粧でシンプルな衣装でも存在感の強さ さすが80年代の一大アイドル貫禄が違います
喫茶リアスの寸劇で 吹越さんが何気に呟いた「このあとさだまさしが生でダラダラ喋るんだろ」には爆笑しましたけど

浜崎さんすっかり落ち目なのに何で出てるの? 確かコブクロの小渕くんのソロにもセールスで完全に敗北してるはず
やはり噂どおりエイベックスの功労者として優遇されてるのですかね この場では直に関係ナイけど三十路半ばのセミヌードは痛いなぁ(^^; 

ゴールデンボンバーの影武者使った大車輪披露中 当のメンバーたちは別セットのコタツで寛いでいて
演奏終了後深々とお辞儀し金たらいが落下するってドリフのコントのようなオチ付けてくれたのは痛快そのもの(^^
演歌のほうは不作と言われてましたが 思った以上に皆さん新曲披露できて当人たち嬉しかったのでは?
例えが乱暴ですがFacebookでいつも同じような被写体ばかり見せられるのは食傷気味だもんね

毎度思うんですが 全体構成がやや詰め込みすぎ 放送事故ギリギリレベルまでいっても もっとアーティストの尺伸ばしてほしいよ
4時間半で済むところをあえて 5時間枠を取り 予定調和ぶっ壊すべくアドリブ効かすとかです
例えば泉谷さんが予定になく舞台袖すぐそこにいるアーティスト引っ張ってきて一緒に唄うとか…

ただこれはスタンダードだってところも外してほしくはないです
なんで由紀さおり姉妹を出さない!日本唱歌は後世にも残していかなければいけない財産です
さださんも出なくなって久しいですね(NHKにはずいぶん貢献してるのに)
ジャニーズ枠2つは減らしてキッチリ出してあげなさいよ
美輪さんと北島さんは曲のベクトルこそ違えども問答無用な素晴らしい歌唱でした

これは個人的な感想ですがPerfume扱い短いね 今や海外での評価も高く
あの映像集団ライゾマティックスが関わってるのだから
AKB露骨に贔屓しないでミニメドレーくらいは尺ほしかったかなと大いに憤慨しております

肝心の司会・進行 綾瀬さん ややハラハラするような危うさが逆によかった
被災地訪問のVTRが流れた後の「花は咲く」号泣気味にまで
陥りましたが 心こもってるとまっすぐに響いてきましたからね 曲によっては無駄にバックダンサー多すぎではないかな?

CD不況が叫ばれ久しいですが今年はどんなヒットが生まれるのでしょうか
今年の視聴率結果いかんでは潔く終了して 名作映画かNHKスペシャル
もしくはプロフェッショナル仕事の流儀特別編でも流したほうがよいと思うのは僕だけではないはずです
いやあの良質な音楽番組SONGSの延長戦で決まりでしょう!

 


ホンモノ

2013年12月19日 | 音楽・music



玉置 浩二(たまき こうじ、1958年9月13日 - )は日本のミュージシャン・俳優 北海道旭川市出身

ロックバンド『安全地帯』のボーカリスト 北海道旭川農業高等学校中退
ソニー・ミュージックレコーズ内自主レーベル「ソルトモデラート(Saltmoderate)」所属

2008年から病気療養のためしばらく活動を休止していた
一般人女性 薬師丸ひろ子 キーボード奏者の安藤さと子との3度の離婚歴を経て
2009年2月に女優の石原真理と婚姻届を提出するが受理されなかった 同年9月に2人の破局を関係者が認める報道が出る
玉置は同年秋より音楽制作の活動を再開 同2009年12月 「安全地帯」として活動再開を発表 2010年7月青田典子と結婚

作曲 作詞 楽器演奏(主にギター 楽曲によってはベース パーカッション ドラムス)等マルチプレイヤーとしてもその才を発揮
山下達郎が「日本で最も過小評価されているミュージシャン」
Mr.Childrenの桜井和寿が「天才であり最も尊敬するミュージシャンの一人」
コブクロの黒田俊介が「日本一歌が上手い」と評するのをはじめ いきものがかりの水野良樹も自らの音楽活動が
玉置のそれに多大な影響を受けたものであることを公言しており 現在もTwitterで繁く玉置に言及している

「ツアーをしないと気が済まない」と自負するほどのツアー好きでテレビ・ラジオ出演などの傍ら年間30以上の公演を
毎年敢行するほど多忙なスケジュールと並行しながら 他のアーティストへ提供するための楽曲を制作している
体調不良などにより楽曲制作の中断を余儀なくされることもあったが アルバム制作の時などは3日に1曲のハイペースで楽曲を完成させる
ただし自身が主演したテレビドラマ『あいのうた』の主題歌「プレゼント」は制作に半月を要した

 

めっきり減ってしまった歌番組ですが年末は有線大賞・レコード大賞など数多くオンエアされます
CDが売れなくなって久しいですよね 市場はほとんど嵐とAKBファミリーで占拠されてるも同然!
彼ら・彼女たちの存在嫌いではないですが 所詮は露骨な抱き合わせ商法だったり メディアに出たら
口パク当たり前 酷いときは生放送なのに別収録をVTRで流す始末

きゃりーぱみゅぱみゅやPerfumeは中田ヤスタカ氏の音作りもあって声も楽器(素材)のうちってことで
エフェクトをバリバリにかけています ネットの掲示板+ツイッターでは様々な論議が巻き起こるのですが…
「ちゃんと聴けるなら口パクでもよい」「いや下手でも魂込めて生歌でゆくべきだ」などなどです

でも僕は思うのです CDであっても配信であってもリスナーからお金取るのですよ
やはりプロたるもの最低限の歌唱力はもってないとね 実力さえあれば軽く流すように歌うことも
魂・力感込めて歌うことも自在なので(メディア出演・ライブは問わない)

さてこの流れの中でホンモノ・玉置さんを引き合いに出さないわけにはいかないでしょう
私生活では派手な女性遍歴やコロコロ変わるビジュアル面が話題になり
音楽面でも安全地帯メンバーとの確執 ライブ中に(酒かクスリの影響か知らんが)観客への
挑発的な暴言吐き 公演が中止になったのは記憶に新しいですね

確かに加齢のため近年は声が細くなってます でもポローンとギターを弾き歌い始めると
好き嫌いは別にしてその圧倒的な声質に引き込まれるから

2年前だったかな?ある歌謡祭にプロのダンサー:ジョンテ・モーニングを従えて
じれったいを熱唱 スケジュールの都合で生放送なのに事前収録が残念でしたが
そのセクシーな存在感 圧倒的な歌唱に鳥肌立ちましたもん 鬼気迫るものがあった☆
達郎さんが過小評価されてるってコメントしてるのよく分かります

時には人から嫌悪感持たれ罵倒されようとも 歌やファンに対してどこまでも真摯な人なのでしょうね
元々の大ファン岡村靖幸さんにも通じるものがあると思うのですが
天才が故に人と折り合いつかないことも多いのでしょう

歌い手も俳優さんも最近人の顔色やウケばかり伺う「いい子ちゃん」が多すぎますよ
あまりアクの強い人ばかりでも困るけど 破天荒な天才=ホンモノな歌い手さんはなくなってほしくありません
皆さんも是非Youtubeあたりで 若かりし頃の安全地帯「じれったい」聴いてみてください
そうしたら僕が伝えたいことの真意がわかるはずなので

 

 


『冬がはじまるよ』

2013年11月29日 | 音楽・music



「冬がはじまるよ」(作詞・作曲:槇原敬之)は1991年11月10日に発売された槇原敬之の4枚目のシングル

発売元はWEAミュージック(後にワーナーミュージック・ジャパンに併合)
1991年度と2008年度のサッポロビール「冬物語」CMソング このシングルの初回盤は4面パノラマジャケット仕様になっていた

 

またそれまで槇原本人はジャケットに写真が登場していなかったがこのシングルの裏ジャケットで初めて小さく槇原本人の写真が写っている
カップリング曲の「勝利の笑顔」は、アルバム未収録曲 2009年12月2日に放送された第38回FNS歌謡祭では
嵐と槇原がデュエットでこの曲を歌っている この時嵐が1番を歌い 槇原は間奏後にステージに立ち2番から嵐と共に歌った

2011年11月から翌年2月にかけて「冬物語」の購入者を対象に
「冬がはじまるよ 2012」のミニCDアルバムを抽選500名様にプレゼントするキャンペーンが行われた

Every Little Thing版 Every Little Thingが2007年10月31日に発売された33rdシングル
『恋をしている/冬がはじまるよ feat.槇原敬之』にてカヴァーした コーラスで槇原本人も参加

 

今年は全国的な天候不順…まずは甚大な被害受けた方にお見舞い申し上げます
そんなわけなので特に記録的な酷暑になった西日本中心に秋が極めて短く また厳冬がやってくるとも報道で聞いておりますね
どーなのだろう!?ドカ雪とかに見舞われるのかなぁ…震災以降豪雨・竜巻etcと日本中は苦しめられてきました
どうか挿入させたpvのように大切な方と来月に迫ったクリスマスを温かく過ごせることを四国・松山から祈ってますから+ハッピークリスマス☆

 


ticket

2013年11月12日 | 音楽・music




チケットぴあは 書籍・雑誌出版社 サービス業のぴあ株式会社が運営するプレイガイドの大手ブランド

ぴあ株式会社がプレイガイド事業を始めるようになったのは1984年 同社が東京都など
首都圏で発行しているタウン情報誌「ぴあ」(のちに「ススめる!ぴあ・首都圏版」。現在休刊)と連動する形で
スポーツ・映画・演劇・音楽コンサートなどの各種イベントの入場券を首都圏各地のターミナルなどに展開するとともに
購入者に優待特典などをつけた会員制度「PIAカード」(現在は「ぴあプレミアム会員」)も開始

その後タウン情報誌のぴあが全国展開するに連れてチケット発売事業も全国に順次拡大するようになり
1993年にはプッシュホン電話回線を使ったオンラインチケット予約システム「Pコード」を開発
よりスムーズなチケット購入が出来るようになった 今日ではインターネットを利用したオンライン予約(「電子チケットぴあ」)や
更には携帯電話を使った電子チケット事業も行うなど マルチメディアとチケットの融合性を目指した取組みも進めている

2007年から2008年の年末年始の期間 電子チケットぴあのシステムを停止し改修を行った
1月2日から稼動する予定であったが 不具合が発生したために復旧は1月5日となった
この不具合によりイベント主催者が利用を敬遠した結果 ぴあの経営に大きな打撃を受け
2008年5月には従業員約300人中約100人の希望退職を募るリストラに追い込まれた
2012年より「Jリーグオフィシャルチケットパートナー」となった
(開幕当初から十数年は当時Jリーグオフィシャル協賛スポンサーのローソン系・ローソンチケットが同種のサービスを行っていた)

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昔で言うところのプレイガイド(各興行チケット)の先駆け:チケットぴあです
今や他の業者も追随し 中にはコンビニ独自で別会社立ち上げ全国津々浦々で行われる
音楽・演劇・スポーツ・映画・美術展etcほぼ全てのチケット扱うようになりました
一度ネットで予約しておけば どこの店頭でも24時間手に入れることができるわけですよ

この記事読んでる若い方には分からないだろうなぁ~ 28年前国立競技場にて
はっぴいえんど(大瀧詠一+細野晴臣+松本隆+鈴木茂)とサディスティック・ミカ・バンド(ヴォーカルは松任谷由実)の再結成の他
吉田拓郎 オフコース 佐野元春 サザンオールスターズ さだまさし 南こうせつ チェッカーズ THE ALFEE
山下久美子 坂本龍一 武田鉄矢 財津和夫 イルカ 白井貴子 アン・ルイス ラッツ&スターらが出演した
「ALL TOGETHER NOW」って同地初の大型音楽イベントがありました
動員数は65000人 今でこそ嵐が定期的にライブ行ってますが 当時は前例のない画期的な事だったのです

当然今のようにネット回線などありません ひたすらダイヤル式の電話を廻し予約番号を抑え
最寄のぴあカウンターに行くのが常だったからね(その労力や大変でした)
同時にダフ屋さんはまだまだ横行してましたが ネットオークションも当然なかったなあ

時は流れ 事前登録すれば一般販売の前に特別先行予約もネット上で簡単に予約できます
ところが同時に転売目的で大量に買占めオークションに流す不埒な輩も出現
音楽・演劇愛するものとしては悲しいですね…なんでも儲けのネタにするあざとさは捨てろ!

あとネット環境に弱いややご高齢者の方にはチケット予約の手順やや厳しいかも?
ホントならこうした方にこそホンモノ見てほしいですからね:もう少しシステムの簡便化も願いたいです

ちなみに画像はオペラ座の怪人の続編とも言える ラブ・ネバー・ダイ(日本語版)
大ファンである市村正親さんと平原綾香さん主演です 公演は来年3月から密かに楽しみですよ
あ・・・誤解なきよう加えますと 行き帰りは高速バスよりはるかに安いジェットスター
宿は早割りで抑えた神田駅前¥2100のカプセルホテルですからね やっかみいれないように(^^

尚 ずる賢い輩の対策として予約番号など個人データに近い部分やバーコードは編集で削除してます
コピーとって悪用しようとしても無駄ですよ 
 
 


花のように

2013年11月11日 | 音楽・music



松 たか子(まつ たかこ 1977年〈昭和52年〉6月10日 ‐ )は日本の女優 歌手

本名・佐橋 隆子(さはし たかこ)旧姓・藤間(ふじま)
東京都出身 パパドゥ所属だったが2011年春に個人事務所を設立し独立している
日本舞踊松本流名取 初代 松本 幸華(しょだい まつもと こうか)の名も持つ

 

歌舞伎俳優・9代目松本幸四郎は父 女優の松本紀保は姉 歌舞伎俳優の7代目市川染五郎は兄
夫はミュージシャン・佐橋佳幸 義兄(姉の夫)は俳優の川原和久 日本アカデミー賞最優秀主演女優賞や
読売演劇大賞・最優秀女優賞を受賞

「花のように」(はなのように)は2001年10月24日に発売された松たか子の13枚目のシングル 発売元はポリドール
(作詞:Sunplaza、作曲:吉田美智子、編曲:佐橋佳幸)

佐橋佳幸(さはしよしゆき 1961年9月7日 - )はギタリスト 音楽プロデューサー 東京都出身
ファー・イースト・クラブ所属 東京都立松原高等学校卒業 
高校の先輩に清水信之とEPO 後輩に渡辺美里がいる 妻は女優の松たか子

1991年に参加した小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」1993年に参加した藤井フミヤの「TRUE LOVE」は
共に200万枚を突破し高く評価される 両作のイントロ部分のギターフレーズも佐橋の演奏
この他にも桑田佳祐や坂本龍一 佐藤竹善 佐野元春 氷室京介 槇原敬之 山下達郎など
日本の音楽シーンを牽引しているアーティストからの信望が厚く 様々な局面で数多く起用

 

松さんの中でやや地味な印象こそあれど一番好きな曲 元々女優からスタートしてるのに
この透明感のある歌唱力はさすが!って唸ってしまいます:人の心のひだに優しく染みこんでゆく歌声ですから
あとこれほぼ公然の事実ですが 彼女は大変なヘビースモーカー 歌い手さんに喫煙はよろしくありませんが
透明感ある肌と並んで キープしてゆくのは奇跡かも?

これは個人的な思い入れ この曲聴くと何気なくも健気に咲く花連想しますし
あと歴代の元カノには必ずカラオケ唄ってもらってるのですね あー涙でるわぁ
旦那さんの佐橋さんがどういった経歴の方か存じ上げない方のため簡単に略歴記してます・参考までに
写真に扱ったのは秋今頃の花々ですが 過去(数年前)の未公開なものですよ(^^ 

 

 


オン

2013年10月27日 | 音楽・music



ホームシアター(米: home theater、英: home cinema)は 
家庭 (home) に大画面テレビやマルチチャンネルスピーカーなどを設置し
まるで小型の映画館 (theater) であるかのように設備を組むこと

 

 なお日本では富士通ゼネラルが1963年(昭和38年)から「ホームシアター」を商標登録していたが
1999年(平成11年)に無償開放 リモコンを手元に置いて 各種AV機器は壁面にビルトインされている

 

かつてはホームシアターのための大画面を実現できる装置はプロジェクターや
発売当初低輝度だったリアプロジェクションテレビに限られていた

 

そのほかにも高価で大掛かりな設備が必要だったため一般人には手の届かない娯楽
そこに大画面のプラズマテレビが開発され液晶テレビの大型化と価格低下もあって 徐々に一般に浸透
DVD・BDの普及もそれに拍車をかけた DVDはVTRにはないデジタル記録による劣化の少ない映像
ドルビーデジタルによる フロント左右 リア左右 センター サブウーハーの5.1chのサウンド再生
BDは高精細映像が実現された 大画面・高画質の映像と臨場感のあふれるサウンドで
映画がより楽しめる環境を安価で構築することが可能になってきた

 ドルビーデジタルより高音質のDTSというフォーマットもある ドルビーより後発の規格であるため
初期の機器には未対応機種も存在 そのため現状ではDVD・BDに両規格の音声が収録されることも多い



過去にも似たような内容で記事書いたことがあると思います
ここは都内・中央区新富町オンアンドオンさん バブルが弾け早20年 こんなオーディオに特化したショールームは少なくなりましたね
昔はパナソニック・オンキョー・ビクターなど趣味に浸れる大人な空間が存在したので 貴重です
(他一軒は恵比寿のデノンショールームくらいなので)

事前に情報誌でお店の存在を知りメモ帳に控えて来館したのです 間口は小さくても国内最高峰の機材が集う場所
地下シアターは完全予約制でしたからね 写真には上手く収めてませんが
マランツの2世代前の120インチプロジェクターメインに配線・電源など実にスマートにリビングに溶け込むようインストールされております

まずは大好きなアクション映画007(BD)の触りの箇所から・・・このシーンはボンドと悪人がビル地下トイレにて
激しい台詞の応酬があり 立ち回り 銃の乱射と息をも切らさぬ名シーン サラウンドっていうとサブスピーカーばかり
クローズアップされますが 実はセンタースピーカー 音場の定位が重要なのですよ
そうした意味で この臨場感鳥肌もの 色調が抑えられたスクリーンも相まってサイコーにエキサイティングな空間に! 

 

続けて 音楽ソフトが見たかったのでリクエストしてディーガレコーダに録ってあったマドンナのワールドツアー(wowow)から2曲ほど
ご存知の方多いかもですが 映画はしょーもない駄作でもBDできっちり音声フォーマットもマルチ収録されております
ところが音楽物は なんとかBD化されても 音声が2chだったりなのです
こればかりは エフェクトかけ擬似的にサラウンドにしても伝わりませんからね

幸い このテイクはマルチチャンネルだったので迫力が違う
僕は彼女の存在まったく気に留めてませんが 多数のダンサー従えての圧倒的なパフォーマンスには感服しました
そう・好き嫌いの次元超えて もう女神的な後光が差してましたからね たぶん他の方も同じ所感持つはず☆

場所が場所だけに足を運びづらいとは思いますよ
また自宅にそんなスペースないしってパターンも・・・ですがカメラでも車でも上質を知っておくのは重要なこと
もっとこうした部分に 投資してくれる人増えたら今の日本は捨てたものじゃないと思いますがね
まずは様々なイベント告知した ホームページから要チェック☆