風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

稲穂

2007年08月26日 | 清水ともゑ帳
2年前、初めてその水田のある場所を訪れたとき、稲穂の黄金色と彼岸花の赤の見事なコントラストに目を奪われた。
以来、自分の田ではないのに、稲の生育が気になって仕方ない。

5月。
田に水が張られた。
磨きこまれた鏡のように、水張田が青空を映していた。



6月。
爽やかな青田風が吹き渡る。



7月。
稲はよく育ち、青々とした葉がまっすぐ伸び、風にそよぐ。



8月。
稲穂がついた。
このまま順調に育って、今年もまた黄金色に実ってほしい。


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