グテグテの女房様
晩御飯後は 再び布団に潜り込み こんどはDSを始める。
娘 :私 そろそろ 寝るよ~
旦那:ほ~い。お休みぃ~
娘 :あの~ 私のベッドに お布団がないんですけど…
旦那:なぬ?
女房:あああぁぁぁぁぁ~
女房様 DSを放り出し かぶっていた布団を飛び出し ベランダへ。
どうやら 我々が外出中に お布団を 干していたらしい。
気がついたのは 21時過ぎ。(意味ないでしょ。苦笑)
東北地方の冷気にさらされたお布団は きっちり冷えておりました。
娘…白い目でママを睨みつける。パパ 笑い転げる。
女房 ベランダで まだ ごそごそやってる。
女房:すまねぇ~ 旦那の布団も よく冷えてた。
なぬ? 俺の布団も干してたのか?? (頭痛)
リビングは 気まずい静寂。
そのとき… 女房様のお布団の方から 悲しげな音楽が…
女房 「あああぁぁぁぁぁぁ~」(本日二回目の絶叫)
DSで起動中の【クロノトリガー】 敢え無くゲーム・オーバーのご様子。
(今日、旦那がお土産に買ってきたやつなんですけど)
慌てていたせいか 戦闘中にポーズするのを忘れたみたいね。
女房 うなだれる。激しくうなだれる。
踏んだり蹴ったり 土砂降り状態。
娘 :セーブしたとこから やりなおすしかないねぇ~
女房:まだ…セーブポイントに着く前だったから…
娘 :はい? そのゲーム ワールド画面なら…
どこでも セーブできるはずだよ。
女房:そんなの 知らない。
娘 :マニュアル 読んだの?
旦那:女房が そんなの読むはずがない! すべては気合で突破する!
一同…沈黙
そして 現在…
娘は 冷たい布団に潜り込み…
女房様は またも最初っからゲームを始め
旦那は この顛末をニヤニヤしながら ブログってるのであります。
今晩は長い夜になりそうです。あはは。