我が家に【戦国バサラ】が上陸して 1ヶ月ほどが経過した。
まぁ~ シンプルなゲームなので パパさんも帰宅すれば 喜んでやっておる。
(もともと無双系の ぶった切りゲームは好きですから。)
パパさんよりも 熱心に やりこんでいるのが 女房様と娘様である。
女房様にとっては 純粋なストレス解消のようである。
前田一族をこよなく愛し、熊だのイノシシだのをせっせと画面上に走らせている。
娘様は【オクラ】様のファンである。
せっせと リング・トラップを あっちこっちに仕掛けて ニヤニヤしている。
さて、こっからが本題。
娘様は もともと社会(歴史)が 大嫌いである。(パパそっくり?)
最低限度の勉強で 数々の試験を突破してきたツワモノである。
当然、彼女の頭の中の知識は 試験直前を除いて…
メチャメチャ & グチャグチャである。(助けてくれ~)
そして、その知識は【戦国バサラ】導入で 更に混乱・悪化している。
きっと 彼女の頭の中の戦国武将たちは どれもイケメンであり、
英語はしゃべるし、いざとなったら輝きながら宙を飛ぶ人々なのでしょう。
パパは決断した。「このままじゃ~ いかんぞ!」と。
そして 書斎を 引っ掻き回して 一冊の本を 娘様に贈呈した。
1996年に発刊された【戦国史新聞】という珍品である。
戦国時代の出来事を、新聞記事風にまとめた本。
中身は史実に基づいた記事なのだが…とにかく笑える本。
4コマ漫画・コラム・インタビューまで載っている。
発売当時はかなり売れた本であるが、最近は見ないねぇ~
古本屋で見かけたら 是非とも 購入してみてください。面白いよ。
この本だって、かなり登場人物をデフォルメしているのだけど…
少なくとも戦国武将たちが 空を飛ぶことはない。(苦笑)
そして この本を斜め読みした 娘様の暴言…
「みんな オッサンばっかりじゃん! うけるぅ~」
いやいや…娘様よ。そっちの本の方が なんぼか真実に近いのだよ。(苦笑)
さてさて 戦国史新聞を預けて 間もなく1週間。
娘様の知識は どのように 変化したのでしょう?
週末の帰宅が楽しみでございます。(あはは)