風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

アメリカデイゴ

2005年12月30日 | 清水ともゑ帳
夏の間、真っ赤な花をいっぱい咲かせて、道行く人を楽しませてくれたアメリカデイゴの木。
葉も花もすっかり落ちて、今は幹だけとなりました。
私はこの姿も好き。
なんというか…力強く見えて、元気がわいてくるから。
ずっと見ていると、おやおや何かが出てきました。

左から二番目と三番目の枝。
キリンが首を伸ばして、高い木の葉っぱを食んでいる姿に見えました。



見る角度をちょっと変えたら、幹の丸い隙間と太陽が重なりました。
木の魂が陽だまりにすっぽり包まれた感じ。


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