プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

ニューエイジ本

2008-07-15 | プクニの本棚
私の蔵書の中に、ニューエイジ本と言われるものが数冊あります。
たとえば、シャーリー・マクレーンの『アウト・オン・ア・リム』などは
ニューエイジの入門書として有名ですね。

まず、ニューエイジとは
今までの世界が終わって「新しい時代」(愛と平和と調和の時代、霊性の時代)が
始まるということです。
これは、キリスト教の終末論、まもなく裁きの日がきて古い世界は滅亡し、
選ばれた目覚めた人による新しい世界(真の意味での教え)が始まる、
という考えが基礎になっています。
私はニューエイジとは単に新しい世紀(21世紀)を指すものと思っていたので、
21世紀になった今では、
ニューエイジと言う言葉は死語になってしまったと勘違いしておりました。

昔々子供の時に
TVにユリ・ゲラー氏が出演し、
「動かなくなった時計をTV前に持ってきて下さい」と言われ、
母親の何年も前から動かなくなった腕時計を居間に持ってくると、
ユリ・ゲラー氏がテレビの向こうで念を送り・・・
暫くするとその時計が本当に動き出したのです!
スプーン曲げも有名ですが、
テレビの前で私もやってみて少し曲がりました
当時ペテンだのなんだの言われましたが、
私は子供ながらに凄い超能力を持った人が本当にいるんだと驚いたものです。

また当時は
UFO目撃談やノストラダムスの大予言やらも流行った時代でした。
怪奇現象や超能力、超常現象など未知の世界や神秘の世界へ憧れたのは
私だけではなかったはず。

目に見えない世界があるのかもしれない・・・

現在では、
江原啓之さんがテレビやらで活躍するようになって、
”スピリチュアル”という言葉も
お茶の間に受け入れられるようになってきたのではないでしょうか

ひと昔前なら
”霊性”とか”精神世界”なんて言おうものなら、
すぐにどこかの変な宗教がらみと取られる時代でしたが。

とはいえ、
現在もこれだけニューエイジ関係の本が出ているとその内容はさまざまで、
中にはうさんくさいのも沢山あります。

何を信じて、何を信じないか。。。
見極める目を培わなければいけませんね。【プク】





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