
『NHK紅白歌合戦』(エヌエイチケイこうはくうたがっせん)はNHKが1951年から放送している男女対抗形式の大型音楽番組
生放送 公開放送 通称は『紅白』デジタル双方向機能対応番組 長寿番組
1953年・第4回 - 1963年・第14回までは白黒テレビで放送だったが
1964年・第15回より紅白のテレビでのカラー中継が開始 2003年12月1日より東京、大阪、名古屋の3地区で
地上デジタルテレビ放送(通称:地デジ)の本放送が始まり 紅白も同年の第54回より地デジでも放送開始
2006年4月1日のワンセグの放送開始に伴い 同年の第57回よりワンセグでも放送開始された
開始時刻は1967年・第18回以降長らく21:00(JST 以下同じ)に固定されてきたが
2部制となった1989年・第40回から19:20に 2009年・第60回は19:15に繰り上がった
その後、開始時刻は回によって19:15から20:00の間で推移している
第2部の開始は21時台 特に1994年・第45回以降は21:30に固定されてきたが
2009年・第60回と2011年・第62回以降は30分繰り上がり21:00となった。
終了時刻は1962年・第13回以降一貫して23:45である(総合テレビの場合。放送メディアによって例外もある)
1989年・第40回以降 第1部と第2部の間にその年の最後の『NHKニュース』を放送する
その年を代表する女性アーティストを紅組(あかぐみ)男性アーティストを白組(しろぐみ)に分け対抗形式で歌や演奏を披露する
番組初期において紅組=女性 白組=男性と厳格に分けられていた風習から
男女混成グループは女性ボーカルのみが紅組で単独出場したり
男性ボーカルのみが女性ボーカルのパートも兼ねて男性陣のみで白組に出場する等の処置が取られていた
男女混成グループが初めて出場したのは1968年・第19回のピンキーとキラーズである
男女混成グループの組分けや出場した組の例外については
AAA・原由子・和田アキ子のように紅白両組から出場経験を持つ者も存在する
昨年度っても昨日ですが紅白歌合戦放送終了しました 出場者の顔ぶれから視聴率は半沢直樹を超えるか否か?って
揶揄され NHKの統括製作部長も 心に残ればそれでよしとのやや弱気な発言に…
あと数日後にはビデオリサーチから発表あるのでしょうが 惨憺たる結果(40%切る)に陥れば
さすがに来年以降は基本方針から見直すでしょうね
なんのかんの言っても歌番組は好きです 大して気にもならない一部アーティストの時は裏番組・ガキの使い見て
またチャンネル戻してました 今年はそのガキの使いもマンネリで薄味だったから
AKBの登場回数の多さと あまちゃんゴリ押しがやや気になりましたが潮騒のメモリーを天野アキ→春子→鈴鹿ひろ美と
バトンリレーのように唄ったのは予想外でしたね 特に出演渋っていた小泉さんの歌唱は甘く切なく心に響きよかったです
あえて薄化粧でシンプルな衣装でも存在感の強さ さすが80年代の一大アイドル貫禄が違います
喫茶リアスの寸劇で 吹越さんが何気に呟いた「このあとさだまさしが生でダラダラ喋るんだろ」には爆笑しましたけど
浜崎さんすっかり落ち目なのに何で出てるの? 確かコブクロの小渕くんのソロにもセールスで完全に敗北してるはず
やはり噂どおりエイベックスの功労者として優遇されてるのですかね この場では直に関係ナイけど三十路半ばのセミヌードは痛いなぁ(^^;
ゴールデンボンバーの影武者使った大車輪披露中 当のメンバーたちは別セットのコタツで寛いでいて
演奏終了後深々とお辞儀し金たらいが落下するってドリフのコントのようなオチ付けてくれたのは痛快そのもの(^^
演歌のほうは不作と言われてましたが 思った以上に皆さん新曲披露できて当人たち嬉しかったのでは?
例えが乱暴ですがFacebookでいつも同じような被写体ばかり見せられるのは食傷気味だもんね
毎度思うんですが 全体構成がやや詰め込みすぎ 放送事故ギリギリレベルまでいっても もっとアーティストの尺伸ばしてほしいよ
4時間半で済むところをあえて 5時間枠を取り 予定調和ぶっ壊すべくアドリブ効かすとかです
例えば泉谷さんが予定になく舞台袖すぐそこにいるアーティスト引っ張ってきて一緒に唄うとか…
ただこれはスタンダードだってところも外してほしくはないです
なんで由紀さおり姉妹を出さない!日本唱歌は後世にも残していかなければいけない財産です
さださんも出なくなって久しいですね(NHKにはずいぶん貢献してるのに)
ジャニーズ枠2つは減らしてキッチリ出してあげなさいよ
美輪さんと北島さんは曲のベクトルこそ違えども問答無用な素晴らしい歌唱でした
これは個人的な感想ですがPerfume扱い短いね 今や海外での評価も高く
あの映像集団ライゾマティックスが関わってるのだから
AKB露骨に贔屓しないでミニメドレーくらいは尺ほしかったかなと大いに憤慨しております
肝心の司会・進行 綾瀬さん ややハラハラするような危うさが逆によかった
被災地訪問のVTRが流れた後の「花は咲く」号泣気味にまで
陥りましたが 心こもってるとまっすぐに響いてきましたからね 曲によっては無駄にバックダンサー多すぎではないかな?
CD不況が叫ばれ久しいですが今年はどんなヒットが生まれるのでしょうか
今年の視聴率結果いかんでは潔く終了して 名作映画かNHKスペシャル
もしくはプロフェッショナル仕事の流儀特別編でも流したほうがよいと思うのは僕だけではないはずです
いやあの良質な音楽番組SONGSの延長戦で決まりでしょう!